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どうも。国会議員になれば儲かって金持ちになるのではなく、金持ちの世襲ボンボンが国会議員になりやすいのです。そこを妬みや僻みで見誤って歳費削減などしたら、国会議…
どうも。あき竹城&たこ八郎のビッグカップルが成立していたら、仲人は由利徹か赤塚不二夫で、結婚式にはタモリや山本晋也が出席したのでしょうね。竹城さんのご冥福をお…
「五反田TOEIシネマ」3『自由の幻想』『赤いブーツの女』『プロビデンス』
ルイス・ブニュエル+ワン(1980.11.17.)『自由の幻想』(74)ルイス・ブニュエルの映画は、『昼顔』(67)を見ただけだが、この映画の場合は、現実社会のモラルを壊して、それを表現したとでもいうのだろうか。絵葉書を見て卑猥だと騒ぐ夫婦、お祈りと称して女の部屋に入り込み、トランプで博打をする神父、トイレと食堂を逆さまにした家、墓荒らしをする偽警視総監…。いやはや何とも、どこまでが現実でどこからが幻想なのか。自分のような凡人には何とも理解に苦しむ“迷画”であった。『赤いブーツの女』(74)親父の次は息子ホアンの出番。まったく親子そろって不思議な映画を作るものだ。カトリーヌ・ドヌーブ演じる主人公は、超能力めいた力を発揮し、フェルナンド・レイ演じる金持ちは、幻想ばかり見て、枕をかじったりする。いい面の皮は、...「五反田TOEIシネマ」3『自由の幻想』『赤いブーツの女』『プロビデンス』
元町映画館「ルイス・ブニュエル特集」 連休中の「イスラム映画特集」とか、「サメ映画」特集も大いに興味をそそられたのだが、どうも大入りらしいという情報をつかんでしまい、尻込み。とはいうものの
『バルド、偽りの記録と一握りの真実』(2022.10.30.よみうりホール.東京国際映画祭)ロサンゼルスを拠点に活躍する著名なジャーナリストで、ドキュメンタリー映画製作者のシルベリオ・ガマ(ダニエル・ヒメネス・カチョ)は、国際的な賞の受賞が決まり、一時母国メキシコへ帰ることになる。その旅の過程で、シルベリオは、自らの内面や家族との関係、過去の問題と向き合うことになる。アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督にとっては、『アモーレス・ペロス』(00)以来、20数年ぶりに故郷メキシコで撮影した作品で、自伝的な要素を盛り込み、故郷への愛憎を絡めながら、一人の男の心の旅路を描いている。共同脚本はニコラス・ヒアコボーネ。撮影監督のダリウス・コンジが、35ミリフィルムでメキシコの風景とシルベリオの心の風景を美しくと...『バルド、偽りの記録と一握りの真実』
ちょっと面倒な話から始めようと思う。大学生の頃だったか、スペインの映画作家ルイス・ブニュエルの特集が今は無き三百人劇場で組まれて、良い機会だからと何回か通いつめて初期の作品やら代表作を観た想い出がある。後にも先にもブニュエルをしっかりと観たのはそのときだけで、なかなかテレビでも放送されずに今に至るので、内容がうろ覚えのものが多い。今にして思えばブニュエルの遺作だった「欲望のあいまいな対象」が最…
ルイス・ブニュエル「小間使いの日記」元町映画館 「ルイス・ブニュエル監督特集―男と女」で3本目に見たのは「小間使いの日記」です。 よく覚えていませんがミルボーという人の原作が、大昔に角川文
ルイス・ブニュエル「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」元町映画館
ルイス・ブニュエル「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」元町映画館 「ルイス・ブニュエル監督特集―男と女」という企画の2本目です。ああ、もちろんシマクマ君が見た2本目ということです。1974年に日本で劇場
ルイス・ブニュエル「昼顔 Belle de Jour」元町映画館
ルイス・ブニュエル「昼顔 Belle de Jour」元町映画館 元町映画館で「ルイス・ブニュエル監督特集―男と女」が始まりました。映画を見始めた40年以上も前に「アンダルシアの犬」とか「哀しみのトリスターナ
ルイス・ブニュエル監督「小間使の日記」(1964年フランス)@角川シネマ有楽町
先週、角川シネマ有楽町で「小間使の日記」を見てきました。角川シネマ有楽町ははじめて行きましたが広さがあって見やすい映画館でとても気に入りました。建物自体は古いようだけど、企画も大人向きだし落ち着いた雰囲気で良いです。落ち着いているのは有楽町という場所柄もあるかもしれませんね。有楽町と言えば日比谷にあるTOHOシネマズ日比谷では2月25日から3日間に渡って「ゴッドファーザー」3部作が50周年記念上映されま...