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こんにちは。RIYOです。今回はこちらの作品です。 「いいえ、先生、わたしは眼鏡もかけたことがないのです」。突然の失明が巻き起こす未曾有の事態。運転中の男から、車泥棒、篤実な目医者、美しき娼婦へと、「ミルク色の海」が感染していく。善意と悪意の狭間で人間の価値が試される。ノーベル賞作家が、「真に恐ろしい暴力的な状況」に挑み、世界を震撼させた傑作長篇。 ジョゼ・サラマーゴ(1922-2010)は、ポルトガルのリスボン北東部にある寒村の農家の息子として生まれました。貧困に苦しむ一家は首都リスボンへ移住しますがそれでも苦しい生活には変わりなく、家を間借りするような暮らしでした。幼少期から文学を愛してい…
木曜日。朝ご飯後、二人で風呂場の窓ぎわへ。でも、相変わらずの距離感です。片道3分の通勤途中。海と空がいい色だったんで寄ってみました。朝方だからまだヤシの影が伸びてます。そのヤシの下のドラム缶ベンチ。時おりこの時間に、ママチャリに乗って座りに来る人がいます。でも、今日は無人。ついでに西側の海も。凪いでます。でも、もうしっかりと暑い。仕事から帰って夕方ポタへ。この時間だと日差しも弱まって、走ってる分に...