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ヨーロッパ旅10日目。。。その1(ローマ2日目)6月28(金) 晴れ時々くもり 32℃/24℃ 日の入20:50。。。ヨーロッパ旅9日目。。。その3でしたさてここからは国全体が世界遺産に登録されている世界最小の国家ヴァチカン市国へツアーなので一般の長蛇の列に並ぶことなく入ることができました途中イヤホン??。。マイク??の不具合でツアーガイドさんの声が聞き取れなくなっちゃったしいつも機内モードにしている夫も流石に焦...
新婚旅行でヴァチカン市国に行った。サン・ピエトロ広場やヴァチカン美術館などの芸術や建造物はすごい
にほんブログ村 【はじめに】 2024年3月中旬に新婚旅行でイタリアのヴァチカン市国(ツアーで参加)に行ってき
今日は何の日?2月13日 バチカン市国界隈から「カーニバル最終日 - 肥沃の火曜日 -」2024年 @地元ローマ市・バチカン市国 現地イタリア最新情報
今日、2月13日(火)はバチカン市国から♪人気ブログ ランキングCopyright(C) 2006-ROMA by Kasumi.All rights r...
今日はヴァチカン観光。 日本語半日ツアーに申し込んである。 8:50現地集合なので、少々早起きして、 7時半から朝食食べて、8時少し過ぎに出発。 Repubblica駅から地下鉄A線に乗り、 Ciplo駅で降り、ヴァチカン美術館へ向かう。 凄く大勢の人の中からどう見つけるんだ?...
バチカン美術館では酸欠になるかと思った。 絵画館(ピナコテカ)は大丈夫だった。普通に回れた。 問題は反対側の2階にあがってから。多くのツアーグループが押し合いへし合い。個人観覧者も合わさって満員電車状態。階段があったり、ボトルネックになっていたり、思うように進めない。建物の外に出たくても出口が全くない。(避難経路・安全対策面でかなり不安になった。)外の空気が吸いたい旦那について行くのに必死でものすごい速さで後半は通り過ぎてしまった。それでも2時間は滞在した。 最後の最後、システィーナ礼拝堂に這う這うの体でたどり着いた時には、出口があった~・・・と、ろくに中を見ないで逃げ出した。一応見たことは見…
ローマ2日目① サンピエトロ大聖堂と前教皇ベネディクト16世の一般弔問
今回の旅の私の目的はミラノのドゥオーモとバチカンの大聖堂。 前ローマ教皇ベネディクト16世死去をニュースで知った時、バチカンに行けるのかなあ?と思ってしまったのも事実。 バチカンへ行こうと計画していた日程と一般弔問の期間が重なったので、観光客が入れるのか疑問だったけれど、ネットで色々探ってみても、関係者以外立ち入り禁止とかそういった情報もなく、出かけてみたらそういう制限はなかった。 朝9時に出掛けて、7-8人ほど前にならんでいるセキュリティーをくぐったらバチカンだった。お水のボトルを没収された時には、ごめんね・・・と謝られた。一般弔問は長蛇の列という報道だったけれど、まだそれほど長蛇でもなかっ…
ローマ教皇を選出するコンクラーヴェが開催される場所。 システィーナ礼拝堂 Cappella Sistina ミケランジェロやボッティチェリら、ルネッサンスを代表する芸術家たちが内装を描いた装飾作品で有名な礼拝堂。 システィーナ礼拝堂 - Wikipedia ミケランジェロは、天井に向き合うことを4年間続けてフレスコ画を描いた。 当初は乗り気ではなかったという。 「最後の審判」Giudizio Universale 祭壇の奥にあるミケランジェロの傑作。 クレメンス7世とパウルス3世の命で1533年から1541年にかけて描いた。 これがローマのルネサンス芸術崩壊の引き金となったという。 最後の審判…
ラファエロの間 最後の部屋 第4室 【火災の間】 Stanze dell'Incendio di Borgo 「ボルゴの火災」 Incendio di Borgo レオ4世による奇跡を描いた作品。 ボルゴで起こった火災をレオ4世が祝福で鎮火したという。 ラファエロが下絵を描き弟子のジュリオ・ロマーノが仕上げた。 「カール大帝の戴冠式」 西暦800年のクリスマスに行われた、レオ3世によるカール大帝への受冠の情景。 異教徒には天井のほうが美しく見える。 そして、いよいよあの礼拝堂へ向かう。 人がいっぱいになってきたよ~ 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポイント還元! にほ…
