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残夏の味覚来たる ── 新・残暑日記 令和六年十月十八日(金)
「ある飛翔 (その100)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、長い尾をなびかせた尾流雲を撮っていたら、たまたま近所の家で飼育している伝書鳩さんたちがコラボしてくれた一葉だ(笑)。今画像を確認して、もう2~3段くらい速いシャッターを切りたかったと思わないでもないんだが、咄嗟のことだったからね。まあ、俺はソラ屋だからあくまでも主役は尾...
【秋土用】10月20日(日)から11月6日(水)の18日間です。季節の変わり目はで夏の疲れも出る頃と言われてます。「憂い消え去り」調理することで、憂いが消えていくという心情と秋土用という時期は、一年の終わりに向かう前の節目で、夜という時間帯は落ち着いてると詠いま
新米 新潟魚沼産こしひかり おかまバー「カリ子」さんの思い出
げに旨き飯におかずはいらずとな魚沼棚田米こしひかる(ひろかず)新米(玄米) 新潟魚沼産こしひかり が届きました。スーパーにお米が全くなくなったのでネットで予約注文しましたら、1ヶ月以上かかりましたが、やっと新米が5kg来ました。棚田が標高高いので、収穫が遅れるのかと思います。白米も追ってくるそうです。本当に旨い飯に、おかずはいらない。と、自信あるようです。玄米でも残留農薬ゼロとの事で、工夫した有機農...
妄想と幻想の月夜は更けゆく ── 新・残暑日記 令和六年十月十七日(木)
「VHFアンテナのある空景 (その81)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある日の正午過ぎ、お馴染みの隣家のVHFアンテナの向こうに見えた「左幻日」だ。なかなか美しく光彩が分散しているので、何だかちょいと得をしたような気分になる(笑)。その上、巻層雲(うす雲)に出現する幻日は比較的長い間見えているので、そういった意味でもお得なんだ...
【読書の秋】先日一冊「吉田修一氏の国宝・青春」読み終わりました。秋の静かな夜ひとり静かに本を読み開けば、ページの明かりが静かに影を作り、穏やかな時間の中で眠りに落ち「眠りの船」夢の世界へと誘われると詠みましたにほんブログ村
アンディは小さき秋を車窓より見つくる度にシッポふりふり(ひろかず)小さい秋みつけたよー、と喜ぶアンディです。LINEで写真を娘に送ると、走行中の撮影は禁止ですよ、とクレヨンしんちゃんのスタンプ付きで注意が来ましたが、運転席の後ろから手を伸ばして私が撮影してますので、ご心配なく。長いお耳がブーンと翻って、面白いですね。新しいブログ村ランキングバナーにしましたので、よかったらアンディの背中をポチっと押してや...
「スローなぎっくり腰にしてくれ」と願った訳じゃないのに ── 新・残暑日記 令和六年十月十六日(水)
「しつこいようですが、決して"秋特有"の空景ではありません」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、層積雲(うね雲)から遷移した高積雲(ひつじ雲)だ。もう何度も書いているが、十種雲形はあくまでも人間が便宜的に定めた「その時その時の一時的な」分類であって、層積雲として生まれた雲が最期まで層積雲として一生を終える訳ではないんだよね(笑...
【改稿版】 肉じゃがは激ウマの惣菜兼万能食材である! ── 続々・残暑日記 令和六年十月十五日(火)
「ある飛翔(その66) ── 黄昏発黄泉(こうせん)行 第7便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、蔵出し画像から一葉ご紹介してみたいと思う。まあ、春霞の向こうに沈み行く夕陽とクロスする飛行機雲のなれの果てなんだが、こういうぼうっとした天然のソフトフィルターがかかったソラって何気に好きなんだよね。まあ、真冬の「オーストラリアの砂漠の黄昏」みた...
