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大河ドラマ『光る君へ』→実写ゴールデンカムイ→『坂の上の雲』 という時代は違えど日曜日のスーパー歴史タイムが ゴカム最終回により終わってしまいました… 光る君へもこの日記の時点では最終回目前ですし 残された坂の上の雲をねっとり視聴しましょう。 来たる旅順総攻撃の203高地回を観て、金カムへの解像度を高めておけえ? そんな訳で第13回は『子規、逝く(前編)』 遊戯王の「城之内、死す」みたいなネタバレタイトル。 そもそも子規の肺結核の描写めっちゃしてたし、歴史ものでネタバレもなにも…って感じですけど。 なんなら数回前に「広瀬、死す」やってましたね! 子規の最期が描かれるのは後編でしょうけども、早め…
ネットの世昨夜、闇バイトやネット詐欺といった事例を見聞きし、インターネットの利便性や魅力の裏に潜む危険性を短歌に表現しました。ネット上の言葉は一見魅力的で人を引きつけますが、それが時に罠となり、騙されたり傷つけられ、大切な人たちも失うこともあります。甘い
悶々とウダウダの土曜日 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月七日(土)
「主役はどっちだ?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲のなれの果てが氷晶系の「尾流雲」を生じているところなんだが、ここまで遷移が進んでいるので、もう「鈎状巻雲」と称してもよいのかも知れない。そうそう、左上部にかすかに光彩が見えているんだが、お分かりいただけるだろうか。何を隠そう。これは「環天頂アーク」なんだよね。もち...
【青森のリンゴ】青森を一人旅した際に親しくなった方々と、親戚のつながりに感謝しています。今年も青森からリンゴが届き、その甘さが冬の寒さの中で一層引き立ち、とても美味しく感じました。【青森の実り届きて頬染めるリンゴの甘さ冬の恵みぞ】にほんブログ村
落葉は 落ち行く先も 風任せ 望んだことは 何も叶わず 望んで枯れたわけではないのです…望んで落ちたわけではないのです…だから、せめて落ちる場所くらいは自分…
本日は「プレ冬至祭」 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月六日(金)
「A級認定したい光環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/4000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は毎度お馴染みの「光環」なんだが、一応"俺的基準"としては赤い環が明瞭な二重になって見えていれば(というか正しくは「写っていれば」なんだが)A級の光環だと思っているんだよね。これが三重になっていると文句なくS級なんだが、残念ながら花粉光環は別としてノーマルな光環では滅...
気嵐発地霧着の長い長い冬 ── 続々・残夏日記 令和六年十二月五日(木)
「巻層雲マジックの午後 (その6)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近い冬の午後の西天に出現した「飛行機雲の影」だ。巻層雲(うす雲)に生じたこの帯状の暗部が「消滅飛行機雲」に見えるかも知れないが、よく目を凝らして見るとちゃんと影に並列する飛行機雲本体も写っているのがお分かりいただけると思う。過去記事で何度も書いているよ...
【改稿版】 道産子のキャベツ愛について語ってみる ── 続々・残夏日記 令和六年十二月三日
「一口に高積雲と申しましても、いろいろあるんですよ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight※諸案件対応のため、今週一杯は皆様方のところへの訪問やコメントができなかったり遅れたりすることがあります。何卒ご容赦ください。 白菜が美味い季節になって来た。皆さんのサイトへお邪魔しても、白菜の話題などを見かけるし、いよいよ冬本番という感じだね。ところで俺の故郷北...
ゾクゾク残夏日記、あるいは ── 続々・残夏日記 令和六年十二月二日(月)
「昼下がりの彩り」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある日の昼下がり、高積雲(ひつじ雲)の雲端に出現した「光環」と「彩雲」だ。どこまでが光環でどこからが彩雲なのか、そして高積雲も巻積雲(うろこ雲)に遷移中であるように思われて、その境界もはっきりしない。まあ、雲も現象も人間が勝手に定めた枠組みにぴったり収まらなければならない道...
いい加減、自分でやれよ ── 続々・残夏日記 令和六年十二月四日
「激しくツイストする尾流雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ちょっとコントラストがよろしくないのでボツにしていたんだが、激しく気流に呷られて捻れる尾流雲のカットをご紹介したいと思う。実は、ほんの二、三分前まで下に垂れ下がる普通の尾流雲だったのに、気がついたらこんな案配になっていた(笑)。あ、竜巻とか、そったらヤバい現象じゃ...
激坂に激寒のなか自転車に下る坂をこに凍る笑ひ(ひろかず)をこ 【痴・烏滸・尾籠】愚かなこと 馬鹿今年は、夏が暑すぎたので熱中症回避のため夏はサイクリングお休みしてました。短い秋が過ぎ、久しぶりに激坂にチャレンジしましたが、標高1350mの高原は凍るような寒さでびっくり。登りは汗をかくので暖かいですが、下りは一転寒々しい状況となりました。油断して夏用の指だし手袋だったため、下りが指先が冷えて動かなくなりブレ...
