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こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 「いいえ、先生、わたしは眼鏡もかけたことがないのです」。突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。運転中の男から、車泥棒、篤実な目医者、美しき娼婦へと、「ミルク色の海」が感染していく。善意と悪意の狭間で人間の価値が試される。ノーベル賞作家が、「真に恐ろしい暴力的な状況」に挑み、世界を震撼させた傑作長篇。 ジョゼ・サラマーゴ(1922-2010)は、ポルトガルのリスボン北東部にある寒村の農家の息子として生まれました。貧困に苦しむ一家は首都リスボンへ移住しますがそれでも苦しい生活には変わりなく、家を間借りするような暮らしでした。幼少期から文学を愛してい…
ブログの更新が途絶えていたね? 気づけば3日振りの更新になる。そして、読書の方も停滞してる。積読も順調?に増えているよ(笑)。最近ポチった本は、この2冊。・『白の闇』ジョゼ・サラマーゴ 著・『日本の難点』宮台真司 著『白の闇』はTVで取り上げられてい