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最近、エスカレーターの片側を空けるのを、やめようという呼びかけがなされている。 mainichi.jp これに伴い、先日、昇りエスカレーターの右側に立っていたら、後ろに立った男から、いきなり「行けよ、爺い」と聞こえよがしに呟かれた。すぐ続けて、「障害者か!」という言葉が浴びせられた。 つまり、この男は、エスカレータの片側空けが、推奨されないということを、知らないわけではないのだ。 障害者なら立っていても構わないが、通常者は歩かなければ駄目だと思っていることになる。それにしても、舌打ちくらいならともかく、見ず知らずの人間にこういう言葉を投げつけずにはいられないようでは、社会生活を送るのに大変だろ…
朝からの雨。見知らぬヤツに腹が立ったのは、ムシムシ湿っぽい空気のせいだったかもしれない。お昼すぎの半端な時間、区間急行しか止まらない駅に降り立ったのは、私を含め2、3人だった。急ぐ用件ではないから、普通の速さで空いたホームを歩き、エスカレーターに乗る。右肩にかけたカバンに何か当たったので振り向くと、ステップの右側を抜かしていくヤツがいる。名古屋のような条例(→じょうれい話。)こそ無いもののエスカレ...
エスカレーターは長く大阪なら右側は立ったまま左側を駆け上る人のために空けるというのがマナーでした。しかし、今は2列で立ち止まるというのがマナーということになっています。 商業施設ではちらほらそうい
どこに行っても混雑、行列の日。観光客でいっぱいの駅構内をやっとこさで抜けて、ホームへの長いエスカレーターに乗った。ホームにまもなく到着のアナウンスが聞こえて、タタタと駆け下りたいところだが歩かず立ち止ってご利用くださいこのごろ増えてきた表示が、私の足を止める。前にいるのは、スーツケースを持った、大柄な外国人観光客の男性。荷物を足元に、ゆったり運ばれていく背中にそうだよね 急いでも 誰が待つじゃなし...