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メドックの白ワイン AOC メドックブラン認可 その規定 法規
フランス・ボルドー地方のメドック、オーメドック地区において、新たにAOCメドック・ブラン(Médoc Blanc)が認可された。これまでAOCメドックは赤ワインのみ。今後は白ワインも可能となる。その法規 規定 内容を詳述。生産者リストも。
シャトー・コス デストゥルネルが隣のシャトー・コス ラボリを買収
画像引用:chateau cos laboryフランス、ボルドー、サンテステフにある格付け2級のシャトー・コス・デストゥネル Château Cos d'Estournelが、隣にある格付け5級のシャトー・コス・ラボリ Châte
ぺンフォールドの新作、フランス格付けボルドーワインとオーストラリアのシラーズをブレンド
旧大陸(フランス)と新大陸(オーストラリア)の高級ワインをブレンドするペンフォールド IIがリリースされる。これはボルドー格付け5級のシャトー・ベルグラーブのワインと、オーストラリア、バロッサ ヴァレーのカリムナ・ヴィンヤードのシラーズをブレンドする。
サンテミリオンのカリスマ的存在であるシャトー・シュバルブラン(LVMHグループ所有)は、シャトー・ラ・トゥール・デュ・パン・フィジャック Chateau la Tour du Pin Figeac(ジロー・ベリヴィエ Giraud Belivier)を2022年6月末に買収した。
シャトー・ラ・ガフリエールがサンテミリオン格付けから撤退を発表
ボルドー、サンテミリオンでは2022年、10年に1回の格付け見直しが行われる。プルミエ・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセBに所属するシャトー・ラ・ガフリエールが5月31日に格付けから脱退を宣言した。
オーメドック 新村名AOC サン・スーラン・ド・カドルヌ への道
ボルドーのオーメドックに新しい村名AOCをつくる動きが出ている。サン スラン ド カドルヌ Saint-Seurin-de-Cadourne 。サンテステフの北隣、ジロンド河に面したオーメドック地区最北端。シャトー・ソシアンドマレのある村という説明の方が解りやすいかもしれない。
格付け5級シャトー・ドーザック、アメリカ産台木なしのスペシャルキュベ(1本約20万円)を商品化
ボルドーのメドックの格付け5級シャトー・ドーザックが、100%カベルネ・ソーヴィニオン、アメリカ産台木なしのブドウ畑からつくったワインを2021年に初収穫・醸造した。2023年に発売予定。
2022年3月22日、フランス、ボルドーの裁判所は、「2012年のボルドー・サンテミリオン格付けは有効」との判決をくだした。2006年の格付けは裁判所に取り消されたが、2012年の格付けは紆余曲折あったものの、最終的に有効となった。
格付けボルドー最大面積を持つシャトー・ラトゥールカルネ がさらに畑を拡張か
2022年1月、ボルドーのベルナール・マグレがオーメドックの2シャトー計45haを買収。既に所有するシャトー・ラトゥールカルネにそのブドウ畑が吸収される可能性があるという。今回の買収で約225haの栽培面積を持つ巨大なシャトーができるかもしれない。