雑踏で 落ち葉細かい 粉になり 楽な気持に やっとなれたか ほんの少しの風でも舞えるようになりました… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになりま…
腑抜けども、万歳! ── 新・残夏日記 令和六年十二月一日(日)
「幻の日とはよく言ったものだ」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、俺がここ十年くらいのうちで見た中でも、五本指に入るくらい明るく輝いた幻日のカットだ。いつものように我が家のバルコニーで撮影していたら、どんどん明るくなってきたので「これはちょっとフツーじゃない」と感じて外へ飛び出した。いつも書いているように、大気光学現象の撮影は光と...
Like a Floating Question ── 続・残夏日記 令和六年十一月三十日(土)
"From Day to Night #29" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から、残照に染まった尾流雲がゆらゆらと頭上に近づいて来るところを捉えたカットをご紹介してみたいと思う。この尾流雲は、まだ空が幾分明るくかなり遠くにある頃からその存在に気がついていた。こちらへ向かっているような感じには見えなかったんだが、あれよあれよという間に近づいて...
大根の葉のふりかけとふろふきに大根足と冬も畏れず(ひろかず)大根足というのは、太い足のことをいうのですが、直径13cmくらいある葉つきの図太い大根が手に入り、アンディもびっくりしています。大根は肝機能と心血管の健康に利点があります。大根はミネラルと抗酸化物質が豊富で、心臓病のリスクを減らし、血圧を下げるのに役立ち、ダイエットの役に立つそうです。ビタミンCのコラーゲン合成による美肌効果やカリウムによる...
【まぜご飯】家族が集まるとまぜご飯を作り皆で食べます。それぞれが食べられる分をよそい合いながら、お互いの近況を語り合い夫の軽妙なジョークで食卓は笑いに包まれます。今年も残り一ヶ月、また元気な顔に早く会いたいと願っています。【家族皆集まる日にはまぜご飯その
麦酒にも無酒ならば猫と吾輩睦まじくいで乾杯せばや(ひろかす)猫の鳴きまねは得意ですが、猫は飼ったことがないのでよくわかりません。でも、首輪もしないで自由に歩き回ってのほほんとしている風情は、味があるというかほほえましいですね。地元の養鶏の組合に直接卵を買いに来たのですが、先客優先とばかりにここでお昼寝してました。人が来てもまったく警戒心ひとつない猫です。この組合の方々が昔から優しくかわいがってくれて...
文豪の川端食する田舎そば口のトンネルきのこも踊る(ひろかず)小諸懐古園の入り口に入ってすぐの田舎そばのお店です。たたずまいからして素朴ですね。田舎そばは、粗くひいたそば粉で作った色が黒めの蕎麦をいいます。そばの香りが豊かですが、そば殻も入っているためややエグみもあります。田舎そばは玄米のようなイメージですが、いかにも田舎っぽい素朴な味です。このきのこはヌルヌルのナメコでしょうけど、そばの上に踊るよう...
なめこ食ひなまこを思ひぬるぬると恋する味もするりと逃ぐぞ(ひろかず)鮮やかな緑の森の中で育つなめこを食べると、そのぬるぬるとした感触が口に広がります。その瞬間、海に漂うなまこの滑らかな触感が思い浮かび、その風味も恋しくなります。味わいがするりと逃げてしまう感覚に、何とも言えない切なさが混じります。柔らかく儚い海の幸と山の幸の競演も良いですね。ナメコ(滑子、学名: Pholiota microspora)は、モエギタケ科...
声援に湧くスタジアム蹴球の駆ける選手よ劇生みいだせ(ひろかず)松本山雅FCが24日アウェイ沼津に劇的に勝利し、J3リーグ戦4位の成績でリーグ戦終了しました。J2昇格プレーオフ準決勝は12月1日福島とホームで戦います。あと2連勝しないとJ2昇格はできないので、まだまだ緊張した戦いは続きます。このスタグル(スタジアムグルメ)の写真は、11月16日ホーム最終戦の琉球を迎えてのものです。スタグルはいつも迷いますが、ローストビー...
峠の釜めし(とうげのかまめし)は、群馬県安中市にある「荻野屋」が製造・販売する駅弁です。益子焼の土釜に入れられていて、「日本随一の人気駅弁」と評されたこともあるようです。1885年に荻野屋が創業され、信越本線の高崎駅 - 横川駅の部分開業時に創業しました。初期の駅弁はおにぎり二個に沢庵漬けを添えたものです。昔は、列車が駅に止まると、窓の外に駅弁屋さんが、首から吊った大きなお盆に駅弁をのせていて、窓を開け...
