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去年の12月に息子は16歳になった。ニュージーランドの義務教育のY11(11年生)が終わった。今年から、Y12だ。Y12とY13がシニアとよばれ、制服も年中半ズボンから、ネクタイに年中長ズボンへと変わった。靴も、今まで丸い靴先のものから、尖ったデザインを息子は選び、何だがえらく大人びて見えた。 16歳になると、なんだか一気に世間は大人扱いをするようになった。 公立病院のこども病院からは卒業。もし、今後体調が崩れたり、新たな病気になると「大人の病院」にお世話になる。 銀行のカードを作ろうと思い出向くと、「16歳ですか。じゃ、お母さんじゃ手続きはできません。本人に来てもらってください」とあっけなく…
ニュージーランドは、いや日本以外は衛生管理が全然甘いと思う。ドイツもそうだった。 ドイツに遊びに行っていた頃、だんなが食器を洗うスポンジ(日本のものより薄い)で部屋のゴミ箱の中を拭いていた。え、なにか間違っていませんか?!速攻、「ちょっと雑巾で拭きなよ。食べ物をのせるお皿を洗うものでそれする?」というと、キョトンとしていた。 う?なにか間違っていますか?ちょっと自信が揺れたが、「食べ物とそれ以外はしっかり分けるよね?」というと、自分の母親もそんなこと言ったことない、とだんなはいった。とてつもなく驚いた。 よく見てみると、義理の母も食器用のスポンジで床にこぼしたのを拭いているじゃないか!もう唖然…