ラファエロの間 第3室 【署名の間】 Stanza della Segnatura 教会会議や重要書類への教皇の署名が行われていた部屋だという。 ラファエロの間 - Wikipedia ラファエロが初めに着手した部屋である。 天井画のフレスコ画は美しい。 「聖体の論議」Disputa del Santissimo Sacramento 1508年にラファエロが最初に描いた作品。 地上と天井の両方に広がる存在として教会が描かれている。 下の部分が切れているが・・・ 天井を飾るフレスコ画はほとんど弟子の手による。 左上が「正義の女神」で右下が「アダムとイブ」 「アダムとイブ」はラファエロが描いたフ…
ラファエロの間 第2室 【ヘリオドロスの間】Stanze di Eliodoro 1511年から1514年にかけて描かれた。謁見の間だったという。 「大教皇レオとアッティラの会談」Leone Magno ferma I'invasione di Attila レオ1世とフン族の王アッティラの停戦交渉を描いている。 大部分が弟子の手によるものという。 「ボルセーナのミサの奇跡」と「聖ペテロの救出」はラファエロの自筆。 残念ながらうまく写真は撮れなかった・・・ ラファエロの間 - Wikipedia 自分の良いと感じるものが素晴らしい。 【じゃらん】国内25,000軒の宿をネットで予約OK!2%ポ…
ラファエロの間 Stanze di Raffaello に入る。 ラファエロの間 - Wikipedia ヴァチカン宮殿の中の4つの部屋の総称である。 1508年 ローマ教皇ユリウス2世が、自分の居室の装飾をラファエロに依頼した。 1524年に完成している。第1室と第4室は弟子たちが描いたもの。 【コンスタンティヌスの間】 Sala de Constantino ユリウス2世もラファエロも完成前になくなっている。 この部屋のフレスコ画は師の構想をもとに弟子が作成した。 右端は「コンスタンティヌスの寄進状」Donazione di Constantino ミルヴィオ橋の戦い Vittoria d…
天井画も美しい地図のギャラリー Galleria delle Carte Geografiche 両側の壁にイタリアの地図の絵が並んでいる。 16世紀 グレゴリウス13世がイニャツィオ・ダンティに描かせた。 あのグレゴリオ暦を採用したのがグレゴリウス13世の治世である。 グレゴリウス13世 (ローマ教皇) - Wikipedia 地図好きにはたまらない回廊である。 イタリア各地の地図が左右に40枚続いている。 今見てもかなり正確に思われる。ローマの勢力範囲も広い。 イタリア全土の地図。長靴のような形が素敵である。 ほれぼれしてしまう。 この地図だけでも博物館ができてしまう。 時間があればじっく…
ピオ・クレメンティーノ美術館をあとにして先へ歩く。 タペストリーのギャラリー Galleria degli Arazzi クレメンス7世の時代にラファエロの弟子たちの下絵をもとに織られたもの。 以前はラファエロの下絵のものだったそうだ。 色鮮やかなタペストリーが壁いっぱいに飾られている。 ただ廊下を歩くだけでもわくわくする。 人だらけではあるが・・・ 途中も楽しめるということで。 楽天モバイルは、楽天スーパーポイントが貯まる!使える! にほんブログ村
ヴァチカン美術館といえば、システィナ礼拝堂だろうが、人でいっぱい。 時間があれば、ピオ・クレメンティーノ美術館も見ておきたい。 クレメンス14世とピウス6世のコレクションによる美術館。 ローマ皇帝やローマ神話の神などの古代彫刻のコレクションが見られる。 ラオコーン Laocoonte 1世紀後半、ティトゥス帝の要望でロードスのギリシア人が彫ったという。 「ギリシア人が差し出した”女神アテナへの供え物”の木馬に、トロイアの司祭であったラオコーンが槍で一撃したため、怒ったアテナが蛇を送ってラオコーンと二人の息子を殺した」というのが題材である。 ヘレニズム期の作品。あまりに素晴らしいので、ユリウス2…