短歌で背中を押してもらえる?転職を迷う女性に贈られた勇気の詩
とどまれば水もあなたも濁るから 流れることをやめないでいて いい歌だ。 なんか、最近「短歌」が流行っているらしい。朝のテレビ番組で、税込み11,000円で、依頼人のための短歌を詠よんでもらえるサービスが紹介されていた。 この歌は、「転
マッチ擦るつかのま 海に霧深し 身捨つるほどの 祖国はありや (寺山修司)寺山修司の短歌世界をAI画像写真で作ってみました。なるほどですね。「マッチを擦る間のほんの少しの明かりで、海に霧がたちこめているのが見える。私が命を捨てるほどの価値がある国は果たしてあるだろうか。いや、ないような気がする」という歌です。 海を知らぬ 少女の前に 麦藁帽のわれは 両手をひろげていたり (寺山修司)「海を見たことがない少...
自分「塚本邦雄 ご存知ですか」AIはい、塚本邦雄について知っています。彼は日本の著名な歌人、詩人、そして小説家でした。1920年に生まれ、2005年に亡くなりました。彼の作品は、日本の前衛的な詩や短歌の分野で非常に影響力がありました。代表的な作品には「水中花集」や「日本人形歌」などがあります。彼の詩は、しばしば日本の伝統的な形式に新しい視点を加え、独自のスタイルを築きました。また、彼は戦後の日本文学において...
【ゲートボール】秋晴れに、時より広場でゲートボールを楽しんでる光景をみます「軽やかに跳ねる」ゲートボールのボールや人々の動きが、活発で躍動的な様子を詠みましたにほんブログ村
甘噛みでもいい、逞しく妄想してほしい ── 続々・残暑日記 令和六年十月十四日(月)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第65便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度お馴染みの「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズの一葉ご紹介させていただきたいと思う。肉眼では二本のトレイルの一部にかすかに彩雲を生じているのが確認できたんだが、うーん、ほとんど見えないや・・・(笑)。まあ、それはそれとして、このトレイルが描く文字は"ソ"なの...
【鍋奉行】これからお鍋の美味しい季節となりました。家族が揃うと鍋料理が多いです。「顔を見合わせ笑いこぼれる」瞬間的な喜びを言葉を交わさずとも、心も温まる自然な感情を詠みましたにほんブログ村
笑ひつつ回転木馬まはる度大人の顔にうつろふ子らよ(ひろかず)意外と知られてませんが、小諸市の懐古園に隣接して遊園地と動物園があります。遊園地には、メリーゴーランドやツインドラゴン、コーヒーカップなど子供さんたちが喜ぶ遊具がたくさんあります。お子さんを育てている方はぜひ行かれるとよいかと思います。浅草の花やしき程ではありませんが、結構いい乗物があります。子供しか乗らないので、大人のデートにはちょっと恥...
AIは面白いですね。ちなみに自分で「短歌 恋」と入れてみました。AI恋に関する短歌、いいですね。日本の美しい詩の伝統の一部として、こんな感じはどうでしょうか?思ひ出は 君が微笑む 春の夜 夢見心地で 咲く桜かな(AIひろかず)心に響く一瞬を捉えた短歌です。恋の切なさや美しさを感じてもらえたら嬉しいです。次はどんなテーマで書いてみましょうか?それとも、この短歌について話しましょうか?自分「この短歌について解説を...
【秋散歩】散歩日和になりました。「優し視線の猫」優しい視線で見つめ猫の存在が愛おしく、自然の一部になり猫のしぐさが自然の中での一瞬の出来事となり、時間の流れにゆったり過ごす静けさを詠みましたにほんブログ村
憂ひ去り君に一首を詠まんとす ── 続々・残暑日記 令和六年十月十二日(土)
「凛として颯爽と行く (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、昨日久しぶりに現れた「鈎状巻雲」だ。けっこうバンバンと飛んでいたんだが、残念ながら"図鑑級"のものには巡り会えなかった(笑)。巻雲(すじ雲)や巻積雲(うろこ雲)を"秋の雲"だと誤解している人を相変わらず散見する。まあ、"秋を代表する"くらいの言い...
