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12月議会では、第3次太田市総合計画・基本構想が私以外の賛成で可決されました。私が行った反対討論の概要は次の通りです。本案は、2025年度から2032年度までの8年間の第3次総合計画の基本構想、つまりまちづくりのビジョンを示した指針です。総合計画の策定に先立ち抽出された課題では、進行する少子高齢化への対応として、高齢者医療・健康づくり、主産・子育て支援がより一層重要とされ、市民や事業者と一体となったまちづくりを推進していく必要があるとしています。さらに、生活環境が整備された利便性の高いまち、災害に強いまちが求められるとし、公共施設やインフラの老朽化への対応が急務としています。産業と雇用では、若者や女性の働く場を確保し、定住に寄与する安定した雇用の創出、再生可能エネルギーの普及や資源ごみリサイクルなど、環境...第3次総合計画基本構想に反対討論
処分は不当 取り消し求めて職員が太田市を提訴 2025年4月25日更新
2023年10月に、兼業での報酬の受け取りやヴァイオリンの売却、パワハラ、セクハラなどを理由に処分された職員が、不当な処分の取り消しを求めて太田市を提訴しました。原告の職員は太田市の芸術学校で指導や指揮をしていましたが、昨年10月に参事から課長に1階級の降格とされ今もそのまま。23年10月から12月まで3カ月間の停職(無給)処分を受けました。原告の職員が2023年9月まで指導や指揮をしていた芸術学校裁判は2025年1月10日から前橋地裁で合議制裁判※以下:2025年4月25日加筆裁判の3回目は今年4月24日、前橋地裁でウェブによる審理が行われ、4回目は6月12日となりました。※以上:2025年4月25日加筆※以下:2025年3月21日加筆裁判の2回目は今年3月6日、前橋地方裁判所で審理が行われ、初回の裁判...処分は不当取り消し求めて職員が太田市を提訴2025年4月25日更新
●昨年報道された職員の処分に対する疑問/2024年04月17日/水野正己のブログ兼業での報酬の受け取りやヴァイオリンの売却、パワハラ、セクハラなどを理由に昨年10月に処分された職員からの請求による太田市公平委員会の第1回公開審理が10月10日、市役所本庁舎内で開かれました。私が傍聴してメモした公平委員と市側、処分された職員側の質疑(要旨)は次のとおりです。【公平委員との質疑応答】Q:(市側へ質問)処分に至るまでの経緯について。A:2023年3月に情報を得た。8月10日、第1回処分審査会、9月7日、第2回処分審査会、9月14日、第3回処分審査会(本人への聞取り)、9月29日、第4回処分審査会で処分決定。Q:(市側へ)何の基準で処分をしたか、根拠と指針など独自の規定があるか。A:太田市独自の基準はない。事務職...昨年10月に処分された職員の請求による第1回公開審理を傍聴
昨年10月に処分された職員の請求による第1回公開審理を傍聴 処分された職員が意見表明
●昨年報道された職員の処分に対する疑問/2024年04月17日/水野正己のブログ兼業での報酬の受け取りやヴァイオリンの売却、パワハラ、セクハラなどを理由に昨年10月に処分された職員からの請求による太田市公平委員会の第1回公開審理が10月10日、市役所本庁舎内で開かれました。公平委員との質疑応答後、処分された職員が意見表明を行いました。私が傍聴してメモした、処分された職員の意見表明(要旨)は次のとおりです。【処分された職員の意見表明】市役所に入る時に、市長などから初めに矢野に説明があった。2000年に群馬県教員から太田市教育委員会の指導主事になる時、太田市長が「太田市全体の音楽を見てもらいたい」「身分等のことは心配しなくてもよい。安心して働いてくれ」と言った。正田教育長からは「かけたはしごは外さない。頑張っ...昨年10月に処分された職員の請求による第1回公開審理を傍聴処分された職員が意見表明
昨年10月に処分された職員の請求による第1回公開審理 兼業報酬を受け取り処分されない職員もいることが判明
