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さすがはトランプさんと言ったところでしょうか。最近の株価や為替はアメリカの政策、主に関税などの政策に振り回されている感が強くなってきています。市場は不確実性を嫌う傾向にありますので、こうしたことからも最近の相場は軟調になってきている気がし
下記は、再び「ルポ資源大陸アフリカ暴力は結ぶ貧困と繁栄」白戸圭一(朝日文庫)から、「終章命の価値を問う~南アフリカの病院から~」の一部を抜萃しました。南アの「経済格差」が、医療現場における深刻な差別につながっているという現実がよくわかると思います。問題は、同じ人間なのに、なぜ、こんな差別・選別が行われているのか、ということだと思います。前回取り上げた白戸氏の、”私の心には、常に一つの問題が影を落としていた。”という言葉も、”経済成長と異様な格差の拡大が進行する南ア”は、今のままではいけないのではないかということだと思います。そして、私はそれが搾取や収奪を伴う資本の論理の必然的な帰結である側面を見逃してはならないと思います。『21世紀の資本』で知られるトマ・ピケティは、国際社会は富の再分配や資本への課税など...搾取・収奪による格差拡大がもたらす悲劇
おはようございます。今朝のコロちゃんに驚くことがありました。それはいつものように朝起きて、シャワーを使ってから居間に戻ったら、時間がまだ4時30分だったのです。「あれれ?、いつもの5時に目を覚ましたはずが、なんで4時30分なの?」byコロち
トマ・ピケティは、『21世紀の資本』で「資本主義は、どのようにしても富の不均衡は解決できずに格差は広がる。これを解消するには政府などの干渉が必要」と述べている。 そして、「r>g」という不等式を提示した。(r:資本収益率、g:経済成長率)。 この主張は、世界で騒がれている格差...
こんにちは、ごんべ@資産推移を作成してみた!です。3月は「年度末」ということで、今までサボっていた資産状況の棚卸し?というか過去データの整理をしてみました!(※ 以前のPCに残っているエクセルデータを整理して「資産推移のグラフ」を作成してみた👍)エクセルには2009年からデータが残っていたのですが、記載されていない月がポツポツとあるので「毎月のデータが管理」されていた2014年からをグラフ化しました。データが膨大なので「コロナ禍前」と「コロナ禍後」で分けて資
『21世紀の資本』の著者として知られるフランスの経済学者トマ・ピケティ氏は、出口の見えないイスラエル・ハマス戦争を政治的に解決する方法として、一つの構想を提唱されております。それは、イスラエル・パレスチナ連邦国家構想です。もっとも、同構想は、ピケティ氏のオリジナルというわけではなく、イスラエル、パレスチナ双方が参加する市民団体「ア・ランド・フォー・オール」などが主張してきたそうです。しかしながら、この構想、実現するには、幾つかの高いハードルを越えなければならないかもしれません。ピケティ氏によれば、連邦構想とは、イスラエルとパレスチナの双方を主権国家として相互に承認した上で、両国の合意によって連邦国家を成立させるというものです。同連邦のモデルとして、各国の主権を残しながら国家が並立的に連合するEUを挙げてい...イスラエル・パレスチナ連邦国家構想の行方
この記事では、経済学者トマ・ピケティ氏が提唱する「r>g」理論をわかりやすく解説し、資本収益率が経済成長率よりも高い状況でどのように投資を活用して資産を増やすことができるかについて紹介します。投資戦略のポイントとして、分散投資、長期的な投資、再投資、定期的な見直し、節税対策を上手く活用し、資産を増やしてお金持ちに近づく方法を学びましょう。