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82.5億円の新体育館 5年間6.7億円でサンダーズに指定管理委託
12月議会では、82.5億円の新体育館の管理運営をクレインサンダーズに指定管理委託する議案を日本共産党以外が可決。5年間の委託費は6.7億円(年1.3億円)、新体育館の使用料はサンダーズには減免し、年5千万円と見込まれる使用料は全額サンダーズの収入とするため、事実上サンダーズへの委託費は年1.8億円に。市が公共施設の改修・維持管理費の削減のため、公共施設の削減計画を進めながら、サンダーズの本拠地となる新体育館など不要不急のハコモノを建設し、維持管理費を新たに増やす矛盾が明らかになりました。82.5億円の新体育館5年間6.7億円でサンダーズに指定管理委託
●太田市議会・12月議会中継のページ議会での質問や討論の録画映像が見られます。●市政news/No2/2023年1月1日号●クルマがなくても暮らせるまちづくりを/2023年1月11日/水野正己のブログ●奨学金の返済免除制度分納・減額返済中の人も対象にすべき/2023年1月11日/水野正己のブログ●学校のエアコン冬場の設定20度は非現実的/2023年1月11日/水野正己のブログ●物価高から暮らしと営業を守る対策を/2023年1月11日/水野正己のブログ●非正規職員の思いきった賃上げを/2023年1月11日/水野正己のブログ●低所得の子育て世帯給付金求められる逆格差の解消/2023年1月11日/水野正己のブログ●82.5億円の新体育館5年間6.7億円でサンダーズに指定管理委託/2023年1月11日/水野正己の...市政・議会報告‐ビラのページ[2022年12月議会]
市政・議会報告‐ビラのページ [2022年6月議会] 市議団news/No15/2022年7月31日号をUP 2022年7月30日更新(更新の途中です)
●太田市議会・6月議会中継のページ議会での質問や討論の録画映像が見られます。●市議団news/No15/2022年7月31日号●危険な切土・盛土規制は待ったなし/2022年7月26日/水野正己のブログ●ただちに物価高騰対策を/2022年7月26日/水野正己のブログ●学校給食1人目から無料に所得制限なしで6月議会で市長が答弁/2022年7月13日/水野正己のブログ●おうかがい市バス介護1以上を対象外とする矛盾の解消を/2022年7月13日/水野正己のブログ市政・議会報告‐ビラのページ[2022年6月議会]市議団news/No15/2022年7月31日号をUP2022年7月30日更新(更新の途中です)
6月議会では、プロバスケットボールチーム「群馬クレインサンダーズ」の本拠地となる82.5億円をかけて建設中の新体育館を管理運営するための条例案が日本共産党以外によって可決されました。石井ひろみつ議員は反対討論で、新体育館建設の当初の目的とされた大規模災害時の避難所としての位置づけが条例案に規定されず、維持管理費もいまだに示されないまま、指定管理委託を可能とする条例案であることを指摘。「利用期間、利用時間及び休館日は規則で定める」という規定であるにもかかわらず、その規則も示されないままでは、指定管理者に管理運営を白紙委任することになると強調しました。サンダーズ本拠地=新体育館日本共産党以外が条例可決
9月議会では、現在も使えている新田保健センターと昨年廃止された尾島保健センター、新田の3つの行政センターを1カ所に統廃合し、新田の図書館を移転する西複合拠点施設の用地約1万3千平方メートルを3.3億円で購入する議案が日本共産党以外によって可決されました。建設事業費22.6億円この施設の建設事業費は用地取得費を含めて22.6億円とされますが、地域住民の身近にあった保健センターや行政センターを地域住民から遠くなる1カ所に統廃合するもので、地域住民の生活の利便性向上に逆行するハコモノ建設でしかありません。たしかに木崎行政センターは築32年、生品行政センターは築30年、新田保健センターは築29年、新田図書館は築42年が経過しています。しかし綿内行政センターは建設から15年しか経過していません。新田の3つの行政セン...西複合拠点施設3.3億円で用地取得
2021年度決算 日本共産党は一般会計、国保・後期医療・介護保険・墓園・下水道決算に反対
