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『のあ先輩はともだち。』あらすじ・感想・レビュー。甘くて重い男女の友情!?限界バリキャリ女子×省エネ男子のオフィス友達ラブコメディー!
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。今回ご紹介する作品は、『のあ先輩はともだち。』。総合評価は★11!甘くて重い男女の友情!?限界バリキャリ女子×省エネ男子のオフィス友達ラブコメディー!とにかくのあ先輩が可愛くて最高です!のあ先輩の可愛さをいろんなシチュエーションで愛でて楽しむオフィスラブコメディー!
『平成敗残兵すみれちゃん』あらすじ・感想・レビュー。同人アイドルでトップを目指す!まさにオンリーワンなヒューマンドラマ×コメディー!
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。今回ご紹介する作品は、『平成敗残兵すみれちゃん』。総合評価は★X!ひと言まとめと推しポイント
『乙嫁語り』あらすじ・感想・レビュー。ページをめくると世界が拡がる!圧倒的な画力に尊さを感じる民族ヒューマンドラマ!
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。今回ご紹介する作品は、『乙嫁語り』。総合評価は★13!ページをめくると世界が拡がる!圧倒的な画力に尊さを感じる民族ヒューマンドラマ!
~ 追憶 バーテンダー ~ 私は女と目を合わせ……… 心の中で、『武仲の心を読んで』と、そう言った………………… 何故か…… 女は少し…… 表情を曇らせた………………………… 「武仲君…… 私達のこと…見てたみたい……………」 「あ…… うん……知ってる…………… そう言ってた………」 「さっきの授業中…… あの子の心を読もうとしたんだけど……… あのときの……私達のこと……………… 鮮明に思い出してる最中で…………………… ……………… だから………………… 無理だった……………………………」 「………………」 その日の放課後は理科室に行かず…… 私は武仲の後をつけてみることにした………………
~ 追憶 バーテンダー ~ 女の部屋で本を読んで居た。 由子が女を診察して居る間、 いつからか私は、本を読みながら待つのが常となって居た。 女が料理をして居るところなど見たことは無いが、 女の部屋には料理の本が沢山在った。 日本料理の本は一冊も無く、 ヨーロッパ系の料理本が多い。 本に載って居る写真は、どれも美しく、 シンプルな料理にも芸術性が感じられ、 私はいつも飽きずにページをめくることが出来た。 中でも、特に私が興味を惹かれたのがイタリア料理の本で、 写真の美しさだけで無く、 料理の製法やそのあらましまで、 本の内容全てに心惹かれた。 イタリア料理はシンプルなものが多く、 私にもつくるこ…
~ 未だ正月を引っ張る女達 ~ 前日に蒟蒻等追い……… こんな感じにセッティングされたこんこん煮……… ※先日もお伝えしましたが こんこ具材を追う程に塩分濃度が下がって行くので 毎日お味噌やお醤油も追って調整して居ります♡ 今期は自家製の赤味噌仕立てにハマって居り 追いまくり中の酒森さん☆ ここから…… 毎夜のルーティンと化して居るストーブでのエコ調理………… からの毛布巻き…… 翌日はお仕事が早く終わったので 行きつけのBARへ 酒森と共に新年のご挨拶へ……… 久し振りに愉しむ…… バーテンダーのカクテルは………… 「はい どーぞ」 私達は……… 危うく………… 気絶するところだった……………
~ お正月の風景 酒森&鯖戸 ~ 元旦は初詣の後でキノコ狩りに行って来た…………… デカくて…… ヤバくて……… 美味しい…キノコ…………… タオルケット:1枚 バスタオル:8枚 ハンドタオル2枚 合計支払金額…¥1,100 酒森…… ハンパ無い……………… 戦利品の枚数確認後………… 正月パーティーへ突入です……… 前夜に色々追った『こんこん煮』は… 翌日こんな感じに育って居りました………… スタートこそこんな感じでしたが…… やはりお正月はお正月らしくということで…… 純米古酒の熱燗を用意しました……… こんこん煮と熱燗…… 勿論相性は…… 抜群です♪♡ どんどんそのかさを減らすこんこん煮…
