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こんにちは、「古本のりょくし堂」です。(^ ^)/ 夏休み真っ只中!!お出かけしたくなりますよねぇ本を参考に、歴史散歩的なのをしてみるのも、おもしろそうですよね。 いつもと違う空間で、歴史のお勉強もできて、まとめれば自由研究にも使えちゃう、ついでに名物の美味しいものも食べれちゃったりして… いまだと大河ドラマでもやっているし、
都落ちした【光源氏】のドラマチック人生を描いた巻 *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです。ご訪問いただき、ありがとうございます(^^♪ ようやく巻3を読み終えました。 だんだんと読むスピードが落ちているのが、自分でも気になります。 大学の時もそうでした。 須磨、明石、澪標まではわりとスムーズに読み進むんですが、蓬生あたりからちょっと 私的には読む気持ちが下降線をたどってしまうのですよ~(^-^; 光源氏は華やかな都を離れ、須磨での謹慎生活を送ります。これは有名なエピソードで すからご存知の方も多いかと思います。 そこで出会う「明石の入道」が、個人的には好…
巻2最後の【花散里】(源氏物語11帖)がやっぱり好き *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです(^^♪ 今日を入れて、今年もあと10日になりましたね。 年末年始前に次の巻を図書館から借りてくるべく、スピードアップ。巻2が読み終わり ました。 源氏物語に登場する女性の中で、いちばん私が素敵だなと思えるのが、花散里です。 その花散里が初めて源氏物語に登場する帖が、源氏物語 第11帖の【花散里】になりま す。この帖は作中で最も短い帖としても知られています。 橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ この光源氏が詠んだ和歌にちなんで、その帖名がつけられ…
「稀有な美貌の持ち主の目まぐるしい恋愛事件」 *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです。ご訪問いただき、ありがとうございます(^^♪ 今日はお休みだったので、お気に入りのスタバで読了を目指しました。 勉強するときは、自分の部屋でないと集中できない私ですが、読書に限っては少しざわ ざわしてるくらいのカフェなどが、なぜか集中できるんですよね~(^-^; ということで、見事読了しましたので、忘れないうちにちょっとだけ記しておこうと思 います! まず、巻末にある瀬戸内寂聴さんが書いた「源氏のしおり」が随分と分かりやすかったです。 人物相関図も掲載されていたのが良か…
一度挫折したので原文は諦めました *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* 暦の上では【立冬】の今日。 秋がないまま冬を迎えるのでしょうか。読書の秋に相応しい話題なのに~(^-^; そうです!今年の試験をすべて終えたので、ついに始めますよ、源氏物語を読み解いていきます。 大学は国文科でしたので、入学した時にかなりの気合いを入れて源氏物語を原文で読み始めました。国文学を学ぶ者は源氏物語くらい原文で読まなきゃ!という謎の意識の刷り込みがあり、何はともあれ読み始めたのですが・・・ 当然、挫折しました。 じゃあ、現代語訳で読めば?と自分でも思ったのですが、なんか読むなら原文でしょというプライ…
「源氏」について、25年前にインタビュー 作家の瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなったと聞いた。現役時代のスクラップをひっくり返して確認してみたら、インタビューをさせていただいたのは瀬戸内さんが74歳の1997年3月か4月。ちょうど四半世紀、25年も前の話だ。 (以下、四半世紀前の話なので、現代的なLGBTQ的基準には合わない部分があるかもしれないが予めご容赦を。) 記事は「NHK to feature women of 'Genji'」というタイトルで英字紙に載った。話は日本語で聞いたのだけれど、英文にしてしまったので寂聴さんの言葉そのものが残っていなくて残念だ。さすがに取材メモは処分してしまっ…
おつかれさまです。 読書の秋。 平安時代に、紫式部が著した壮大な愛の物語「源氏物語」を楽しみたい。 だけど、難しそう。 そして、長そう。 そんなわたしのように、 読書家ではないけど読書が好き、 くらいの人にオススメなのが、 『瀬戸内寂聴の源氏物語』 世界最古の長編小説「源氏物語」を、“ザックリ読み”出来るから、古典文学入門者にオススメ。 全54帖より、真髄ともいえる27帖を厳選して集めた一冊なのです。 文学に慣れ親しんで来なかったわたしも、瀬戸内寂聴さんの文章は読みやすい。 瀬戸内寂聴さんの他の作品を読んだことがある人なら、なおのこと! それでも、「源氏物語」って、登場人物が多すぎて、誰が誰だ…