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好きこそ無敵。ある授賞式での、映画功労者(80代・映画技術者)のコメントを紹介しよう。「まずは、好きなモノに出逢わなくていけない。そして、好きな事を一生懸命やらなくてはならない。そうしないと、一生なんてアッという間だと思います」この短い言葉
映画館での迷惑行為。日頃の行いが悪いのか。前世の因縁か。映画館を訪れると、幾度となく、アタシの前に現れ出(い)でるヤツがいる。「ビッグ・ヘッド(BIG HEAD)」だ。「ビッグ・ヘッド」とは、直訳すると、大きな頭。それは、こんな感じや、エン
ブレット・トレイン レビュー 解説考察 レディバグに込められた意味
公開紹介する新作映画は主演ブラット・ピット、監督はデッドプール2のデビット・リーチ、原作は伊坂幸太郎の「マリアビートル」そして、舞台は日本の東海道新幹線という日本が舞台の映画ということで以前から大変注目していた作品です。 早速劇場で観てまいりましたので以下レビューです。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a] function(){arguments.currentScript=c.currentScript c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q […
映画 vs 漬物 &『サバカン SABAKAN』映画レビュー。
映画 vs 漬物。「映画」は「漬物」に負けている――。映画業界では有名な話である。昨年(2021年)の映画年間興行収入は、約1618億円。対して、漬物の市場規模は、約3800億円と推定される。一見、華やかに見える映画業界だが、漬物業界にダン
僕の宝物。「僕の宝物です」亡くなった奥様の写真を大切に胸に抱きながら。90代の大巨匠は、少し照れたように微笑んだ。新藤兼人(しんどうかねと)監督。『裸の島』『午後の遺言状』など、映画史に残る名作を数多く生み出した映画監督・脚本家だ。99歳ま
映画字幕翻訳家 &『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』映画レビュー
映画字幕翻訳家。「 字幕・戸田奈津子」。洋画好きなら、エンドロールに流れるこの名を知らない人はいないだろう。映画字幕翻訳家の第一人者として不動の地位を築いた戸田奈津子さん。トム・クルーズやロバート・デニーロ等、ハリウッドスターの通訳を担当し
日本一の斬られ役 &『キングダム2 遥かなる大地へ』映画レビュー
日本一の斬られ役。『いかに無様(ぶざま)に死ぬか、そればかりを考えています』福本清三さんはそう話し、斬られる際に大きくのけ反って倒れる「エビぞり」を披露してくれた。まこが担当した映画祭で、ゲスト出演していただいた際の一コマである。「福本清三
日本映画界のジンクス。日本映画界には、まことしやかに囁かれているジンクスがある。それは、「過去最高の興行収入を叩き出した翌年は、大きな試練がやってくる」というものだ。2010年。『アバター』『アリス・イン・ワンダーランド』など3D映画が牽引
映画「エルヴィス」愛さずにはいられない伝説のロックシンガーの物語!
アメリカ史上最も売れたソロ・アーティストエルヴィス・プレスリーの伝説的なパフォーマンスや体感出来る映画です!
老いも若きも銭もて走れ。『オードリー・ヘプバーン』ほか映画レビュー。
『オードリー・ヘプバーン』ハリウッドの伝説的大スター。オードリー・ヘプバーンの知られざる素顔に迫ったドキュメンタリー作品。ヘプバーンと云えば。『ローマの休日』『愛しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』『おしゃれ泥棒』