宇流虎Qに天使と悪魔まざるぞたかが珈琲されど珈琲(ひろかず)本日はホワイトコーヒーの飲み方の流儀をお話ししたいと存じます。そんなの自由やんけ、と言われるかもしれませんが、15年程前真派青山流家元上條香月先生を美ヶ原高原開山祭にお連れして(いわゆるアッシー君ですね)、下山した際にぶどうの郷 山辺ワイナリーでお茶をした際に教わった流儀があるのです。秘伝かもしれませんが、、、内緒で。真派青山流とは、今から約600...
花水木の手のひら陽に紅く透けおだしき午後の影を照らすや(ひろかず)おだ・し 【穏し】穏やかだ。落ち着いている。ハナミズキは春の花、新緑、紅葉と、赤い実と季節折々の姿で、人の眼を楽しませてくれますね。昨年は全くよく無かったですが、今年の紅葉は、わりときれいに赤く染まり長く樹にとどまり嬉しいです。葉が薄いので逆光で赤く透ける姿がなんとも秋の風情でよいかと思います。我が家のシンボルツリーではあります。ハナ...
2024年11月に詠める <基本> ブログ記事に添えたものです。 11月も記事書きをそれなりにさぼったので、 僅か 首 句だけでした。 例によって、手直しの…
鰻も鮪もないけれど ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十九日(金)
「VHFアンテナのある空景 (その86)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 隣家のアンテナ越しにうねるような波状巻積雲(うろこ雲)が見えたので、ワイドズームで撮ってみた。よくよく見ると、消滅飛行機雲らしき痕跡もあったりして、ちょいと興味深いソラなんだよね。ずっと見ていたら、何だかこの雲が八岐大蛇ヤマタノオロチにみたいに思えてきた・・・って、本物を見たことなど...
晩秋に 銀杏並木に 吹く風は 染まり切らない 葉までも落とす まだここに居たいのです… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになります…にほんブログ村
俺だって、落ち込む日くらいあるんだよ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十八日(木)
「雲だって時には本気で浮かれます」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」を撮っていたら、その波頭部がみるみるうちに「くらげ雲」となって浮かび上がっていく瞬間を捉えたカットだ。ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲もくらげ雲も、頭では一応その発生原理を理解しているつもりなんだが、果たしてこういうこと...
【山茶花】冬の季節を彩る貴重な花山茶花、庭の山茶花に蕾がたくさんついていました。今年もきれいに咲きそうです。花言葉は「困難に打ち克つ」「ひたむきさ」◉短歌詠みました【山茶花や冬空飾る蕾見ゆ開花を待ちし静けき時よ】※写真の山茶花は去年のです・一昨年押し絵で
アンドロイドの君は何を読む? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十七日(水)
「尾流雲の夢」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、激しく気流に煽られる尾流雲だ。このような氷晶系の尾流雲は、そのまま巻雲に遷移していくことも多いんだが、この尾流雲も既に巻雲に近い状態と考えてもよいのかも知れない。この雲は、大気中の水蒸気が雲となり雨や雪となって地上へ降り注ぎ、再び水蒸気として大気へ戻って雲になる・・・という大きな循...
【焼き芋を半分に分ける】最近は、お昼にしっかりいただくと夕飯が二人とも若い頃のようにあまり食べれなくなってきました。※なぜか痩せない(笑)昨日の焼き芋一つを半分にしていただきました特に理由はなくても、ただ自然に「半分こ」する様子を詠みました【半分こ熱さ笑え
【改訂版】 「他記号の空似」などという話を書いてみる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十六日(火)
"From Day to Night #14" Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 「今日のソラ屋はもう店仕舞い・・・」と思っていたら、西天に何やら魅惑的な層積雲(うね雲)と黄昏空のグラデーションが見えた。咄嗟に"From Day to Night"という画像タイトルが頭に浮かんできて、急遽バルコニーに飛び出した(笑)。数カット撮るうちに「これではいかん!」と気がついて部屋に戻り、レン...
石窯に焼く秋の混ぜピザの添へは風に舞ひ落つる木の葉かな(ひろかず)石窯焼きのミックスピザを秋のランチに。落葉も上から舞って来てもおしゃれですね。アベノミクスはとうに終わって、いまや石も破(わ)るイシバミクスですが、秋のミックスは木の葉で決まりです。等分に切るのは難しいですね。手作りジンジャーエールで。アンにも一切れチョウダイ!石窯焼きの他にも、アルミ箱焼き、ダッチオーブン焼きなど昔はキャンプしていろい...
