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日本未公開の超マイナーな作品です。天邪鬼の私にぴったり。Dobrý človek - The good man は全体的にのっぺりとしていて、かったるいです。学生たちによる作品らしい。舞台となるのは、スロヴァキアにあるコマールノという、人口3万人程度の小さな村。風采が上がらぬ男、ゾルタンが車にひかれるところから、物語が始まります。死にかけているゾルタンの前に現れたのは、ハンガリーソーセージをむしゃむしゃと食べている守護聖人。...
【ハンガリー映画】The Investigator (A nyomozó)(2008年)
死体保管所で働くティーブル。死体を見慣れた日常を、無表情に淡々と送っている。入場券集めが趣味という変な中年女、エデッタとは冴えないデートで時間をつぶしている。エデッタはティーブルのことを好きだが、ティーブルには恋愛感情らしきものは、ない。エデッタは若くはないので、いい加減、ティーブルなんか見限って、新しい恋を探せばいいのにと思うのだが。見知らぬ男から、「人を殺してくれ。謝礼ははずむ。」と話を持ち掛...
【ハンガリー映画】ハンガリー連続殺人鬼(A martfüi rém)
1957年~67年にかけてハンガリーで実際に起きた連続殺人事件を描いた作品。田舎町、マルトフにある靴工場から、一斉に労働者たちが出てくるところから「ハンガリー連続殺人鬼」は始まります。映画の字幕では「靴工場」とありますが、調べてみたら、実在するティサチポというメーカーの靴工場が舞台になっているそうです。あまり番人受けする映画ではありませんが、ハンガリーの閉鎖的な社会、1960年代前後の古臭さが、芸術的な映像...
www.youtube.com youtube概要欄より引用させて頂きます。死体と遺族を撮影する「遺体写真家」の男が、無数の悪霊が取り憑く呪われた村の謎に挑む姿を描いたハンガリー製ホラー。第1次世界大戦後のハンガリー。戦争から瀕死の重傷を負って帰還した元兵士のトーマスは、
タル・ベーラ「サタンタンゴ」元町映画館 「観るか、やめるか?」、ひいきの元町映画館の2019年秋の大型企画「サタンタンゴ」。7時間を超える、ブットンダ映画。今回見逃せば、二度と観ないことは間違
みなさん、ごきげんよう まみゆるです 遺体写真を撮る専業カメラマンのこと、知ってましたか? 今日は第一次大戦後のハンガリー映画です ポスト・モーテム 遺体…
タル・ベーラ「ダムネーション/天罰」元町映画館 「タル・ベーラ前夜」という企画が元町映画館で始まりました。長い長い「サタン・タンゴ」という映画のわからなさに打ちのめされた監督なのですが
タル・ベーラ「ファミリー・ネスト」元町映画館 「タル・ベーラ前夜」という企画の二本目でした。1977年の作品で、タル・ベーラ監督のデビュー作だそうです。題名は「ファミリー・ネスト」です。
【何度も同じことを繰り返す映画】LOOP ループ〜時に囚われた男〜
『LOOP ループ 時に囚われた男』は2017年公開のハンガリー映画です。何度も同じ時間が繰り返され、そのループからどのように抜け出すのかがこの映画の見どころでもありますが、最大の見どころはなんと言っても映画のラストです。一見、ループを脱出したかにも思えるのですが、新たな疑問も湧いてきたりして、とにかく観てみて下さい!
Je lis un article de "Le Monde diplomatique" presque tous les jours, je n'ai pas de temps pour voir des films. Comme il faut utiliser des co...