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だんだん気温が上がってきましたね。昨日お昼ごろ散歩に出ると、あまりに日差しが強くてびっくり。あわててアスファルトを触ると、結構熱くなってました。まだ10秒触れる温度なので大丈夫でしたが、もうアスファルトの温度を気にしないといけない季節になっちゃいましたそうだね。晴天の日はお昼の散歩は避けた方がいいみたい。季節の移り変わりの早さに驚きながらてくてく散歩していると、草むらに何か発見最初、つくしかな?と思...
多肉植物好きとして以前から気になっていることがあります。それはホリダ(Euphorbia polygona var. horrida)が、自生地では寄生植物に寄生されているというのです。現在、ホリダはポリゴナ(Euphorbia polygona)の変種とされていますが、やはりポリゴナも同じ寄生植物に寄生さ
「ナンバンギセル」(南蛮煙管)は、ハマウツボ科の寄生植物で、ススキやミョウガなどの根に寄生する1年草です。葉緑素を持たず、自分で光合成して成長することが出来ません。万葉集に「思い草」という名で詠まれた、日本古来の植物です。1600年頃、ポルトガルなどの南蛮船が渡来し、船員がくわえていたマドロスパイプ(喫煙具のキセル)に花姿が似ていたことから名付けられました。自宅の南東隅に、自然実生で育ったススキの株周りで、(親は東庭に植えてあるイトススキ?)西洋シャクナゲとナンテンの背後で、2個の庭石の間です。最初は8月中旬に蕾を上げてきました。邪魔になるススキをカット、8月下旬に開花しました。花径20cm前後で、白っぽい紅紫色です。8月末、初めに咲いた花が萎んできたら、遅れて芽生えた蕾が、奥の方に芽生えてきました。9月...庭の「ナンバンギセル」(1)実生ススキの株で、
おもひぐさ(ナンバンギセル) 万葉仮名 -- 思草 南蛮煙管(ナンバンギセル) 道の辺(へ)の尾花が下の思ひ草今更々(
. September 2022 Canon EOS 5D Mark III Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM 神奈川県 舞岡公園 >>>> 舞岡公園での、被写体探し。 田んぼ沿いの道を歩きながら、昆虫や花を探していました。 そこで気づいた...
. September 2022 Canon EOS 5D Mark III Canon EF100mm f/2.8L Macro IS USM 神奈川県立三ッ池公園 >>>> 神奈川県立三ッ池公園での、被写体探し。 昨年、撮影したエリアで探すと 、ナンバンギセルを見つける...
「ナンバンギセル」(南蛮煙管)はハマウツボ科の寄生植物で、葉緑素を持たず、自分で光合成できません。主にススキなどのイネ科の単子葉植物の、根に寄生します。花形から、かつて南蛮人と呼ばれたポルトガルやスペインの船員がくわえていたマドロスパイプに見立てたネーミングです。また、うつむきかげんに咲く花姿から、「思い草」として万葉集にも読まれています。昨秋に採取した種子を蒔くのが遅れ、異常高温もあって、蒔いた場所でない、株の奥でこぼれ種から実生が生えました。8月末の最初の2本です。縞ススキの隣で実生で生えたイトススキの株の中です。手前のススキを刈り取りました。9月上旬、その奥で、3本開花、9月中旬には、更に花を増やしました。奥縞ススキの株奥でも、8月末に3本伸び出てきました。ススキを刈って良く見えるようにしましたが、暑さ?...庭の「ナンバンギセル」(1)シマススキの周りで、
東庭のイトススキの株に寄生した、ナンバンギセルです。株元にはホタルブクロやリンドウも共存しています。8月下旬、ススキの根に寄生し、茎葉は地上に出ず、蕾を着けた花柄を伸ばします。9月上旬、15cm前後の高さで、蕾を横向きにして開き始めます。赤紫色の花を1個ずつ開きます。9月中旬に咲いた花、9月下旬です。花後は黒化し、中に粉状の種子を作ります。9月末の開花状態、その後もポツポツ遅れ咲きがありました。10月中旬、画像の左側が糸ススキで、葉幅が細く小型ですが、放任すると高くなるので、6月に一度上部を剪定しています。右下にはヤクシマススキが白い穂を着けています。自宅裏のミョウガに蒔いた種子からも、ナンバンギセルが咲いていました。庭の「ナンバンギセル」(2)イトススキとミョウガで、