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天沢履 急な変化に感じることも柔軟に受け入れることで願いが叶う 【易暮し】
上卦が乾(天)で、自然の流れ、現れ。 下卦は兌(沢)で、喜び、柔軟さ。 自然とは、自分の周りにある物事全てのことと理解できます。 自分を取り巻く世界ですね。 それはいつも変化しています。 ときに、その変化は自分にとって大きすぎるように感じることも。 変化が感じられるとき、受け身だと、ただしんどい思いをするだけ。 それを積極的に受け入れて、さらに自分自身も変わっていくように、変化を加速させる。 そうすることで、変化に従わされるのではなく、変化の中心にいることができます。
火地晉 自分がこれまでにやってきたことを振り返る 【易暮し】
上卦が離(火)で、下卦が坤(地)。 地上に太陽が昇っている形です。 人々はその姿を遠くからでも見ることができます。 このような時、自分はオタオタと動揺していてはいけないですね。 明晰さ、落ち着き、徳、成熟、そんな言葉で表されるようなものを体現していることが求められるでしょう。 しっかりとしていないと。 火地晉の要点は、「高く評価される」ということ。 自分が感じているよりも、周囲から信頼されているのかもしれません。 それを裏切らないことも大切なことでしょう。
変化の時は、何かを失ったと感じてしまいます。 それまで頼りにしていたものと、離れないといけないことも多くあります。 しかし、失ったものよりも、もっと大切なものが手に入るかもしれません。 自分の状況をよく見ること。 変化を受け入れること。 そうすることで大きな願いも叶います。
この卦は、口の中にあるものを噛み砕くという意味もあります。 硬いものを噛み砕くというのが、困難な問題を解決するということ。 たまたまですが、自分の歯の調子がよくありません。 少し考えていたのですが、思い切って歯科医院に行くことにしました。 その結果、治療済みの部分をやり直すことになりました。 まあ、還暦前に、色々と変化してきている身体の状態を、整え直すべき時なのでしょうね。
この卦は、爻が陰と陽交互に並んでいます。 形が出来上がっています。 取り組んできたことが、一旦は仕上がった状態。 その状態に満足していても、時の経過とともに、やがて出来上がったものは朽ち始めます。 出来上がった状態をいつまでも維持するのは不可能ですね。 そんな時は新しいことを始めないといけません。 出来上がったものをいったん解体することが必要です。 崩して、不要になったもの、余計な混ざり物はその機会に取り除く。 そして、新しいもの、次に必要になるものを取り入れる。 それらを組み上げて、また新しいものを作っていく。 そんなことを求められている時期です。
上卦、下卦、いずれも乾(天)。 六十四卦の冒頭にある卦であり、力のある者を象徴します。 正しい在り方を守っていれば、願いは叶い、その行動は多くの人たち、世の中の万物にも恩恵をもたらします。 そんな時にこそ、次の準備を進めておくべきでしょうね。 現在は勢いが頂点にあります。 それはやがて下り坂に向かいます。 一つの時代が終わるような感じですね。 頂点を過ぎることは、決して悪いことではありません。 むしろ自然なこと。 次のことを始める準備期間は、これまでやってきたことを整理しないといけないし、自分自身の充電もしないといけないでしょう。 新たなことを学んで身につける必要もあるでしょうし、新しい仲間を見つけないといけないかもしれません。 そんなことに時間を使うべき時。
困難な状況も、乗り越えるか、やり過ごすか、躱すか。 そうしながら耐えていると、いつか状況は変わるものですね。 難しいからといって、規則や制度、規範などに違反したりして、一時的に手に入れたものは身につきません。 困難な状況が終わった後、規則を破って手に入れたものが、その後の足枷や障害になるものです。
一月に易経の書写を始め、中断したものの、約一週間前から再開した。きっかけはある人のブログで、ノートに易経の文章を書き写している様子が紹介されていたのを見て、私も触発されたからだ。どうして今迄思いつかなかったのだろうと思った。「写経」が有名で、そのうちやってみたいと思うが、易経も立派な哲学書なのだから、その書写をするということはとても有意義だと思う。実際に、書いていると心が落ち着く。最近は、紙に文字...
