メインカテゴリーを選択しなおす
江戸幕府の終焉 大政奉還とは 楽しい日本史 -近代国家への道-
坂本龍馬の説得のもと長州藩と薩摩藩の間で薩長同盟が成立し、いよいよ倒幕が進みついに大政奉還が実行される。これに
政治が行き詰まっていることはほとんどの国民が感じていることだろう。小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」「改革だ」と絶叫して政治をしたが日本を壊しただけだった。民主党に政権交代したが、野田佳彦が消費税を増税しないという公約を破り、日本人に民主党に心底失望させた。そして安倍晋三が復権し憲政史上最長の内閣総理大臣となったが、やったのは売国だけだった。安倍晋三暗殺で統一教会との癒着が明らかになり自民党は追い詰められている。しかし今総選挙をしても自民党に勝てるかわからない。立憲民主党は民主党そのものだし、国民は期待していない。維新は新自由主義だから自民党よりなお悪い。私としては保守系の新興勢力に期待しているのだが、保守系の新興勢力は分立し過ぎなのだ。参院選で参政党は当選者を出したが、他はどこも当選者を出すことができなか...令和の保守合同を
薩長同盟・五か条の御誓文・版籍奉還・廃藩置県、木戸孝允の功績は新しい世の中を開きました 今回は「維新の三傑」と称された木戸孝允を祭った「木戸神社」をお届けします。 山口県山口市には、木戸孝允を祭った神社があり
坂本龍馬です。(国立国会図書館HP『近代日本人の肖像』がら引用) 目次 おいたち:高知の下級武士の末っ子 地元の道場で剣術を学ぶ 19歳の時に剣術修行で江戸へ 千葉定吉道場跡 ペリーの黒船来航で「攘夷」に 浜川砲台ができる 再び、ペリー来航 龍馬のブロンズ像 竜馬、土佐へ 絵師・河田小龍に出会い世界を知る 2度目の江戸修行 坂本龍馬は、日本の歴史でとても人気のある幕末を生きた武士です。大河ドラマや司馬遼太郎の歴史小説「竜馬がゆく」の影響でしょうか。 龍馬がやったことですごいと思うのは、ペリーの黒船がやってきて、世の中が激しく動いていた江戸時代末期に、敵対関係にあった薩摩藩(今の鹿児島県)と長州…
コロナ禍でマスクをした龍馬像。 (2022年1月9日 品川区の元土佐藩上屋敷近くの公園で撮影) 目次 京都で薩長同盟 背景に幕府が第二次長州征伐の動き 薩長同盟の6カ条の内容 龍馬が「裏書」した 長州藩の事情 薩摩藩の事情 動き出した土佐藩 龍馬が後藤象二郎に「船中八策」を提示 大政奉還に向けた薩土盟約 大政奉還 暗殺! 襲ったのは京都見廻組 今井信郎が自供 1870年(明治3年)2月の供述調書 ぶれる今井の発言 渡辺篤の告白 桂早之助の刀 暗殺を促がした「黒幕」はだれだ? 佐々木只三郎の兄の話 京都で薩長同盟 背景に幕府が第二次長州征伐の動き 『薩長(さっちょう)同盟』というのは1866年(…
【坂本龍馬】 みなさんおはようございます。今日は、幕末の英雄として人気の坂本龍馬について。 <坂本龍馬> 土佐藩の下級郷士。二度の脱藩を経て、日本で初のカンパニーである亀山社中を設立。一時は土佐勤皇党に在籍し、尊皇攘夷を志すも、様々な人物と交流を図る中で方向を転換。開国し、...
【8月18日の政変】 みなさんおはようございます。今日は8月18日の政変(文久の政変)について、簡単に書いてみようと思います。 <文久の政変> 孝明天皇、中川宮、会津藩、薩摩藩などの攘夷派公家と大名が、三条実美、岩倉具視らの反対勢力と長州藩を都(京都)から追放した事件。前回...