処分は不当だと改めて確信兼業での報酬の受け取りやヴァイオリンの売却、パワハラ、セクハラなどを理由に昨年10月に処分された職員からの請求による太田市公平委員会の第1回公開審理が10月10日、市役所本庁舎内で開かれ、約20人が傍聴しました。傍聴して改めて確信したのは、処分が不当なものだということです。●昨年報道された職員の処分に対する疑問/2024年04月17日/水野正己のブログ●昨年10月に処分された職員の請求による第1回公開審理を傍聴/2024年10月19日/水野正己のブログ●処分された職員が意見表明/2024年10月19日/水野正己のブログ公平委員からの質問に対する市側の答弁では、兼業を許可され市職員としての給料とは別に兼業先から報酬を受け取っている職員もいることが判明。兼業を許可された職員は報酬を受け...昨年10月に処分された職員の請求による第1回公開審理兼業報酬を受け取り処分されない職員もいることが判明
市政・議会報告‐ビラのページ [2024年9月議会]-2024年11月17日更新
●市政news/No12/2024年11月24日号(作成中)●太田市9月議会・中継のページ9月議会での質問や討論の録画映像が見られます。●分納された税金は個人市民税より国保税最優先に収納処理を太田市は個人市民税優先の可能性保険証取り上げの要因か/2024年9月16日/水野正己のブログ●公共交通クルマに乗れない高齢者にタクシー券を/2024年9月18日/水野正己のブログ●公契約の充実末端下請まで労務単価が保障されるよう、市独自に最賃を/2024年9月20日/水野正己のブログ●12月2日から保険証を廃止国保条例・福祉医療費支給条例改定に反対討論/2024年10月5日/水野正己のブログ●大雄建設の「物産館」を多文化共生センターに衣替多文化共生センター条例に反対討論/2024年10月5日/水野正己のブログ●202...市政・議会報告‐ビラのページ[2024年9月議会]-2024年11月17日更新
ジュネス 指揮者代の増加 団員数の減少 芸術学校で指導指揮をしていた職員の処分による影響としか考えられない-2024年10月5日更新
9月9日の太田市議会では、太田市の芸術学校の付属オーケストラ「ジュネス」の事業費、指揮者代、団員数の推移をただし、指揮者代の増加、団員数の減少は、昨年10月の、芸術学校で指導指揮をしていた職員の処分によるものだと指摘。今後の課題として市の見解をただしました。その職員の処分には、当初から私は疑問を市に伝えていました。●昨年報道された職員の処分に対する疑問/2024年4月17日/水野正己のブログ質問までに入手した芸術学校の資料に加筆したものが上の資料です。昨年、疑問の残る処分をされた職員が芸術学校から異動した影響が資料から分かります。職員の処分後、ジュネス指揮者代が新たに184万円処分前でも職員に指揮させなかったジュネスの指揮者代は職員の処分後に初めて支出するようになりました。ただし昨年3月の定期演奏会では、...ジュネス指揮者代の増加団員数の減少芸術学校で指導指揮をしていた職員の処分による影響としか考えられない-2024年10月5日更新
市政・議会報告‐ビラのページ [2024年3月議会]-2024年4月17日更新
●市政news/No8/2024年4月10日号●太田市3月議会・中継のページ3月議会での質問や討論の録画映像が見られます。●非正規職員を賃上げ正規職員同様に/2024年4月17日/水野正己のブログ●介護認定調査員2人増やして12人に賃上げも/2024年4月17日/水野正己のブログ●昨年報道された職員の処分に対する疑問3月議会で指摘/2024年2月28日/水野正己のブログ●芸術学校の付属団体である混声合唱団、リジョイス、ウィンドには、練習会場もコンサート会場としての市民会館も使用料100%減免を太田市3月議会で要求/2024年2月28日/水野正己のブログ●おうかがい市バス4月から利用要件緩和要介護1以上でも利用可能に3月議会で部長が答弁/2024年2月28日/水野正己のブログ●4月から新たな買い物支援おうか...市政・議会報告‐ビラのページ[2024年3月議会]-2024年4月17日更新
芸術学校の付属団体である混声合唱団、リジョイス、ウィンドには、練習会場もコンサート会場としての市民会館も使用料100%減免を
27日の予算に対する総括質疑では、芸術学校からの独立を余儀なくされた事実上の付属団体であるおおた混声合唱団、管弦楽団リジョイス、ウィンドオーケストラの練習会場やコンサート会場としての市民会館の使用料100%減免を求めました。練習会場は社会教育団体に登録すれば使用料は100%減免になるはずですが、コンサート本番の市民会館の使用料は社会教育団体に登録して50%減免とされています。しかし50%減免でも実はかなり大変だとされます。市芸術学校から独立を余儀なくされた混声合唱団やリジョイス、ウィンドなど三団体は、元々市の芸術学校の事実上の付属団体として活動し、市の芸術文化振興を担ってきました。三団体が社会教育団体として登録したうえでの市と共催のコンサートなら、市民会館は使用料100%減免が可能です。市が共催できるコン...芸術学校の付属団体である混声合唱団、リジョイス、ウィンドには、練習会場もコンサート会場としての市民会館も使用料100%減免を