坤為地 友が友でなくなるとき 自分自身の在り方が実現されている【易暮し】
易の卦を立てて、その時に感じたことを一日の暮らしに生かしています。 その時に気になっていることの解釈にも参考にしています。 卦は、自分自身に対するメッセージですね。 坤としての生き方、柔軟な態度を守っていることで、願いは大いに叶います。 人の先に立とうとしないこと、少し遅れるようにして穏やかに進むこと。 無理に騒がないこと、あれこれとことさらなことを始めないこと。 ゆっくりとなにごとも進めていていいということですね。
また、内卦が乾で力強さ、外卦が巽で柔軟さをそれぞれ示しています。 五爻の陰爻が一本で、残りの陽爻を留めている。 その力は小さいので、留める力は弱い。 少しだけ留めているので小畜。 雨が降り出しそうなので、ちょっと足を止めて空を見上げる時のような、小休止の時でもあります。 雨は、大地を潤して、新たな生命を育みます。 その少し前の瞬間。 そんな時には、足を止めて周囲を見渡したいものです。 一呼吸、あるいは二呼吸分くらい。 歩き続けた時には見逃していたものに気づくかもしれません。
上卦の巽は風。 下卦の坤は大地。 大地を風が柔らかく吹き渡る形です。 風はどのようなところへも吹き込みます。 それもきまった形ではなく、柔軟に姿を変えながら。 狭い隙間にも、小さな入れ物の中にも入り込んだりしますね。 そして、そこにわだかまるものなどに、新鮮な空気をもたらします。
雷水解 行くべくところ、やるべきことがあるなら 速やかに動くのがよい【易暮し】
上卦の震(雷)は動き、下卦の坎(水)は危難。 危難から逃れることを象徴しています。 また、氷が溶けるイメージもあります。 身体のこわばりから解放されるような感じでもありますね。
上卦の巽は木の舟を象徴します。 舟が水の溜まったところに浮かんでいる形。 大川に漕ぎ出そうとしている状況ですね。 そうすることで願いが叶います。 荷物を積み込まない虚ろな状態の舟で、たとえば大海原に漕ぎ出そうとするような様子が思い浮かびます。 そのような旅立ちの時なのかもしれません。 今まで暮らした陸地から離れて、何も物を持たずに旅立つ。 人生の節目が近づいていることを意味しているようにも思えます。
天火同人 世間のしがらみから逃れたところでわかりあう【易暮し】
人と人が心を通じ合わせるためには、それぞれが関わるもののしがらみを離れたところでわかりあう必要があります。 特に過去の経緯などに縛られていては、最初の話し合いもうまくいかないもの。 それぞれが属する組織や社会などを離れて、人として対等に向き合って話し合うべきですね。
坎爲水 険しい道を進んでいる時は余計なことはしないもの【易暮し】
坎(水)の卦が二つ重なった形です。 坎は陽爻が上下にある陰爻に挟まれた状態。 内側に強く正しいものを抱え、外側には柔軟な態度を見せる。 それが重なっているというもの。 ふと「ビロードの手袋をはめた鉄の腕」という言葉を思い出しました。 以前、マネジメント関連の書物で読んだものです。 やらないといけなことは、鉄の腕のような強さで断行しないといけない。 しかし、その時はビロードの手袋のような肌触りを与えるようにするべきである。
こんにちは、暖淡堂です。 文化の日でお休みですね。 お仕事の方、お疲れ様です。 秋らしい気持ちの良い天気が続いています。 気温は例年よりも高めですが。 お出かけするには最高の日々です。 で、卦を立ててみました。 雷地豫が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 周易の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 以前の雷地豫の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 雷地豫の卦辞は以下の通り。 雷地豫 豫。利建侯行師。 豫は、侯を建て、師を行うに利あり。 新井白蛾の書いた「易学小筌」には、諸葛孔明の南征の逸話がありま…
こんにちは、暖淡堂です。 もう11月になってしまいました。 今年も早い。 あと2ヶ月で終わってしまいます。 そんなこんなで、日々が過ぎていってしまいますね。 時間を大切にしなければ。 で、卦を立ててみました。 風天小畜が得られました。 六爻が変爻でした。 ekilife.hatenadiary.com 周易の原文は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 風天小畜の六爻の卦辞は以下の通り。 上九。既雨既處。尚德載。婦貞厲。月幾望。君子征凶。 象曰、既雨既處、德積載也。君子征凶、有所疑也。 風天小畜の卦辞は、雲が天を覆っているけども、まだ雨は降らない。 物事はゆっくりと進…
