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実際に「身代わり地蔵信仰」というものがあるそうです。 「地蔵信仰」が変化したもののようです。 いわば派生亜種ということになりましょう(笑)。 他にも「水子地蔵」なんてのもあります。リュウデ、、(略)www。 地蔵の中身は菩薩だそうで、救済役として信じられてきました。 地獄の入り口に控え、堕ちて苦しむ魂を慰めると信じられ、ひいては村々の境界に控えて迷える者を助けることが期待されました。 アタシの地域...
(このブログでは、気が向いたときに、紹介した星座物語の勝手な解釈を語ります。) 愛する人を蘇らせて幸せな生活を取り戻したい、その願いがもう少しで叶いそうなと…
(星座物語にはさまざまなバージョンがあります。このブログでは、物語の間に矛盾がないようにアレンジして、星座物語を紹介します。) オルフェウスは竪琴の名手で…
「ふき味噌」というものがあります。 瓶詰めが手に入った。だがまだ開けてないwww(笑)。 暫く飾っておいて、眺めて楽しんでから開けるつもりですw。 この「ふき味噌」というもの、独特の風味があってとても美味しいものです。 まさしく「ご飯の友」、「ご飯のお伴」、お箸がとてもすすみます。 でもこれ、実は「ふき」を原料としたものではありません。 本来は「ふきのとう」が原材料です。春の食材。 これをアタシはよく...
さて「アポロンの息子たち」三部作もいよいよ最終話となりました。本日バレンタインデーの日に、トリをとるのは、アポロンより音楽的才能を受け継いだギリシャ神話最高の歌い手、オルフェウスです。彼の歌声は、歌で舟人を海底へ引きずり込むという魔性の女神サイレーン(ロ
この長編小説では当初主役として舞台前面で照明を浴びて目立っていたものが、読み進むにつれやがて少しずつその存在を希薄にしてゆきます。反対にそうした全般的な流れに逆らうようにして、それまで目立たなかった脇役たちが舞台の袖から登場してきます。長く主役をはってきたものは翳り、それに代わりそれまで役割も明確ではなかったものが新たに活躍を始めます。 まず社交界で、次に恋愛において起きる大きな変化を追ってみますが、それに重なるようにして主人公マルセルの内面においても大きな変化が起き、主人公は変貌することになります。<ゲルマント公爵家の没落> 社交界の中心となるのは、なんといってゲルマント公爵家です。王家とも…