~ 大晦日の情景 鯖戸&酒森 ~ 大晦日の朝……… キッチンからの調理音で目覚めた私は 調理中の酒森を見て居た………… 酒森は白米ムカゴご飯を炊き……… それを酢飯にして…… 油揚げに詰めて居た……… 白米ムカゴご飯で作成した酢飯は…… 稲荷寿司との相性が抜群なのだそうだ………… 確かにムカゴの辛子的風味は…… 稲荷寿司の上質なアクセントとして疑いの余地は無い……… 良い年末年始感………… 「それでは更なる年末年始感を………」 そう言って酒森は…… 年末年始恒例だという…… DJ・酒森さんへとメタモルフォーゼするのだった……………… 何という軽妙で手慣れたスクラッチプレイ………… 酒森に…………
~ 年末年始を愉しむ為の準備12/30 ~ 「ねーねー酒森ぃ~・・・・・・ 何か手伝う?・・・・・・」 「とりあえず…… 今のところは大丈夫です………」 「ホントに?…… 酒森血塗れだよ?……」 「チキン殺ってるんだから…… そりゃ血塗れにも…… なりますよ…………」 「まーそれもそーだよね♪ フフフ……… もー良い香りしてきた…………♡」 「鯖戸先輩… 火ぃだけ見といてもらって良いですか?」 「良いよ…… ………………………………… ……………何か…悲しいことでも……… 思い出した?………」 「もしかしたら……… 少しだけ…………」 「私が忘れさせて殺るよ……………」 「あ…… それは大丈夫…
~ 二人きりの部屋で 酒森&鯖戸 ~ 「ねえ……酒森ぃ……………」 「…………………………」 「ねー・・・・・・いいでしょ?・・・・・・・・・・・・」 「え?……あ……あの…………………」 「いいじゃん……やっちゃおうよ……………………………」 「え?…………ダメ…………ダメですよぉ……………………………」 「なんで?…いいじゃん……お正月なんだし…………………… やろーよ・・・・・・・・・・・・・・・」 「ダメですって……………………… 鯖戸先輩が……やりたいってゆー気持ちは…解りますけどぉ………………………」 「ほんとは酒森だってやりたいって思ってんだろ?………………」 「………………………
この日本国で…… 年末年始の定番料理といえば……… こんこん煮でしょう……… 根菜やコンニャクをこんこんと煮込む…… 味付けはお味噌とお醤油とお塩位…… 後は具材からの旨味と…… 時間が……… こんこん煮を……… どんどん美味しくしていく……… 年末年始に…… 具材を継ぎ足して継ぎ足して………… 一週間~十日間程……… ストーブで煮続け食べ続ける…………… こんこん煮………… ここには……… お正月にほぼ働かず呑む為に考案されたという……… おせち料理の考え方に通じるものが在る………… 入れる具材に……… 決まりは無い…………… 自分が食べたいものを………… 食べたいだけ追って行けば良い…………
~ BARで 鯖戸 ~ 今夜は…… 遅ればせながら…… アンチXmas会及び忘年会の単独実行?…………… ということで……… 棕櫚さんが来店して居る………… 「早くそれちょーだい!!♡」 「ああ… はいはい……」 正直…… アンチXmasとか忘年会とか……………… そんなの関係無く………… 毎晩来店してんじゃん……… って…… 突っ込んで殺りたいけど………… 「突っ込まないでね♪♡」 お前が心読めるのおかしいやろ………… まあいい…… 兎に角今夜も…… 美味しく…… 愉しく…… 棕櫚さんの…… おくちと…… 心…… 勿論あとで…… 軀も………………… 存分に…………… 愉しませて殺ろうと思って…
~ BARで 鯖戸 ~ 昔から…… グリッシーニが 大好きで……… よく焼いて居た…………… 材料は玄米粉と小麦粉と発芽玄米酵母液のみ…… 200℃の15分位でカリカリに焼ける……… 焼き色は逢わせるものによって変えるけど…………… 焼き色に関わらすカリカリテイストに仕上げるのが腕の見せ所…………… グリッシーニは生ハムを巻いたり食事系に用いられることが多いけれど……… ショコラケーキやあんこ等 スウィーツとのマリアージュも最高だ………………… 「これなら跳ねないし良いネ♪♡ このカリカリ感♡ ヤミツキになりそう♡♡♡」 普通に跳ねてるよ? てゆーか何が跳ねたん? TO BE COMUGIKO…
【2024年感謝!】一年の主な活動の振り返りと2025年の創作活動【ATARASHII GAKKO!ファンアートについて】
今年の活動を振り返りつつ来年の展望企み予定・・・ 2024年は新しい学校のリーダーズ a.k.a ATARASHII GAKKO!にドハマりした年でもあった!