風山漸 ゆっくりと少しずつ進めていると、いつか大きなものが出来上がる【易暮し】
こんにちは、暖淡堂です。 昼間は晴れていたのに、夕方、急に雷雨。 そんな日が時々あります。 秋の大気は不安定なのでしょうか。 朝晩の気温はぐっと下がるようになってきました。 季節は着実に進んでいますね。 この先は、冬が来て、さらに春が来て。 自分も、そのうちまた歳を一つ取ります。 ああ、早いなあ。 で、卦を立ててみました。 風山漸が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 風山漸 漸。女歸吉。利貞。 漸は、女歸(とつ)ぐに吉。貞しきに利あり。 上卦の巽(風)はしなやかさをもってどこまでも進んでいくことを象徴します。 下卦の艮(山)は慎重に止まること。 …
22 ䷕賁 賁、亨。小利有攸往。 彖曰、賁亨、柔來而文剛、故亨。分剛上而文柔、故小利有攸往。天文也。文明以止人文也。觀乎天文以察時變、觀乎人文以化成天下。 象曰、山下有火賁。君子以明庶政、无敢折獄。 初九。賁其趾。舍車而徒。 象曰、舍車而徒、義弗乘也。 六二。賁其須。 象曰、賁其須、與上興也。 九三。賁如、濡如。永貞吉。 象曰、永貞之吉、終莫之陵也。 六四。賁如、皤如、白馬翰如。匪寇婚媾。 象曰、六四當位疑也。匪寇婚媾、終无尤也。 六五。賁于丘園。束帛戔戔。吝終吉。 象曰、六五之吉、有喜也。 上九。白賁。无咎。 象曰、白賁、无咎、上得志也。 新井白蛾「易学小筌」 (暖淡堂書房) 作者:暖淡堂 …
こんにちは、暖淡堂です。 秋らしい日が続いています。 紅葉が進んでいますね。 最近気づいたのですが、桜の木の紅葉も綺麗です。 春には花を咲かせ、秋には紅葉で飾る。 一年に二度、人の目を引いています。 桜って、いいですね。 で、卦を立ててみました。 雷沢帰妹が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下の通り。 雷沢帰妹 帰妹。征凶。无攸利。 帰妹は、征けば凶。利するところなし。 上卦の震(雷)は硬くて力強いもの。 下卦の兌(沢)は柔らかくて穏やかなもの。 柔らかいものの上に硬いものを置くと、不安定です。 力強く動こうとするものの、足元が柔らかいと、力が発揮できませ…
21 ䷔噬嗑 噬嗑、亨。利用獄。彖曰、頤中有物、曰噬嗑。噬嗑而亨。剛柔分、動而明、雷電合而章。柔得中而上行、雖不當位、利用獄也。象曰、雷電噬嗑。先王以明罰敕法。 初九。屨校滅趾。无咎。象曰、屨校滅趾、不行也。 六二。噬膚滅鼻。无咎。象曰、噬膚滅鼻、乘剛也。 六三。噬臘肉、遇毒。小吝无咎。象曰、遇毒、位不當也。 九四。噬乾胏、得金矢。利艱貞。吉。象曰、利艱貞、吉、未光也。 六五。噬乾肉、得黃金。貞厲无咎。象曰、貞厲无咎、得當也。 上九。何校滅耳。凶。象曰、何校滅耳、聰不明也。 古典を読む 易 (暖淡堂書房) 新品価格¥800から(2023/4/26 16:16時点) にほんブログ村 ランキング参…
20 ䷓観 観、盥而不薦。有孚顒若。 彖曰、大観在上、順而巽、中正以観天下。観盥而不薦、有孚顒若、下観而化也。観天之神道而四時不忒。聖人以神道設教、而天下服矣。 象曰、風行地上観。先王以省方、観民設教。 初六。童観。小人无咎。君子吝。 象曰、初六童観、小人道也。 六二。闚観。利女貞。 象曰、窺観、女貞、亦可醜也。 六三。観我生進退。 象曰、観我生進退、未失道也。 六四。観國之光。利用賓于王。 象曰、観國之光、尚賓也。 九五。観我生。君子无咎。 象曰、観我生、観民也。 上九。観其生。君子无咎。 象曰、観其生、志未平也。 古典を読む 易 (暖淡堂書房) 新品価格¥800から(2023/4/26 1…
19 ䷒臨 臨、元亨利貞、至于八月有凶。彖曰、臨、剛浸而長、說而順、剛中而應。大亨以正、天之道也。至于八月有凶、消不久也。象曰、澤上有地臨。君子以教思无窮、容保民无疆。 初九。咸臨。貞吉。象曰、咸臨、貞吉、志行正也。 九二。咸臨。吉无不利。象曰、咸臨、吉无不利、未順命也。 六三。甘臨。无攸利。既憂之无咎。象曰、甘臨、位不當也。既憂之、咎不長也。 六四。至臨。无咎。象曰、至臨、无咎、位當也。 六五。知臨。大君之宜。吉。象曰、大君之宜、行中之謂也。 上六。敦臨。吉无咎。象曰、敦臨之吉、志在內也。 古典を読む 易 (暖淡堂書房) 新品価格¥800から(2023/4/26 16:16時点) にほんブロ…
