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処分は不当 取り消し求めて職員が太田市を提訴 2025年4月25日更新
2023年10月に、兼業での報酬の受け取りやヴァイオリンの売却、パワハラ、セクハラなどを理由に処分された職員が、不当な処分の取り消しを求めて太田市を提訴しました。原告の職員は太田市の芸術学校で指導や指揮をしていましたが、昨年10月に参事から課長に1階級の降格とされ今もそのまま。23年10月から12月まで3カ月間の停職(無給)処分を受けました。原告の職員が2023年9月まで指導や指揮をしていた芸術学校裁判は2025年1月10日から前橋地裁で合議制裁判※以下:2025年4月25日加筆裁判の3回目は今年4月24日、前橋地裁でウェブによる審理が行われ、4回目は6月12日となりました。※以上:2025年4月25日加筆※以下:2025年3月21日加筆裁判の2回目は今年3月6日、前橋地方裁判所で審理が行われ、初回の裁判...処分は不当取り消し求めて職員が太田市を提訴2025年4月25日更新
27日の太田市議会での予算に対する総括質疑では、昨年9月から10月にかけて報道された職員の処分に対する疑問を示し、市長の見解をただしました。●2024年2月27日予算に対する総括質疑(太田市議会中継のページ)報道当初から疑問質問では、市の芸術文化振興の拠点である芸術学校のコンプライアンスが問われる問題として、芸術学校で長年指導をしてきた職員の処分には、昨年の報道当初から市の担当副部長に疑問を投げかけてきたことを指摘しました。私の疑問は、芸術学校の事業である演奏会への出演や指揮で、給料と別に約640万円を受けていたことが処分の大きな理由とされたこと。報酬の支払いを市が知らないはずはない芸術学校の演奏会、例えば過去のふれあい音楽鑑賞会は、市から委託を受けている市文化スポーツ振興財団とプロのオーケストラとの委託...昨年報道された職員の処分に対する疑問