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血(チ。)の繋がりのない者たちによる知(チ。)識の継承と逃走劇 作:魚豊 漫画「チ。-地球の運動について-」感想
魚豊先生による疾走感あふれる漫画の感想です チ。―地球の運動について―(1) (ビッグコミックス) 作者:魚豊 小学館 Amazon <あらすじ> 15世紀前半の「P王国」では「C教」という宗教が信仰されていた そこでは地動説は異端であり研究するだけで 拷問を受けたり最悪の場合死刑になった そんな時代にある少年は地動説を研究していた 者に出会い地動説に魅せられてしまうのだが… <感想> たぶんヨーロッパの歴史に詳しい人からは 「地動説への過激な迫害なんかなかった、これは嘘だ!」と お怒りの方がおられるでしょうが どうもこの漫画世界の「地動説が迫害されている15世紀前半のP王国」 というのは物語…
「金の国水の国」「チ。地球の運動について」「かくかくしかじか」
最近、漫画は電子が多い。本当は紙が好きなんだけどもうスペースがない。紙本はそのうちすごく貴重なぜいたく品になるんだろうな。 「金の国水の国」岩本ナオ(2014-2016) (画像はスペシャル版のだけど、手持ちは普通のw。カラー再現には惹かれる!) 月刊フラワーズで連載時にリア...
週刊 マンガ便 魚豊「チ。 第1集」(スピリッツCOMICS)
週刊 マンガ便 魚豊「チ。 第1集」(スピリッツCOMICS) 2021年の9月の「マンガ便」に入っていた作品なのですが、なんだかちょっと違いました。マンガ便を毎月運んでくるヤサイクンが、妙に絶賛する
・・・ マジか。遂にキャスカがって、 またこれから盛り上がりそうだったのに、 三浦健太郎さんが死んだようだ。 1966年ー2021年 まだ54歳で、 大体、生きてる時から 「死ぬまでに頭の中の全てを出せるか」ってなんだ。 ふざけおって。 ベルセルクは1989年からスタートし、 僕...