メインカテゴリーを選択しなおす
斉加尚代「教育と愛国」元町映画館 コロナが蔓延していて、外に出ることを控えていますが、なんだか評判らしい「教育と愛国」というドキュメンタリーに引き寄せられて、元町映画館までやってきました。
濱口竜介「偶然と想像」元町映画館 2022年の「元町映画館」での映画始めの作品でした。年末から封切られていたのですが、かなりな人気で連日満員という、新コロちゃん騒ぎが始まってからあり得なかった事
バフティヤル・フドイナザーロフ「少年、機関車に乗る」元町映画館
バフティヤル・フドイナザーロフ「少年、機関車に乗る」元町映画館 映画.com 少年たちの映画が好きです。列車に乗って出かける話も好きです。原題の「Bratan」は「弟」
アレハンドロ・ランデス「MONOS 猿と呼ばれし者たち」元町映画館
アレハンドロ・ランデス「MONOS 猿と呼ばれし者たち」元町映画館 目隠しをした少年たちが、いや少女もいるようですが、サッカーのような遊びに興じています。ボールの代わりに蹴られているのが何なの
アンドレアス・ドレーゼン「グンダーマン 優しき裏切り者の歌」元町映画館
アンドレアス・ドレーゼン「グンダーマン 優しき裏切り者の歌」元町映画館 ゲアハルト・グンダーマンという実在のミュージシャンであり、褐炭鉱山の労働者であった人物を描いた映画でした。東ドイツ
チャン・リュル「慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ」元町映画館
チャン・リュル「慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ」元町映画館 元町映画館でチケットを販売しているお嬢さんから薦められて見ました。「慶州」という地名にも惹かれました。 今日は火曜日でレディ-ス
ジャン・ルノワール「フレンチ・カンカン」元町映画館 元町映画館の「復活の日」第二弾は、御存知、ジャン・ルノワール「フレンチ・カンカン」でした。チラシがなかったので、看板の写真です。 1954年につくら
ベルナー・ヘルツォーク「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」元町映画館
ベルナー・ヘルツォーク 「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」元町映画館 ベルナー・ヘルツォーク監督の「歩いて見た世界 ブルース・チャトウィンの足跡」というドキュメンタリーが気になって
サオダート・イスマイロワ「40日間の沈黙」・「彼女の権利」元町映画館
サオダート・イスマイロワ「40日間の沈黙」・「彼女の権利」元町映画館 「で、主人公はどうなったの?」見終えて最初にそう思いました。 中央アジア今昔映画祭という企画にまじめに通って9作品全部
フェデリコ・フェリーニ「8 1/2」元町映画館 最近映画を見ていて、不思議に思うことがあります。最後まで見終わって、結局、何のことかわからないのに、なんだか妙に面白かったりするのは、なぜなんだ
小田香「鉱 ARAGANE」元町映画館 カメラが、坑道を地下へと進んでいくトロッコに乗って闇の中に潜っていきます。カメラマンも、カメラも視界を失って闇の中に沈んで行くように感じます。カメラが光をさがして
ホルヘ・サンヒネス「鳥の歌」元町映画館「現代アートハウス入門 vol 2」、二夜目の作品はパスしました。帰宅が11時を過ぎる時間設定が少々しんどいというのが理由です。 で、三夜目の映画です。ボリビ
安楽涼 ・片山享「まっぱだか」元町映画館 ひいきにしている元町映画館が「映画」を作ったというから、ちょっと面白半分の気分で見に行きました。 神戸の「元町」の映画でした。それも、シマクマ君がいつ
チョ・チョルヒョン「王の願い ハングルの始まり」元町映画館「タクシー運転手」で出会ったソン・ガンホという俳優さんは、ぼくに韓国映画の面白さを教えてくれた一人といっていいのですが、そのあと見た「パ
フラレ・ピーダセン「わたしの叔父さん」元町映画館 デンマーク映画だそうです。おそらく脳梗塞か脳内出血で倒れ、マヒの残る老いた叔父の、身の回りの世話をし、数十頭はいるのであろう乳牛の飼育を黙
ジョン・アービン「ハンバーガー・ヒル」元町映画館 6月になって最初の映画は「ハンバーガー・ヒル」でした。1987年に制作された作品のリバイバル上映です。 ぼくは、どっちかというと「戦争映画」とか「ヤ
セルゲイ・ロズニツァ「粛清裁判」元町映画館 ぴあ映画生活 二月になって、元町映画館で上映されているセルゲイ・ロズニツァ監督の「群衆」と銘打たれたシリーズを順番に見ています。
フレデリック・ワイズマン「チチカット・フォーリーズ(2)」元町映画館
フレデリック・ワイズマン「チチカット・フォーリーズ(2)」元町映画館 元町映画館が企画に参加している「現代アートハウス入門」というシリーズの最終日、第7夜の上映に出かけました。 今夜は
セルゲイ・ロズニツァ「国葬」元町映画館 歴史上の人物にはいろんな人がいて、あの人は好きだとかきらいだとか大河ドラマかなんか見ながらおしゃべりするということがあるわけですが、単なる好みの問題
セルゲイ・ロズニツァ「アウステルリッツ」元町映画館 セルゲイ・ロズニツァ監督の、ソビエト・ロシアの歴史資料フィルムの編集映画ともいうことができる「粛清裁判」と「国葬」という二つの映画を見