陰も陽もある今宵もハイボールが濃いめ濃いめ濃いめになる訳 ── 続々・残暑日記 令和六年十月十一日(金)
「出し惜しみする幻日」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日の午後遅く、定例のソラのチェックをしようと窓を覗いたら、傾いた太陽に鮮やかな左幻日が出ていた。大急ぎでカメラを持ち出してバルコニーへ飛び出したんだが、もう光彩は消えかかっていた。かろうじて撮った最初のカットが本日の画像なんだが、3カット目にはもう幻日は写っていなかった(笑)。よく「逃がした魚は大...
揺れつつの吊り床のやすみせるには良けれど揺れのゐぬ朝ぼらけ(ひろかず)ゐ-・ぬ 【率寝】連れていって一緒に寝る。共寝する。ハンモック(寝網、英: hammock)または、釣床(つりどこ、吊床)は、元は南米の熱帯地方で先住民が使っていた寝具の1種です。軍艦が帆船が主流だった時代には、帆船は風向きによっては船体が斜めに傾いたまま進むため、寝床の水平を保つためにハンモックは必要だったようです。またハンモックは就寝時...
【10月15日十三夜】十三夜は日本で始まった風習十五夜は月の神様に豊作を願いますが、十三夜では稲作の収穫を終える地域も多いことから、(秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛で秋の夜長に日本古来の素敵なお月見を楽しみたいとの思いを詠みました)にほんブログ村
夏日は戻る、まだまだイケるよ! ── 続々・残暑日記 令和六年十月十日(木)
「VHFアンテナのある空景 (その80)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像はかなり広い範囲に出現した巻積雲(うろこ雲)の波状雲だ。この巻積雲は、巻雲(すじ雲)の放射状雲から転成したものだと思われるんだが、波模様の方向が微妙に交差しているのがお分かりいただけるだろうか。なかなかフォトジェニックな光景だったので、撮影しながら太陽に光環が出ている...
ペンギンはシャイな紳士か飛べるなら脱出せぬや汝を連れて(ひろかず)再来年にオープンする改装中の小諸市動物園ですが、ちょっとだけ見る頃が出来ます。ペンギンは人気で、6匹ほどいて名前が全部ついています。ハイ、チーズ!と呼びかけますが、向こうのペンギンはちょっと白けてますね。ひょうきんです。ペンギンに同性愛行動は存在するようです。2006年、ノルウェーのオスロ自然史博物館では、世界初の「生物の同性愛」がテーマの...
【吾亦紅】大人しめに見えるが渋さや存在感細い茎が風でなびく姿に、哀愁を感じます(以前陶芸で吾亦紅を絵付けした時に感じる)花が咲き 暖かくなる春には再び芽を伸ばして花をつけます。(秋が終わりを告げ、次に春が来るという時間の流れの中での植物の役割を詠ってみました)
ビニールが本を包むかおやきをか己の欲は包み切れぬや(ひろかず)日本テレビ「秘密のケンミンショー」でも紹介された信州のおやきランクで2位をいただいた本屋の手作りおやきです。特に人気なのがみそぶたです。味噌と豚肉の絶妙はハーモニーは全国的に大好評のようです。文岳堂のおやきは生地とその作り方が他店と違うようです。全粒粉にベーキングパウダーを混ぜた生地を使い、蒸した後に鉄板で焼くことで香ばしい仕上がりとなっ...
言の葉倉庫へ棚卸し行こか? ── 続々・残暑日記 令和六年十月九日(水)
「ソラの神様はきまぐれで雲のツイストドーナツをこさえる」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f8, 1/60s, ISO100, WB:Daylight ある日の黄昏時、バルコニーで夕景を撮影していたら、南側の住宅の屋根越しに激しく捻れる雲塊の群れが見えた。かなり遠かったので急ぎ望遠ズームに換装して数カットだけ撮ってみた。画像タイトルを恒例の「コロネ」で行こうと思ったんだが、こいつはどう見てコロネっぽくないよね(笑)。ち...