27日の太田市議会での予算に対する総括質疑では、昨年9月から10月にかけて報道された職員の処分に対する疑問を示し、市長の見解をただしました。●2024年2月27日予算に対する総括質疑(太田市議会中継のページ)報道当初から疑問質問では、市の芸術文化振興の拠点である芸術学校のコンプライアンスが問われる問題として、芸術学校で長年指導をしてきた職員の処分には、昨年の報道当初から市の担当副部長に疑問を投げかけてきたことを指摘しました。私の疑問は、芸術学校の事業である演奏会への出演や指揮で、給料と別に約640万円を受けていたことが処分の大きな理由とされたこと。報酬の支払いを市が知らないはずはない芸術学校の演奏会、例えば過去のふれあい音楽鑑賞会は、市から委託を受けている市文化スポーツ振興財団とプロのオーケストラとの委託...昨年報道された職員の処分に対する疑問
市政・議会報告‐ビラのページ [2023年12月議会]-2023年12月19日更新
●太田市12月議会・中継のページ12月議会での質問や討論の録画映像が見られます。●最賃を下回るお茶の間カフェの時給ただちに是正を12月議会で要求/2023年12月19日/水野正己のブログ●おおた混声合唱団、おおたウィンドオーケストラ、おおた管弦楽団「リジョイス」芸術学校の事業として継続を太田市12月議会で要求/2023年12月19日/水野正己のブログ●介護認定の調査員「増員が必要」12月議会で市長が答弁/2023年12月19日/水野正己のブログ●大雄建設の物産館2億1,450万円での購入を可決太田市12月議会反対は共産党だけ不採択に/2023年12月18日/水野正己のブログ市政・議会報告‐ビラのページ[2023年12月議会]-2023年12月19日更新
おおた混声合唱団、おおたウィンドオーケストラ、おおた管弦楽団「リジョイス」 芸術学校の事業として継続を 太田市12月議会で要求 2023年12月30日加筆
12月議会では、芸術学校によるおおた混声合唱団、おおたウィンドオーケストラ、おおた管弦楽団「リジョイス」の事業・活動の継続を求めました。質問では、これら三団体は、太田市が設置し市文化スポーツ振興財団が運営する芸術学校の事実上の付属団体であることを指摘。おおた混声合唱団は2001年の国民文化祭で結成されたオーケストラ合唱団を地元に根付かせる目的で2002年設立。おおたウィンドオーケストラも2002年設立。おおた管弦楽団「リジョイス」は2011年設立です。21年間の市の取り組みを自ら否定することに市は来期12月から、おおた混声合唱団は芸術学校として団員募集をせず、今の練習場所である芸術学校新田校も使えない、財団として合唱団の演奏会も行わない、参加費などの入金も財団は受けないなどと11月9日に通知。すでに来年度...おおた混声合唱団、おおたウィンドオーケストラ、おおた管弦楽団「リジョイス」芸術学校の事業として継続を太田市12月議会で要求2023年12月30日加筆
芸術学校によるおおた混声合唱団、おおたウィンドオーケストラ、おおた管弦楽団「リジョイス」の事業・活動は継続すべき
11月12日(日)に開かれたおおた混声合唱団、おおた管弦楽団「リジョイス」共演のメサイア演奏会太田市が設置し市文化スポーツ振興財団が運営する芸術学校の事実上の付属団体であるおおた混声合唱団(2001年の国民文化祭で結成されたオーケストラ合唱団を地元に根付かせる目的で2002年設立)やおおたウィンドオーケストラ(2002年設立)、おおた管弦楽団「リジョイス」(2011年設立)について、来期からは、おおた混声合唱団は、芸術学校として団員募集をせず、今の練習場所である芸術学校新田校も使えない、財団として合唱団の演奏会も行わない、参加費などの入金も財団は受けないなどと通知されたと相談がありました。通知されたのは11月9日。すでに来年度分の参加費を振り込んだ団員もいる中で、3団体を切り離す、つまり独立、解散を余儀な...芸術学校によるおおた混声合唱団、おおたウィンドオーケストラ、おおた管弦楽団「リジョイス」の事業・活動は継続すべき