~ BARで 鯖戸 ~ 本日は… 昆布を簡単に美味しくする方法を お伝えしたいと思います……… 昆布は新しいと旨味成分が少ないので しっかり寝かせて 旨味成分を増やしてから使って居ります……… 寝かすだけです……… 簡単です……… ※ガチのラメーン屋さんとか こだわったお料理出してる料理人は 殺ってる方多いと思います☆ 目安としては こんな感じで 白い粉がしっかり出現するまで寝かすって感じです……… ※白い粉とかいうと すぐに喰らいついてくる方が居られるかも知れないので 先に申し上げておきますが…… この白い粉はマンニットといって 天然の旨味成分♪ これは勿論合法なのでご安心くださいませ♪☆ …
~ 追憶 バーテンダー ~ 「あ」 女の声と私の声が被った…… 由子が私に言う... 「今からこいつ洗うから 脚広げさせといてくれ」 私は言われた通りにした……… 「イタタタタタタタ!イタイ!イタイ!!」 「うるさい」 と 静かな声で言ってから 由子は女のくちにタオルを詰め込み 更に手首を縛った…… 縛った手首はすぐに ぐるりと首に回した手ぬぐいと連結された為 私に開脚状態でホールドされて居る女は もう完全に身動きがとれなくなった……… 由子の女を縛る手さばきが あまりにもあざやかだったので…… 「縛るのがもの凄く上手いんだね」 と 言ったら…… 「バイトで慣れてるだけさ」 と 由子…… 由子…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「バーテンダーさん…………………」 「えっ?………… どうしたの?………………」 「今朝出勤途中に このBERの前を通ったんです…………………… そしたら…………………… 自然薯の蔓葉が…………… もう………… かなり枯れて来て居た…………………… それなのに…………………… それなのにバーテンダーさんがつくるムカゴご飯は……………………… えぐみも臭みも全く無くて………………………… とてもクリアで……………… 美味し過ぎる……………………… …………………………… きっと使って居るんでしょう?…………………………… 非合法な………………… …………………サムス…
~ 追憶 バーテンダー ~ バキッというヤバすぎる音は 女の膝が 芳田の顎に入った音だった・・・ 芳田は完全に伸びて居り 教室内は完全な無音となった・・・ 女がくちを開く・・・ 「芳田君が武仲君をころしてしまいそうないきおいだったので 仕方なく名簿で叩いて止めようとしたら 今度は私に向かって襲いかかってきたので 無我夢中で自分を守ろうとした結果 偶然私の膝が芳田君の顎に あたってしまったみたいだわ」 何かを読んで居るかのようだった・・・ そのとき私は みんな見てましたけど・・・・・ と 思わず突っ込みを入れたくなったが もちろんそんな空気では無い・・・ 女が 今度は名簿で机を強く叩いた・・・ …
~ 先輩と後輩の会話 ~ 「ねえ…………… 藤子ぉ……………」 「はい?」 「時々…………… 思っちゃうんだけどさぁ……………………… 私達のおしごとって……………… 無いと困るもなのに…… なんか……… 下に見られてるってゆーかさぁ………………… けっこう重労働だよ?…………………………… いつも軀中ぬるぬるのベトベトにされてさぁ…………………… ……………………………………… 相手……… 選べないし………………………………… 私達…………… リスクだってあるのに……………… いつも………… 頑張ってる訳じゃん?……………………………………」 「ああ…………… そうですよね…………………………
喫煙者の人の意見はこんな感じらしいです。 ↑の方ではないのですが、別のヘビースモーカーさんにこのネタを話すと、本人「(タバコ代で)行ける行ける、余裕で行けるもんな~。」と笑っていました。私は非喫煙者なのですが、本当にタバコはそれくらいお金がかかるようで。 にほんブログ村
~ BARで 鯖戸 ~ 本日は……… 早朝から釣りに行って参りました………………… 地元でかなり恐れられて居る……… 人食い巨大鰯を…… しとめてきました………………………… 帰店後は軽く野菜類を収穫し…………… ひとまずコーヒーブレイクです………………… お米の…………………… 準備をしながら…………………… 今朝の………………… 釣果を思い出し……………………… 我ながら………………………… ※👆玄米炊くときはちょこっと梅酢をINすると良いですよ~♬♡ 玄米のカリウムを梅酢のナトリウムで中和すると美味しくなるんです☆ 食べ物全般にいえる事ですが バランスというのはとても重要なのです☆ 但し…
