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うるさ方の多い戦国や幕末とは違い,あまり知る人の多くない平安時代を題材にしてるせいか,ケチを付ける声もあまりなく,意外好評だともっぱらの噂の「光る君へ」。 源氏物語の作者が主人公ということで,1ヶ月前のことですが集英社が「源氏物語で好きな女人」についてのアンケートを取ってました。 世間では,誰が人気があるのかな〜。やっぱ紫の上かな〜?と思ったら,トップを取ったのは初めの方でお亡くなりになってしま...
巻2最後の【花散里】(源氏物語11帖)がやっぱり好き *当ブログではアフィリエイト広告を利用しています* こんばんは!erizaです(^^♪ 今日を入れて、今年もあと10日になりましたね。 年末年始前に次の巻を図書館から借りてくるべく、スピードアップ。巻2が読み終わり ました。 源氏物語に登場する女性の中で、いちばん私が素敵だなと思えるのが、花散里です。 その花散里が初めて源氏物語に登場する帖が、源氏物語 第11帖の【花散里】になりま す。この帖は作中で最も短い帖としても知られています。 橘の香をなつかしみほととぎす花散る里をたづねてぞとふ この光源氏が詠んだ和歌にちなんで、その帖名がつけられ…
おつかれさまです。 ----- 6月の京都旅行の記事を小出しに投稿しています。 ----- 今日は、「梨木神社(なしのきじんじゃ)」に行ったときの様子をメモしておきます。 「梨木神社」は京都を代表する“萩の花の名所”でもあります。 6月に訪問したので、萩の花は咲いていませんでしたが、青々とした参道はとても気持ちがいい! この日は小雨が降ったり止んだりしていたのですが、しっとりと濡れた参道は趣があります。 雨が止むと気温が下がって、草の香りがする… あの感じがたまらん! 桜や紅葉の時期に雨が降ると残念な感じがしますが、夏は小雨くらいなら残念どころか粋な演出になるから、この時期の京都が好き。 「梨…