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けさ、買い物のためクルマを走らせていたら、エアコンの風が温風になっているのに気づきました。クルマのエアコンは一年中25度に温度設定してあるのですが、ついに温風が出るような季節になりましたね〜〜先週のことですが、今年春に直木賞を受賞した河﨑秋子さんの講演会がありました。直木賞受賞はニュースで知っていましたが、ワタシは趣味が偏狭なので、興味は、、、でした。なのになぜ。。。じつは友人が勝手に参加申し込み...
「ともぐい・河﨑秋子」を読む//熊との決闘シーン大迫力、最後は土に帰ると思っていたがこんな方法とは・・・
ともぐい 作者:河﨑秋子 新潮社 Amazon あらすじ 明治後期の北海道の山で、猟師というより獣そのものの嗅覚で獲物と対峙する男、熊爪。 図らずも我が領分を侵した穴持たずの熊、蠱惑的な盲目の少女、ロシアとの戦争に向かってきな臭さを漂わせる時代の変化…… すべてが運命を狂わせてゆく。 人間、そして獣たちの業と悲哀が心を揺さぶる、河﨑流動物文学の最高到達点!! (出版社より) 感 想 つい最近の直木賞受賞作品です 主人公の熊爪 山中で猟師の生活をしていたが、生活そのものが獣(けだもの) たまに熊、兎等を売り、生活物資を買うために人里に現れる以外は自給自足の山中暮らし 2頭の大熊とそれぞれ違う場で…
3月24日 酸素カプセルと読書の日 やっとの思いでスポジムの風呂に入りに行きました 久しぶりに食べる白米は美味しい😭
3月24日 金曜日 曇り時々小雨 今朝のTweet Tweet画像は 舞ちゃんお弁当抱えて今日も元気溌剌ですね。朝ドラの良さは、この元気をお裾分けしてくれるヒロインの笑顔にあるのでしょうか?容姿をかれこれ言うのはハラスメントとなる時代ですが、「笑顔良し」ってやっぱり良
河崎秋子「土に贖う」(集英社) 沖縄のコザ暴動を書いて唸らせてくれた真藤順丈が腰巻で戦慄しているのを見て興味をひかれて読みました。 河崎秋子さんの「土に贖う」(集英社)という小説集です。
2022年12月に読んだ面白い小説は5冊でした。〇タラント 角田光代著者の作品ははずれなしでどれも好きですが、これはスケールが大きく、渾身の作品ではないでしょうかね。主人公のみのりはケーキ屋さんで働くパート主婦。戦争で片足を失った祖父、不登校の甥の物語とみのりが
河崎秋子、「絞め殺しの樹」。 とても哀しい物語だ。 根室の風は乾いている。 根室の冬はとても厳しい。 ほとんど不毛の地だ。 ある日、一軒の家に連れられて来た少女。新潟の貧村で育つ身寄りのないミサエは親戚のツテを頼ってこの家に養女としてもらわ