【コスモス】千葉県柏市あけぼの山にコスモスが咲き、コスモスに魅了され、自然に心が引き寄せられ「腰おろし嗅ぐ香り漂ひ」と、体をリラックスさせ、ほんのり香り漂わせ来る人たちを楽しい気持ちにさせてくれる、にほんブログ村
【熟柿と夕陽(ひ)に小鳥】絵を見て感じたままを短歌にしてみました夕陽(ひ)沈む太陽の光で染められた周囲が浮かび光に照らされ、柿をついばむ小鳥たちの姿がまるで絵画のように美しいと思い自然の一瞬の美を、「絵」と結びつけて表現してみました絵は、主人PC画より詠って
氷菓子食ふアンディは目の色替へて貪欲に食らいつくぞよ(ひろかず)アンディは大のソフトクリーム好きで、食いついたら放しません。暑い日に冷たいものを食べたいのは、ワンコも一緒ですね。目の色も変わるくらいシッポ全開に振り切って飛びつきます。にほんブログ村写真日記ランキング...
【改訂版】 せめて空には彩りを、唇には歌を ── こんなご時世なので「虹の短歌祭」をやってみる
「天空からのエール (その1)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60sec., ISO100, WB:Daylight 過去記事で、虹の短歌は意外と少ないというようなことを書いた。まあ、確かに少ない。少ない理由は色々考えられるが、率直に言うと「美し過ぎる」んだよね。畏れ多いというか、おいそれとは詠めないような崇高な雰囲気を感じさせるからだと思う。しかし、それはそれとして、実は古今の歌人達は素晴らしい「虹の...
【小花柄ブラウス】(病院へ行く日)少しの不安や日常の中にある出来事、体調や心境があまり冴えない日でも、少しでも明るさを保とうと赤い小花柄という希望や気持ちを詠んでみましたにほんブログ村
ダブルオーダーは賞賛に値するが結果に値しない ── 続々・残暑日記 令和六年十月七日(月)
「VHFアンテナのある空景 (その79)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度お馴染みの「VHFアンテナのある空景」シリーズで行ってみたいと思う。ただ、主役はアンテナの上方に見える「外接ハロ」(正しくは「外接ハロの上部」だけが見えている状態)だ。光彩の曲率(カーブの曲がり具合)からお分かりいただけると思うが「22度ハロ(内暈)」ではない。&qu...
空を超へ星のかなたに往くアトム夢は叶ふぞ百万馬力(ひろかず)昭和30年代40年代は、皆んな鉄腕アトムを見て育った世代ですから、やはりアトムの子ですね。100万馬力です。アトムの誕生日 4月7日には1日中ずっと聴きたい山下達郎の「アトムの子」。リズムが素晴らしく力が湧きだします。そういえば、家の長女は、4月7日生まれです。アトムと一緒ですね。赤ちゃんにしては髪の毛がしっかりと生えていて、10㎝くらい開いた子宮から出...
俺は悪くない、俺のせいじゃない ── 続々・残暑日記 令和六年十月六日(日)
「黄昏色に染まる幻日」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、蔵出し画像から、日没近い西天に出現した「右幻日」を大楠の樹影ぎりぎりにフレーミングした一葉をご紹介してみたい。幻日と虹は出現原理が全く異なる現象なので、太陽高度が低い時の幻日は赤味が強くなって緑から青・紫系の色はほぼ消失しているんだが「赤虹」のように光彩全体が赤く染まることはな...
松茸の香る折節脇役のすだちも光るご飯も光る(ひろかず)小さいですが、マツタケがちょこっと手に入りました。今年は秋に雨が降らず暑い日が続いて、あまりマツタケも出てないようです。大きいのがとれても虫食いが多いのだそうですね。もう少し傘が開くくらいが香り強いのですが、チビでもそれなりにいいにおいが漂います。ささやかながら、松茸ご飯を作りました。マツタケ自体にダシがあるので、醤油と酒と塩だけで簡単に作れま...
