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最近、子どもから「学校に行きたくない」「習いごとに行きたくない」と言われるたびに、自分自身の心が重くなるのを感じます。 私の覚えているゴードンメソッド 現実の壁 心の葛藤と対話の努力 本来なら、ゴードンメソッドの考え方に従い、「行動の四角形」を使って、子どもの問題か私の問題かを分析するのが理想です。そして、私の問題でない場合は、子どもの気持ちをじっくり聞いていくことが基本的なアプローチだと思っています。 私の覚えているゴードンメソッド ゴードンメソッドでは、無理に行かせたり、説教したり、否定することは推奨されていません。その代わりに以下のような方法があります:1. 「私メッセージ」で母の気持ち…
2024年11月振り返り 副鼻腔炎手術体験&こどもの心のケア
11月。重苦しかった・・・。 副鼻腔炎 手術前 術後1週間 術後2週間 術後3週間(現在) 溶連菌 行きしぶり バレエ 小学校 まとめ:試練を乗り越えて 副鼻腔炎 手術前 私の副鼻腔炎手術。副鼻腔炎手術は中旬でしたが、2週間前からサプリ中止、1週間前から発熱者に接触してないかに神経をとがらせて、11月1日からずっとマスクしてました。 術後1週間 手術は、成功しましたが、術後1週間と2日は綿がついた状態で、鼻うがいをする毎日で、鼻は通らない、匂いが一切わからない、味がわからないの不快な1週間でした。頭痛がたまにしますが、ロキソニンの効きが即で効くようになり、手術のおかげかなと驚きました。鼻水もか…
ゴードンモデルで会話してみたら、夫の「食器が足りない」の本音が見えた話
最近、夫が「食器が足りない」とぼやくことが増え、ここ2ヶ月で5回も私の耳に入ってきました。確かに、プラスチック製の食器が汚れやすくなり、食洗機で洗っても落ちないので、夫に相談せず4つほど捨ててしまったのですが…。 4回目に「食器が足りない」と言われたとき、「紙皿あるから、それ使って」と返してみたものの、効果はなし。そこで、5回目にぼやかれたとき、アメリカの臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発した「ゴードンモデル」を使って会話してみることに。 会話の一部: 夫「食器が足りない」 私「なんか困ってるね。食器足りない?どういう時に困ってるの?深い皿?平たい皿?」 夫「…全部」 私「え?全部?」 夫…
【コミュニケーション】ってやつを考えるです 「アイ・メッセージ」と「ユー・メッセージ」
< 「顔パンツ」を外して 本来的で健康な、知覚、感情、思考の伝達を思い出す > 「Communication(コミュニケーション)」っていう単語の日本語訳は「コミュニケーション」だったりします。コミニュケーション、ではありません。 訳に、なんとかして日本語をあてている場合では「通信」「伝達」ってところですね。 日本語の「会話」は「Conversations」ですし、「対話」は「Dialogue」をあてるのが普通ですしね。 「コミュニケーション」に該当する日本語は無いのかもしれません。 「コミュニケーション」っていう言葉には「相互理解を伴った」っていうようなニュアンスがあって、たとえその相互理解…