晩秋の旧軽井沢散策し寒けれど定番モカソフト(ひろかず)冬が来る前にもう一度あの人に巡り合いたい、「冬が来る前に」という紙ふうせんの曲をご存知の方は、年齢世代が同じかもしれませんね。(笑)もう一度、軽井沢であいましょうという会合があり、参加して来ました。軽井沢も晩秋となれば観光客少ないので、意外と混雑しないので素敵なんですよ。こんないい紅葉にも出会えました。熊がいるそうで、森には入れませんが。旧軽井沢の...
ブルーマンデーとハンバーグはどちらが嫌いか? ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十五日(月)
「黄昏発黄泉(こうせん)行を見送って (その7)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没の頃の西天を旋回して行く飛行機雲のなれの果てだ。ソラ屋的に飛行機雲ってやつは、それだけでも十分にフォトジェニックな被写体なんだけれど、ちょいとカーブしたりすると胸がきゅんとするんだよね(笑)。「あはは、違う、違う、こっちだよ」などという、ち...
君の瞳に恋してる ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十四日(日)
「何かと色々出ているが何もかもショボいソラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、左側に見える「左幻日」に始まって右上の「ケルビン・ヘルムホルツ不安定性の雲」に「雲の影」など、色々出てくれてはいるんだが、どれもこれもがかなりショボい(笑)。ソラ屋的には「うーん、けっこうイケるんじゃない」なんだが、おそらく、世の中の99%の善男善女...
娘より梅酒をやられとの文み成人になりしやなと笑む日(ひろかず)や・る【遣る】送り届ける。やられ:送ってよそろそろ梅雨時期に仕込んだ梅酒がいい感じになってきました。私は一ヶ月くらいのフレッシュな梅酒も好きですが、まろやかな味わいもいいですね。ダイエットもあるので、余り砂糖を入れないのでドライな梅酒で手作り感あります。暖かにした部屋で小さなグラスでチビチビ飲むのがいい季節です。日本では、酒税法の規定によ...
クリタケはきのこのトリを飾るらしそのさまにファンも群がるとよ(ひろかず)クリタケ(栗茸、学名: Hypholoma sublateritium)はハラタケ目モエギタケ科モエギタケ亜科クリタケ属の中型のキノコです。晩秋に出てくる食用キノコの一つです。和名は、特にクリの木に多く発生し、傘の色がクリの実に似ているところから名付けられています。地方により、アカンボウ・キジタケ・クリキノコ(岩手・長野県)、ヤマドリモダシ(秋田県)、...
ビビンバにナムルや卵思い出や涙も笑みも皆んなまぜまぜ(ひろかず)石焼ビビンバは、本場韓国では「トルソッ(岩釜)ビビンバ」と呼ばれています。生卵を用いて熱い石で柔らかく焼けてきたのを混ぜて食べるのが私としても醍醐味なんですが、朝鮮半島の伝統的なレシピでは卵は用いないようで、日本においても元々は卵の薄焼きを乗せていたようです。韓国観光公社では「大晦日に残った食べ物は新年まで持ち越さない風習があり、残った...
【前へ】明大の「前へ」のラグビー部元監督の北島忠治氏が説いた言葉が好きで、どんな時も【前へ】(#^.^#)そんな気持ちを短歌にしてみました。【交わりて笑顔涙の日々過ぎて人の言葉が新しき我】にほんブログ村
とにかく君をお慕い申す ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十三日(土)
「残夏賛歌なんか?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 昨日の日没間近な頃、大楠の上にほんのり色付いた高積雲(ひつじ雲)の放射状雲が見えた。もしかしたら美しい茜色に染まってくれるんじゃないかと淡い期待を抱きながらバルコニーに待機していたんだが、結局このまま色褪せていったのであった(笑)。うーん、ちゃんとソラの神様にお供えをしているんだが、もしかし...
愛おしい大気 ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十一日(木)
「行き違う巻雲 #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先日もご紹介させていただいた交差する「鈎状巻雲」(右下~左上方向)と「毛状巻雲」(左下~右上方向)との「二重雲」だ。二重雲とは、巻雲(すじ雲)・巻層雲(うす雲)・高積雲(ひつじ雲)・高層雲(おぼろ雲)・層積雲(うね雲)に出現する変種の一つで、十種雲形の同じ類(基本形)の雲が...
季節は残夏から一気に初冬へ ── 続・残夏日記 令和六年十一月二十日(水)
「嗚呼、ソラ屋が報われた日 #8」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先月末のあの「ソラ屋が報われた日」の昼過ぎに出現した「左幻日」だ。きれいに光彩が分散して「何か起こるんじゃないか・・・」と期待を抱かせてくれたんだが、まさかあんな展開になるとはこの時は夢にも思っていなかったよ(笑)。それにしても、今年は大気光学現象的にはなかなかの...