ソンタルジャ「草原の河」元町映画館 「映画で旅する世界」の特集で見た2本目のチベット映画です。ソンタルジャというチベットの監督の「草原の河」という作品です。 見終えて、邦題の「草原」はい
シャフルバヌ・サダト「カーブルの孤児院」元町映画館 「中央アジア今昔映画祭」の4本目はアフガニスタンの映画でした。亡くなった中村哲さんが井戸を掘り、水路を築いた国だということを思い出しながら見まし
セルゲイ・ロズニツァ「ドンバス」元町映画館 神戸では、たしか、昨年の冬でした。元町映画館で公開された「アウステルリッツ」「粛清裁判」「国葬」という歴史ドキュメンタリー三部作(?)でシマク
アッバス・キアロスタミ「クローズ・アップ」元町映画館 「現代アートハウス入門」という企画が「東風」と「ユーロスペース」という二つの配給会社がタッグを組んで今年、2021年の2月にあったのですが、神
レミ・シャイエ 「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」元町映画館 今日は日曜日なので、映画はパス。働いている人たちには、誠に申し訳ない言い草なのだけれど、徘徊老人は日曜の混雑した映画館が苦
ロベルト・ロッセリーニ「イタリア旅行」元町映画館 「現代アートハウス入門 vol 2」の第7夜、最終回のプログラムはロベルト・ロッセリーニ監督の「イタリア旅行」でした。プログラムを見た最初か
原一男「水俣曼荼羅」元町映画館 待ちに待っていた原一雄監督の新作「水俣曼荼羅」を見ました。世間ずれしているぼくは、連日満員を恐れていたのですが、普通の月曜日の午後、上映がはじまった元町映画館は、
エリザ・カパイ「これは君の闘争だ」元町映画館 ブラジルの高校生が「市バス(?)料金値上げ」反対闘争に参加したことを契機に、どんどん頑張って、公立高校の統廃合に反対して、通学している学校を占拠
ビータ・マリア・ドルィガス「PIANO ウクライナの尊厳を守る闘い」元町映画館
ビータ・マリア・ドルィガス「PIANO ウクライナの尊厳を守る闘い」元町映画館 最近、街角ピアノというのでしょうか、公共の建物の広場とか駅のコンコースのはずれとかにピアノが置
今日はゴジラ老人シマクマ君の誕生日です。であるからして、誕生日にふさわしい「映画」を、という気分で出かけたのが元町映画館。 「マイ・ブックショップ」 なにが相応しいの、ですって?
観察映画第8弾 「THE BIG HOUSE」 まず、チラシがすごい。 「ついに想田和弘がアメリカで観察映画を撮った。観察映画史上最高の
アミール・ナデリ Amir Naderi 「山 Monte」 元町映画館
元町映画館が結構好きなのだ。やってるプログラムが、ちょっとシブイ。見るか見ないか決断を迫られる。この映画「山」も、どうしようかなと考えて、映画館の受付の人の顔を思い出して、行くことにした。
キリル・セレブレンニコフ「インフル病みのペトロフ家」元町映画館
キリル・セレブレンニコフ「インフル病みのペトロフ家」元町映画館 題名に惹かれて見に来ました。キリル・セレブレンニコフ監督の「インフル病みのペトロフ家」です。 満員のバスに乗って、何やら具合
カール・テオドア・ドライヤー「ゲアトルーズ」元町映画館 「奇跡の映画 カール・テオドア・ドライヤー セレクション」の4本目は「ゲアトルーズ」でした。1964年に作られた作品で、ドライヤーの最
ルイス・ブニュエル「昼顔 Belle de Jour」元町映画館
ルイス・ブニュエル「昼顔 Belle de Jour」元町映画館 元町映画館で「ルイス・ブニュエル監督特集―男と女」が始まりました。映画を見始めた40年以上も前に「アンダルシアの犬」とか「哀しみのトリスターナ
野原位「三度目の正直」元町映画館 若い映画ファンから勧められて見ました。監督の野原位という名前に聞き覚えがありましたが、黒沢清監督の「スパイの妻」、濱口竜介監督の「ハッピーアワー」で共同脚本を書
クシシュトフ・キエシロフスキー「デカローグ1(ある運命に関する物語)」元町映画館
クシシュトフ・キエシロフスキー「デカローグ1(ある運命に関する物語)」元町映画館 キエシロフスキー監督のテレビシリーズ「デカローグ」の1、「ある運命に関する物語」を見ました。その1からその10ま
クリスティアン・クレーネス他「ユダヤ人の私」元町映画館目を覚ますとわたしは考える。まだ強制収容所にいるのか? 106歳の老人が、夜中にふと目を覚ましてそう思う。収容所から解放されて70年以上もの
テリー・ツワイゴフ「CRUMB クラム」元町映画館 2022年4月24日は日曜日でした。その上、開映が夜の7時40分という元町映画館です。日頃、日曜日には家からほとんど出ないシマクマ君が、終映時間を考えると
ルイス・ブニュエル「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」元町映画館
ルイス・ブニュエル「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」元町映画館 「ルイス・ブニュエル監督特集―男と女」という企画の2本目です。ああ、もちろんシマクマ君が見た2本目ということです。1974年に日本で劇場
ブリュノ・デュモン「ジャネット ― l'enfance de Jeanne d'Arc」元町映画館
ブリュノ・デュモン「ジャネット ― l'enfance de Jeanne d'Arc」元町映画館 予告編を見て「なんだこれは?」という感じで見に来ました。連休明けの元町映画館です。ソフィア・ローレンの「ひまわり」が