二代目のなぎさTRAIN青き山並み虹を走るぞ(ひろかず)二代目なぎさTRAINです。アルプスの山並みを取り入れて、より松本らしいデザインになっていますね。渕東駅は花盛りですね。こちらはまもなく運行を終える初代なぎさTRAIN、リンゴもお疲れ様と微笑んでお迎え。踏切の音に見送られ、颯爽と走り去ります。前記事⇨初代なぎさTRAINにほんブログ村写真日記ランキング...
【季節の移り変わり】「赤や黄色」と秋の色を取り上げ、鮮やかな季節の移り変わりを「季節の画家が」という擬人化にし自然が自ら絵を描いているような風景を詠みました。にほんブログ村
廃線に犬ころ草が生え盛り天が錆び軌道をば温むや(ひろかず)ここは廃線というか、その先の駅が閉鎖されて、いまや跡形も無くなってしまったため線路だけが残っている先端部分です。草が生え、鉄が錆び、線路そのものがフェイドアウトしています。エノコログサが逆光に美しいです。夏から秋にかけてつける花穂が、犬の尾に似ていることから、犬っころ草(いぬっころくさ)が転じてエノコログサという呼称になったようです。漢字で...
今夜は、日付が変わってから映画を二本観てしまいそうな予感がする ── 続々・残暑日記 令和六年十月四日(金)
「光芒、天ヲ駆ケ抜ケテ (その7)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先月上旬の日没の頃に東天に出現した「反薄明光線」だ。過去記事でも書いたように、俺のところ(埼玉県北部地方)では昨年、今年と8月から9月にかけてよく反薄明光線が出現するんだよね。その中でも、今回は最も明瞭な光芒だったと思う。毎度毎度同じ事ばかり書いているので耳タコかも知れ...
【いなせに小江戸】川越が「小江戸」と呼ばれ、江戸時代に徳川将軍家や江戸と関わりが深かったから。初代将軍・徳川家康と2代・秀忠は鷹狩りで川越に出遊した記録がり、歴史に触れたいと【一部引用】娘夫婦宅へ行った際、子らから勧められ主人と出かけた時を思いだし「連れた
修羅の夢、菩薩の慈悲(あい) ── その曲線(ライン)は僕を魅了する
「久寿里(くすり)橋から望む黄昏の仏舎利塔 (その1)」画像出典:「道東からのフォト」に掲載されているこの作品は、著作者である"さゆう氏"の許諾を得て転載しています。 釧路市の春採の丘に建つ「釧路仏舎利塔」は、日本山妙法寺に帰依した地元の「中村水産株式会社」社長であった故中村小三治氏が私財を投げ打ち、世界恒久平和のシンボルとして当時の公民館館長丹葉節郎氏ほか多くの協力者と共に横浜国立大学の寺...
反抗期娘と二人上海のあつき万博珍道中ぞ(ひろかず)来年2025年大阪・関西万博が開かれますね。1970年の大阪万博以来で、いろいろと批判もありますが、期待もあります。ところで、2010年5月1日から10月31日まで中国上海で万博、「上海国際博覧会」が開催されました。今から14年前になります。当時長女が中学2年生でしたが、ある日、「あたし、上海万博いくからね!」というのです。「ああ、行っといで」と地元の街のイベントのよう...
夏の瀬に 染井吉野が 葉を落とし 何の木だったか 春まで忘れ 葉桜になった時点で誰もが桜のことを忘れます… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みにな…
陽に透くるすすきを見ると思ひ出す恩師の笑みと深きまなざし(ひろかず)タカノハススキ 学名 Miscanthus sinensis 'Zebrinus'【学名】Miscanthus「小花柄のある花」 sinensis「中国産の」 Zebrinus「シマウマのような模様がある」【標準和名】葉に斑が入り、タカの羽の模様に似ることから科名・属名 イネ科ススキ属花色 黄色ススキは「昭和枯れすすき」など歌に歌われますが、実は花も咲くのです。ススキの白い穂は、花の集...