9月議会では、2021年度の決算が可決されました。日本共産党市議団は、一般会計、国保・後期医療・介護保険・八王子山墓園・下水道の決算に反対しました。党市議団が決算委員会や本会議の討論で指摘した問題は次のとおりです。82.5億円の新体育館建設を進めながらコロナ禍・物価高騰対策は不十分プロバスケットボールボールチーム「群馬クレインサンダーズ」の本拠地となる新体育館建設事業費は、当初計画の54.5億円を2021年度中に二度に渡る増額を繰り返し、82.5億円まで膨張させました。当初計画で示された財源構成は、国補助10億円、企業版ふるさと納税(寄附)30億円、市負担14・5億円でしたが、現在では、国補助10億円、県補助1億円、企業版ふるさと納税44億円、市負担27・5億円と、市負担が当初計画より13億円増えました。...2021年度決算日本共産党は一般会計、国保・後期医療・介護保険・墓園・下水道決算に反対
補正予算でサンダーズ応援や花火「さよならコロナ新たな未来へ」花火に1,621万円市は12月29日午後5時30分から渡良瀬スポーツ広場で、「さよならコロナ新たな未来へ」と銘打ち、花火4,000発を打ち上げます。事業費1,621万円は全額が税金からの支出で寄附はなく、事業費のうち621万円を国にコロナ交付金として申請するとされます。しかし国のコロナ交付金は本来、花火のようなイベントに使うべきものではなく、感染拡大防止のための大規模検査や補償・給付、医療機関や介護・保育・福祉事業所への支援など本来のコロナ対策に使うべきものです。チケット購入・バス代補助に4,000万円市はさらに4,000万円をかけ、プロバスケットボールチーム、群馬クレインサンダーズの試合を観戦する子ども達を対象に、チケット購入やサンダーズの試合を観戦...サンダーズ応援や花火よりコロナ対策強化を
市は補正予算で、スポーツ振興基金に1.6億円を積み立てました。同基金は12月議会で日本共産党以外の議員によって可決されたものですが、どの分野に使ってほしいか指定されない一般寄附3億円のうち1.6億円の積立です。基金は2029年の国体も含め、スポーツ全般のために使うとされますが、使途として真っ先に考えられるのは、サンダーズ応援やサンダーズの本拠地となる78.5億円をかけて建設される新体育館の維持管理費です。市は今後、指定寄附があればスポーツ振興基金に積み立てるとしていますが、指定寄附があるなら基金積立ではなく、まず新体育館の建設費や維持管理費に充てなければなりません。スポーツ振興基金は、指定寄附があるかないか分からないもとでは、結局、毎年税金から基金に積み立てることになり、予算の単年度主義に反し、財政の硬直化につ...スポーツ振興基金制定1.6億円を積立
市政・議会報告‐ビラのページ [2022年3月議会]‐2022年4月16日更新(2022年3月議会newsをUP)(更新の途中です)
※2022年3月議会newsをUPしました。※更新の途中です。●太田市議会・3月議会中継のページ議会での質問や討論の録画映像が見られます。●市議団news/No14/2022年3月31日号●2022年度太田市予算日本共産党は一般会計・後期医療・墓園・介護・下水道予算に反対/2022年4月16日/水野正己のブログ●補聴器補助新年度中にやりたい予算委で市長が答弁/2022年3月13日/水野正己のブログ●新体育館建設事業費またもや増額4億円増82.5億円に/2022年2月23日/水野正己のブログ●民間市街地再開発ビル一部が事実上とん挫/2022年2月23日/水野正己のブログ市政・議会報告‐ビラのページ[2022年3月議会]‐2022年4月16日更新(2022年3月議会newsをUP)(更新の途中です)
太田市が進めている新市民体育館の建設事業費をまたもや増額し、これまでの78.5億円から4億円増の82.5億円とするための補正予算が21日の市議会本会議で日本共産党以外によって可決されました。一度ならずも二度までも二度あることは三度ある太田市はサンダーズの言いなりなのか新体育館建設費は、昨年5月臨時議会でそれまでの54.5億円から78.5億円に24億円増額されたばかりです。「一度ならずも二度までも」という言葉や「二度あることは三度ある」ということわざもありますが、今回の増額理由も、78.5億円に増額された時と同じで、映像・音響設備の充実とされます。これではまるで太田市は、市民体育館を本拠地とする群馬クレインサンダーズの言いなりになっているようにさえ思えてきます。設計変更が繰り返されるのはなぜなのか。公共施設の設計...新体育館建設事業費またもや増額4億円増82.5億円に