~ 追憶 バーテンダー ~ 女が私の後ろあたり 或いは そこら付近の空間を見ながら 聞こえるか聞こえないかの小さな声で たぶん・・・ 「いいよ」 と 言った・・・・・ 私は あのときのことを思い出した・・・ あのときも 言葉こそ聞こえはしなかったが・・・ こんな感じだった・・・・・ 猫みたいだな・・・ と そう思ったことを思いだして居た・・・ 「どうしたの?」 私が尋ねると・・・ 女は 「あの子がきみにお礼を言ってほしいってさ・・・」 と 言った・・・ 「あの子?」 「そのカバンを開けてごらんよ」 女の指差す方向を見た・・・ あの女子生徒のカバンだった・・・・・ 中を見た・・・ 教科書も何も入…
~ BARで 鯖戸 ~ 「はいどーぞ」 「ヤッホ♪♡ 美味しそー♪♡♡♡」 「卵黄クイズ……… イっとく?」 「お?………………… 良いぜ? てゆーか全部トマトじゃん? ほら♪♡ これだって…… ほら♪♡♡ これも完全にトマトだし♪♡♡♡ コレだって引っ掛け加工がバレバレだし♪☆ あっ………………… マジか?…………………… ええ~~~・・・・・・ このラスイチは絶対に当てたいな・・・・・・・・・・・ ねーねーバーテンダー・・・・・・・・・・・・ お願い・・・・・・・・・ ヒント欲しい・・・・・・・・・ 「そいつに訊いてみな」 「はぁ?・・・・・ そいつって・・・・・・・ こいつ?・・・・・・…
~ 解体質で 法人営業部の女達 ~ 「棕櫚さん……………… あの中途採用の女………… また… あざとさ炸裂させてますけど………………………… もう殺っちゃいませんか?………………………………」 「…………………………」 「え?……………………… 棕櫚さん?………………… どうか…しました?」 「そのあざとい女見てたら………………………… あの子達のこと…………………… 思い出しちゃって………………………………… あの子も……………………… あの子も……………………………… あの子も…………………………………… …………………………………………………… 何か最近…………………………… 全然姿見せ…
~ 追憶 バーテンダー ~ 女の死体が私の目を見る…… その目を見ながら私は…… 母親のことを思い出して居た……………………… 私の母親が…… まだ母親という役割をギリギリ保って居られた頃のことだ…………… ある日の学校帰り…… 私は知らない女に声をかけられた……………………… その女は… 自分は私の母親の不倫相手の配偶者なのだと言った…………………………… まだ幼かった私には…… 言葉として何ひとつ理解することは出来なかったが……………… それでも その女が私を見る目と……… その女が右手に持った…… 刃渡りの長い包丁の切っ先が………………… 私の胸に触れて居るということから… この女は怒っ…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・・ わたし……………… 今夜はお寿司気分なんだけど……………… もちろん握れるよねぇ?…………………」 ここBARやぞ……………………………… 「ええ…………… 勿論…握れますとも……………………」 仕方ない…… コイツで代用するか………………………… 「どうぞ………… お飯あがりください………………」 「美味しそう………………… このネタは何かな?…………………… 旨っっ!!♪♡♡♡ この鯛の筋肉質な感じ…………………… 天然物だね!!!♪♡♡♡」 天然以前に干し芋ですけど………………… てーか何の汁が跳ねたんだよ…………………………
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねーねーバーテンダー・・・・・・・ 今夜は何を食べさせてくれるの?・・・・・・・・・・・」 「今夜はとりあえず………… こんなカクテルと……………… 胡桃からどーぞ」 「わ♡ 胡桃いっぱい在るじゃん♪♡」 「昨日は……… まーまー落果して居たからね……… 嬉しい?」 ※このBARに併設されて居る畑及び果樹園は 無農薬無肥料の自然栽培を実行シて居るので 外皮は土に還して循環させて居ります☆ 可食部意外は基本的に全て土壌に戻すことにより 肥料も農薬も必要としない 本来在るべき環境が整うのです♡ 「嬉しいにキマってんじゃん♡ 胡桃大好きだもん♪♡♡♡」 「ところで棕櫚さんは…
~ 追憶 バーテンダー ~ 絵を描くためか…… 女の死体を抱くためか……… どちらがメインなのか…………… すっかり解らなくなっていは居たが 私は昼休みと放課後 毎日理科室へ通った…………………… ある日の放課後…… いつもと同じような時間が過ぎた後だった…………… 「ちょっと手伝ってほしいことが在るんだけど………」 と… 女が言う……………… 足りなかったのかなと思い…… 「いいよ」 と… そう答えて女の足首をつかんだ……… すると女は 「そっちじゃないの」 と そう言って着衣の乱れを整えだした…………………… …………………………………………… 学校の裏山を二人で登った……… 途中から茂み…
