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先日投稿した「富士山」でふと思い出しました。 昔の話になりますが、2011年の8月に南米・ボリビアに行った時にチチカカ湖にも行きました。 チチカカ湖は「汽船などが航行出来る湖では世界最高所」とか言われていますが、湖面の標高が約3,810mなので富士山の山頂より高いです。 ちなみにボリビア入りする時に利用したラパスのエル・アルト国際空港は、国際空港の中では世界一標高が高く4,000m以上あります。 https://ja…
『深い蒼色のティティカカ湖 (Lago Titicaca)』『海抜は高く面積も広大な南米の湖』『旅レポ;1975年&2007年&2010年』*「記事書き」はBanff,Canada
今日は2023年5月27日(土) *「記事書き」はBanff,Canada 天気;快晴→晴れ 今日のバンフ気温予報<最高+23℃ 最低+5℃>『深い蒼色のティティカカ湖 (Lago Titicaca)』 (旅レポ;1975年&2007年&2010年)南米の真ん中辺りに「ティティカカ湖(チチカカ湖) Lago Titicaca」がある広さ;8,372k㎡;淡水湖としては南米1番の大きさ;琵琶湖の約12.5倍(南米で1番の大きさはマラカイボ湖(ベネズエラ)なのだが 海に繋...
ペルーとボリビアの国境に位置するチチカカ湖の街プーノ。そこから船で行けるトトラと呼ばれる藁でできた浮島ウロス島を訪れてきました。ウロス島では今でもその浮島で生活している人たちがいて、その現地の人たちが浮島を案内してくれました。たくさんの写真と共にプーノ、ウロス島を紹介しています。ぜひ最後まで読んでみてください。
インカの起源伝説に洪水伝説がある。 その舞台となっているのが、チチカカ湖である。 シエサ・デ・レオンによると、 インカの現れるすっと以前に、諸地方にはたくさんの人々が住んでいたが、そこに非常に大きな洪水と嵐がやってきて、・・・ あらゆる土地が水に覆われ、すんべ手の高い山々の峰も水に洗われたので、人間は全く死に絶えた。(ペルー史) 洪水の後に人間が出現するのである。 ホアン・デ・ベタンソス(最後のインカ皇帝の妹と結婚したスペイン人)によると、 ウィラコチャという創造神が、はじめ天と地を創り、それから人間を作ったのだが、・・・何人かの従者とともにチチカカ湖畔のティワナクに姿を現し、人月と星を創った…
標高3800mの天空の湖 チチカカ湖。 その中でもおもしろいのがウロス島である。 プーノ(ケチュア語で「ピューマの石」)の船着場から40分程度。 島というよりは、トトラという葦であんだ浮島なのだが。 このトトラの浮島一帯をウロス島という。 上陸するのは、いかにもツアー用になっている浮島。 しっかり土産物も売っている。 観光としては楽しい。 にほんブログ村
車がないタキーレ島。 てくてくと島を登って中央の広場へいく。 タキーレ島の織物は、世界無形文化遺産となっている。 羊毛から糸を紡いで織物をおる。 男性も編み物を仕事としてする。 この独特の模様には意味があるそうだ。 なんだったかは忘れてしまった! 土産物としてはミサンガがよく売られていた。 日本でもエスニック専門店で見かけるような模様だ。 本場のほうがしぶくて味わいがある。 にほんブログ村
インカの起源神話にはいくつか異説がある。 ペタンソスによると、創造神ウィラコチャが人間と世界をつくったという。 (図説 インカ帝国 フランクリン・ピース) ウィラコチャは、チチカカ湖畔のティワナクに間たちの見本を石で作ったという。 チチカカ湖は、ボリビアとペルーの国境にまたがっている。 標高3800mぐらいの高地である。 チチカカ湖で一番有名なのがタキーレ島。 この島の織物が世界無形文化遺産になっているという。 プーノから船で2時間半程度。 船着場からは山のほうに向かって登っていく。 織物を展示している小さい施設もあった。 独特の織物が美しい。 にほんブログ村
プーノはfeo(醜い、良くない)だと言われたけれど、チチカカ湖へは行きたい。 クスコからプーノへは豪華列車ペルーレイルに乗った。 マチュピチュまでは徒歩の旅だったが、これはファーストクラス。 ただ当時は車両が安定していなかった。ジャンピングしていた気がする。 入れもらったコーヒーが振動でこぼれていた。 今はもっと快適なんだろうね。 プーノはほどほどにチチカカ湖観光へ。 ボリビアはすぐそこ。 先住民が多くてすすけた街並みだった。 そろそろ旅に疲れていたかもしれない。 にほんブログ村