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27日の予算に対する総括質疑では、新たな買い物支援として、4月以降に行政センターを拠点に、スーパーなどまで1km以上の地域に住む高齢者を対象に無料で送迎する計画が、私の前に質問した議員への答弁で明らかにされました。高齢者が徒歩で移動できるのは50mおうかがい市バスの要件緩和で予約殺到の可能性も私の質問では、高齢者が徒歩で移動できるのは50m程度とされることを指摘。おうかがい市バスは4月以降に今の7台を9台に増やすとされるものの、要件緩和で介護1以上の人、運転免許のある人、クルマのある人、障がい者タクシー券の交付など市の交通費補助を受けている人も利用対象となることから予約殺到も予想されることも指摘。路線バスやおうかがい市バスをさらに充実させることが必要として、高齢者タクシー券の代わりに新年度に給付すると市長...4月から新たな買い物支援おうかがい市バスは7台から9台に
西複合施設(新田)建設工事費18.5億円 総事業費は22.6億円
12月議会では、西複合施設(新田)の18.5億円での建設工事(総事業費22.6億円)も日本共産党以外が可決。この施設は新田と薮塚本町の保健センター、21年度に廃止された尾島保健センター、新田の行政センター3館と図書館、西サービスセンターを統廃合するもの。住民に身近な公共施設を住民から遠くなる1カ所に統廃合するため、地域住民の生活の利便性向上に逆行します。西複合施設(新田)建設工事費18.5億円総事業費は22.6億円
9月議会では、現在も使えている新田保健センターと昨年廃止された尾島保健センター、新田の3つの行政センターを1カ所に統廃合し、新田の図書館を移転する西複合拠点施設の用地約1万3千平方メートルを3.3億円で購入する議案が日本共産党以外によって可決されました。建設事業費22.6億円この施設の建設事業費は用地取得費を含めて22.6億円とされますが、地域住民の身近にあった保健センターや行政センターを地域住民から遠くなる1カ所に統廃合するもので、地域住民の生活の利便性向上に逆行するハコモノ建設でしかありません。たしかに木崎行政センターは築32年、生品行政センターは築30年、新田保健センターは築29年、新田図書館は築42年が経過しています。しかし綿内行政センターは建設から15年しか経過していません。新田の3つの行政セン...西複合拠点施設3.3億円で用地取得