~ BARで 鯖戸 ~ 「ねえ…… わたし…………… 無理だよ………………………………… お願い………… 許して………………………………………………」 「は? ここまで来て何言っちゃってんの? 今更止められるわけねーだろ…………」 「そんな~ ご無体なぁ~~~♡」 「めっちゃ笑ろてるやん………」 「だって絶対旨いじゃん? それ♪♡ なんで鯖なんて名前なのかなぁ……………………… 食べんの気が引けるじゃんねぇ……………………… 皆そー思ってるよねぇ………………… ねーちょっとぉ……………… わたしの話……………… 聞いてるの?……………………………」 「さっきからガタガタ五月蠅いよ………… 大体…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ その日の朝……… 私は組… 私は社長から呼び出しを受けた……………… 「えーっ 私がですかぁ?…………… あんなヤツほっといてよくないですか? 今日は私…… アニメとか観ながら ずっと家でごろごろして居るという予定が在るんで 超忙しいんですけど………」 昨日取引先に赴いたきり帰ってこないスタッフを…… 迎えに行って来て欲しいと言う組長…… 社長からのお願いを快諾した私は 横長のジュラルミンケースと地図を渡され… 事務… 会社を後にした………………………………… ・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・ 私は鉄筋コンクリートの無機質な建物に入り…
~ BARで 鯖戸 ~ FU●KING BIRD 対策中の無花果……… そろそろ食べて……… みましょうか……………………… まあ………… こんな季節外れの時期だし……………… たいして甘くなってないとは思うけど……………………… と… 思いきや…まさかのこの見た目…………………… ジャムのように濃厚な香り………………………… 「オッス♪♡バーテンダー♡♡♡」 嘘やろ?!・・・・・ 「超濃厚で馬鹿旨い♡」 オーマイガー・・・・・・・・・・ 落ち着け私…………………………… とりあえず菜園へ………………… 季節外れのピーマンと……… モロヘイヤも収穫…………………… 今日の私はいつもの私じゃ無い…
~ BARで 鯖戸 ~ 「それではクイズの時間です…… この中に 卵黄は幾つ在るでしょうか?………」 「おいおいバーテンダー・・・・・・・ そんなの全然クイズになってないよ? 二つに決まってんじゃん♫♡」 「それじゃあ 確かめてごらん……………」 「こんなの確かめるまでも無い……… えっっ?!………… ばっ…… 馬鹿な……………………………… あ… あの…………………バーテンダーさん?………………… 回答変更……… 未だ間に合いますか?………………………」 「構わないよ……………」 「ハッハー!!♪♡ 正解は卵黄ゼロ!! 全部トマトだ!!」 「確かめてごらん………」 「ハン…… こんなの確かめ…
~ 追憶 バーテンダー ~ po-l.hatenablog.com 理科室を出た帰り道…… 私は 美術教師の頬骨に筆の柄を突き立てたとき親を呼ばれたり… こっちに非は無いのに謝らせられたりして けっこう大変だったことを思い出して居た…………… 今回はもっと面倒な事になるかも知れないと…… そう思った……………… 夜にでも誰かが来るかも知れないとも思って居たが それは無く いつもどうり親に千円渡されて 「暫く外に出てろ」 と言われ 行くところも無いので階段を降りたところで座って居るだけという 普段と変わらぬ夜を過ごした……………………………… ……………………………………………………… 翌日 学…
~ BARで 東雲坂田鮫 ~ 「どうだった?………… パイセンのレストラン……………………」 「けっこう良かったですよ…………………………」 「………………………………」 「……あの…… なんか………………… 怒ってます?…………………………」 「なんで? 怒ってなんかないよ?……………………」 「でも…えっ?…… あ……」 「くちあけろ」 「え………ちょっ…… 「どうだよ?……… パイセンのと比べてさぁ……………」 「んっ…ん………………ちょっ……… やっ…………まって…………んんっっ……… あ…あごが………はうえひゃう………………………… んっんっ………………」 「藤子… これ大好きだろ?…
~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ シェイカーを振るシェフの様子が ここから見えて居た・・・・・・・ このレストランのシェフは・・・ 料理の腕前だけで無く・・・・・・・ バリスタとしての腕前も・・・・・・・・・・・・・ 素晴らしい・・・・・・・・・・・・・ と・・・ 感動して居たら・・・・・・ 東雲坂田鮫さんが戻って来て・・・・ 席に着いた・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ 東雲坂田鮫さんの着衣が・・・・・・・ また乱れて居り・・・・・・・・ 塗り直したはずの口紅も・・・ 完全にとれて・・・・・・・・・・ そして・・・ 何故か呼吸も乱れて居たが・・・…