ヴァチカン美術館の鑑賞には予約をお勧めする。 日本にいながら、ネットで予約ができる。 ヴァチカン美術館の公式サイトからTicketへ進む。 www.museivaticani.va 予約していないと、館の外に長く続く列に並ぶことになる。 長期滞在ならそれもまた良いが、時間がないなら予約必須。 予約しておくと、メールで予約確認書が送付される。 "VATICAN MUSEUMS BOOKING VOUCHER"というのを持っていった。 予約専用入口から入ることができて、スムーズに鑑賞ができる。 現地のツアーやオプショナルツアーでなくても楽しめる。 日本で予約しておいて、現地では地下鉄で行けばリーズ…
サン・ピエトロ大聖堂は広い。 カトリック教徒なら、もっと感慨深いのだろう。 早朝からのツアーに参加したので、まだ薄暗かった。 ヴァチカン市国へ向かう途中の景色。 まだ薄暗い中、テヴェレ川にかかる橋を渡る。 サン・ピエトロ大聖堂を後にして、ローマ市街へ向かう。 その途中にサンタンジェロ城が見えた。 今回は車窓から眺めただけ。 イタリアは朝から車社会で混雑している。 139年にハドリアヌス帝の霊廟として完成。 霊廟はきれいな円形をしている。 14世紀以降は歴代のローマ皇帝に要塞として強化された。 時に牢獄としても避難所としても使われた。 サンタンジェロ城 - Wikipedia 現在は博物館として…
サン・ピエトロ大聖堂の内部をゆっくり見て回る。 サン・ピエトロ大聖堂 - Wikipedia ミケランジェロのクーポラ(丸屋根)の大天井。 クーポラの下にあるのは、教皇の祭壇。 黄金色の豪華な装飾。ブロンズの大天蓋に覆われている。 ベルニーニによるねじりを加えられている。 バロックを代表する作品である。 身廊。58mにもおよぶ幅がある。 ここから天蓋をのぞむのもまた美しい。 柱の装飾も天井も、どこもかしこもきらびやか。 入口の右にあるピエタの礼拝堂 Capella della Pieta di Michelangelo キリストの死を悼む聖母像「ピエタ」Pietaがある。 ミケランジェロが25…
朝のヴァチカン市国へ到着。 カトリックの総本山の荘厳な宗教建築がそびえている。 サン・ピエトロ大聖堂 Basilica di San Pietro がお待ちかねだ。 サン・ピエトロ広場で記念撮影をする人が多い。 この広場を建築したのは、バロックの巨匠ベルニーニ。 サン・ピエトロは全ての教会の母なのであるから、母のように両手を広げて受け入れることを表現した柱廊が望ましい。 サン・ピエトロ広場 - Wikipedia まさにそのように柱廊が広がっている。 中心にそびえ立つオベリスクは、1世紀にエジプトから運ばれ、サンピエトロが逆さ十字に架けられた場所におかれた。1586年にここに移設された。 まだ…
とんがり屋根のアルベロベッロを巡るイタリア大周遊の旅 Italy Travel diary
2018年(H30.4.16~25)とんがり屋根のアルベロベッロを巡るイタリア大周遊10日間の旅、関西空港からルフトハンザドイツ航空フランクフルト経由のツアーで行きました。 一日目・・・関西空港発:10:05分 飛行時間11時間55分 フランクフルト着:15:00分 フランクフルト空港 フランクフルト発:17:25分 ミラノ着:18:35分 時差(日本/イタリア) -7時間(サマータイム期間) ミラノ着後、専用バスにてミラノのホテルへ。 二日目・・・イタリアのファッションといえばほとんどの人がミラノを連想し、イタリア経済ではトップの地位を占め、パリと並んで世界のファッション界をリードしており、…
とんがり屋根のアルベロベッロを巡るイタリア大周遊の旅 Italy
2018年(H30.4.16~25)とんがり屋根のアルベロベッロを巡るイタリア大周遊10日間の旅、関西空港からルフトハンザドイツ航空フランクフルト経由のツアーで行きました。&a