【クラシック考察@台北】小澤征爾(中)待望の再訪台!台北でのマスタークラス『ブラームス交響曲第1番第4楽章』
みなさまこんにちは! 本日の記事はこちらの続きです👇併せてご覧ください。 11年ぶり!2004年二回目の訪台コンサート 1993年熱狂の初訪台から11年が経った2004年、ウィーン・フィルアジアツアーの台湾公演で、小澤征爾さんの二回目となる台湾での演奏会がついに実現しました。 台北での二日間の公演日程中、小澤征爾さんの指揮は第一日目のみでした。 第二日目の公演を指揮したのはマルチェッロ・ヴィオッティで、ウィーン・フィルのアジアツアーには、こちらで初の参加となりました。マルチェッロ・ヴィオッティは、翌年の2005年に50歳の若さで急逝しています。 ウィーン・フィルはかつて男性一色のオーケストラだ…
2024/07/26 17:52