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大阪府池田市は、伊丹空港・大阪国際空港に隣接するエリア。 そこに、十二神社という神社があります。 防空壕がある神社です。 ↑ この写真左手の「十二宮神社境内防空壕跡」という案内板には、 この地域は大阪大に飛行場(現、大阪国際空港)に近く、太平洋戦争の激化にともない空襲の可能性が強くなり、この防空壕は地域住民の避難場所として、旧北今在家町、北轟木町、西市場町の人々の手によって、昭和18年につくられました。 とあります。 防空壕の大きさは、おおよそ長さ 10メートル、幅3メートルから4メートル、高さ2メートルのコンクリート製で、30人程度の人が避難出来る大規模なものでした。 危険防止のため、内部は…
十二神社(→神奈川県川崎市麻生区万福寺)は、小田急線の新百合ヶ丘駅近くにある神社で、江戸時代中期の1711(正徳元)年11月1日に創建されたと伝わります。当時の万福寺村は17~18戸ほどでしたが、地元の有力者が資金を出し合い幕末期の1851(嘉永4)年9月12日にに社殿を再建したといいます。現在の万福寺は人口が増えて1丁目~6丁目までで9476人(→2023年)が住み、高級マンションがずらりと並ぶ景観となり、2005(平成17)年に鳥居と社殿...
十二神社(→神奈川県横浜市緑区北八朔町)は、江戸時代前期の1649(慶安2)年に、この地の領主(分地)であった下総関宿藩主久世広之(くぜひろゆき)が本牧の十二天社(現在の本牧神社→神奈川県横浜市中区本牧和田)を勧請して創建したと伝わる北八朔町の鎮守です。十二神社は第一次世界大戦中の1916(大正5)年5月21日に神饌幣帛料供進神社(しんせんふはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定され、祭礼の際に神奈川県知事より幣帛料(→金銭)を賜...