天雷无妄 力は満ちてきているのだから、慌てないことが大事【易暮し】
こんにちは、暖淡堂です。 この秋は、日中は時々夏日になる日もありますね。 このまま年末まで、気温は高めなのでしょうか。 お米の品質がやや低めになっているようです。 今年の夏は暑すぎたのですね。 その影響が色々と出ているみたいで。 で、卦を立ててみました。 天雷无妄が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 天雷无妄の以前の記事はこちら。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 乾/震 天雷无妄 无妄。元亨利貞。其匪正有眚。不利有攸往。 无妄は、元いに亨る、貞しきに利あり。それ正しきに匪ざれば眚(わざわい)あり。往くところあるに利あらず。 元亨…
18 ䷑蠱 蠱、元亨。利涉大川。先甲三日。後甲三日。彖曰、蠱、剛上而柔下。巽而止蠱。蠱元亨而天下治也。利涉大川、往有事也。先甲三日、後甲三日、終則有始、天行也。象曰、山下有風蠱。君子以振民育德。 初六。幹父之蠱。有子考无咎。厲終吉。象曰、幹父之蠱、意承考也。 九二。幹母之蠱。不可貞。象曰、幹母之蠱、得中道也。 九三。幹父之蠱。小有悔、无大咎。象曰、幹父之蠱、終无咎也。 六四。裕父之蠱。往見吝。象曰、裕父之蠱、往未得也。 六五。幹父之蠱、用譽。象曰、幹父(之蠱*)、用譽、承以德也。*異同あり 上九。不事王侯。高尚其事。象曰、不事王侯、志可則也。 古典を読む 易 (暖淡堂書房) 新品価格¥800か…
17 ䷐隨 隨。元亨利貞。无咎。彖曰、隨、剛來而下柔。動而說隨。大亨貞、无咎、而天下隨時。隨時之義、大矣哉。象曰、澤中有雷隨。君子以嚮晦入宴息。 初九。官有渝。貞吉。出門交有功。象曰、官有渝、從正吉也。出門交有功、不失也。 六二。系小子、失丈夫。象曰、係小子、弗兼與也。 六三。系丈夫、失小子。隨有求得。利居貞。象曰、系丈夫、志舍下也。 九四。隨有獲。貞凶。有孚、在道以明、何咎。象曰、隨有獲、其義凶也。有孚在道、明功也。 九五。孚于嘉。吉。象曰、孚于嘉、吉、位正中也。 上六。拘系之、乃從維之。王用亨于西山。象曰、拘系之、上窮也。 古典を読む 易 (暖淡堂書房) 新品価格¥800から(2023/4…
16 ䷏豫 豫、利建侯行師。 彖曰、豫剛應而志行。順以動豫。豫順以動、故天地如之。而況建侯行師乎。天地以順動、故日月不過而四時不忒。聖人以順動、則刑罰清而民服。豫之時義。大矣哉。 象曰、雷出地奮豫。先王以作樂崇德、殷薦之上帝、以配祖考。 初六。鳴豫。凶。 象曰、初六鳴豫、志窮凶也。 六二。介于石。不終日。貞吉。 象曰、不終日、貞吉、以中正也。 六三。盱豫。悔。遲有悔。 象曰、盱豫有悔、位不當也。 九四。由豫。大有得。勿疑。朋盍簪。 象曰、由豫、大有得、志大行也。 六五。貞疾、恆不死。 象曰、六五貞疾、乘剛也。恆不死、中未亡也。 上六。冥豫、成有渝、无咎。 象曰、冥豫在上、何可長也。 古典を読む…
14 ䷍大有 大有、元亨。 彖曰、大有、柔得尊位、大中而上下應之、曰大有。其德剛健而文明、應乎天而時行。是以元亨。 象曰、火在天上大有。君子以遏惡揚善、順天休命。 初九。无交害。匪咎。艱則无咎。 象曰、大有初九、无交害也。 九二。大車以載。有攸往无咎。 象曰、大車以載、積中不敗也。 九三。公用亨于天子。小人弗克。 象曰、公用亨于天子。小人害也。 九四。匪其彭。无咎。 象曰、匪其彭、无咎、明辨晰也。 六五。厥孚、交如、威如、吉。 象曰、厥孚交如、信以發志也。威如之吉、易而无備也。 上九。自天祐之。吉无不利。 象曰、大有上吉、自天佑也。 古典を読む 易 (暖淡堂書房) 新品価格¥800から(202…
今は魅力的な誘いにも応じず、静かに落ち着いているべき時 天地否【易暮し】
こんにちは、暖淡堂です。 すっかり秋らしくなりました。 日中は晴れても、以前ほど暑くはないですね。 部屋の中でのんびりと過ごしていると、ついつい眠たくなってきます。 夏の疲れが出てきているのかもしれません。 で、卦を立ててみました。 天地否が得られました。 ekilife.hatenadiary.com 周易の原文の記事は以下になります。 ekilife.hatenadiary.com 火水未済の以前の記事はこちら。 ekilife.hatenadiary.com 卦辞は以下のとおり。 乾/坤 天地否 否之匪人。不利君子貞。大往小來。 否は、人にあらず。君子の貞に利あらず。大往き小來る。 上卦…