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明後日、仕事で大きな行事が入っており、今日・明日とかなり忙しい。特にである明日、バタバタするのがすごく嫌。だから、できることは今日、してしまいたい。 担当イベ…
【古典作品と著作権】印刷機がなかった頃の出版はどうしていたか 写本の場合
聖書 前回は「印」刷のことを紹介しました。 今回は写本について簡単にまとめたいと思います。 テーマは、写本は誰が書いていたか、です。 古代ギリシャなどの書籍の写本 例えばプラトンの本などは、誰が書き写していたか。 おそらくは蔵書家に雇われていた人か、あるいは奴隷によって書き写されたものが多いと思われます。 書物を保有するというのは、ある意味ステータスシンボルです。 自分の図書館を充実させるために、専門の職人を雇っているということもあるでしょう。 ちなみに、当時の奴隷とは、戦争の捕虜やなんらかの刑罰によってその身分に落とされている人たちのこと。 その中には高い学歴を持った人もたくさんいたでしょう…
【古典作品と著作権】印刷機がなかった頃の出版はどうしていたか
活字を使った印刷技術は中国からヨーロッパに渡り、その後の文化の発展に大きく寄与しました。 ところで、この活字を使った印刷技術が使われる前は、どのようなものたっだでしょうか。 捺印方式での印刷 文字や短い文章を彫った印を押すというのが印刷の始まりです。「印」刷というくらいですからね。古代では印を粘土板などに押しつけて文字をうつしていたようです。 少し長い文章になると、印をいくつか作って、それを順番に押していくことになります。この辺りが後の活字発明のヒントになったかもしれません。 石や金属に彫った文字を写す拓本 石碑や金属の表面に文字を彫り、それを布などに写すという形での印刷がされるようになります…
帳合機のリース更新のため、メーカーさんから担当者さんが事務局にお越しになりました。 兼営業マンですから、当然、新機種のカタログも持ってこられました。帳合機能も…