~ 追憶 産業医 津葦キリコ ~ 「ようキリコ 久し振りじゃないか… こんな時間に事務…あっ…… か…社…社内に居るなんて珍しいな…………」 「あ~ 瀬鬼山の兄貴…あっ…… 瀬っ…瀬鬼山主任ご苦労様です… なんか今日コンプライアンスの講習で…… 今それ受けて来たところなんですよ……………………」 「ああ…… それでそんなもん持ってんのか………」 「そーなんですよ…… でも… 正直こんなもの……………… 邪魔なだけです…………………… だいたいからしてヤク… 「おいっっ!!キリコ!!」 「あっ… すっ…すいません………………」 「あ… い…いや……… すまん……………………」 「あ…… いえ………
~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 私は厨房のシェフへ目を遣る・・・・・・・・・・・ 未だ何かを盛り付けて居る・・・・・・・・・・・・・ ひょっとしてこのシェフは・・・ 料理に集中すると 他のものは何も・・・ 見えたり聞こえたりしなくなってしまう 本気の職人気質・・・・・・・・・ と・・・ いうやつなのか?・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ふと気付けば音は闇・・・・・・・・・・・・・・・ 静寂が訪れて居た・・・・・・・・・・・・・・・ 私は思わず合掌した・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 私の目から・・・・・・・・・・ 涙…
「ねえ…………… わたし………………………… あなたの言うこと……………… 何でもきくわ…………………………………」 「…………………………」 「本当に………… 何だってするし………………… 何されたって………………………… 構わない……………………………………………」 「………………………………」 「だから…………… だから………………………… ね?……………………… お願い……………………………… このことは…………………… 誰にも…………………………………」 「…………………………」 「このことは誰にも言わないで欲しいの……………………………………………」 「………………………………………
~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ ほどなくして・・・・ おまかせのランチコースが始まった・・・・・・・・・・・ サラダに始まり・・・ 若鶏の赤ワイン煮込みや・・・ 平アジのアクアパッツァ・・・・・・ イカ墨を用いた 米粉生地のピッツァや 大きな自家製ソーセージの乗った ナポリタン・・・・・・・・ どれも美味しく・・・ ほんとうにほんとうに・・・・・・・・・・ 幸せな気分だった・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんな中だった・・・・・・・・ 幸せな気分が・・・・・・・・・・・・・ 一変してしまうような・・・・ 出来…
~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 東雲坂田鮫さんが・・・・・・・・ くちを開いた・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「スーシェフさん・・・・・・・・・・ わたし・・・・・・ もう少しだけ・・・ ヴェルモットの香りが欲しいのだけれど・・・・・・・・・・・・・ もう少しだけ追加していただくことって・・・・・・ 出来るかしら・・・・・・・・・・」 「もちろんでございます」 と・・・ スーシェフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ヴェルモットのボトルから ゾンビグラスにに注がれた液体が・・・・・・ スーシェフの口内へ…
~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 暫くして東雲坂田鮫さんが戻って来た………………… 何故か口紅がとれて居り……………………… 着衣の乱れも在ったが……………… 私の人生には おそらく全く関係の無いことだと思ったので 気にしないことにした……………………… アペリティフは 東雲坂田鮫さんと同じものにした…………………… スーシェフが運んできてくれた・・・・・・・・・・・ 昼真ティーニ・・・・・・・・・・・ 最高で在る…………………………… 魅惑の昼間ティーニは 受け取った瞬間 三くちで呑み干した・・・・・・・・・・ 勿論ちゃんと味わって 手抜き無しの三くち呑み・・・・・・…
~ BARで 鯖戸 ~ 藤子・・・・・・・ 今頃棕櫚さん連れてパイセンのレストランに着いた頃かな? 久し振りに安心して賄いが食べられるよ・・・・・・・・・・・・・ シンプルに葉っぱとぬか漬のパスタを ムカゴと大豆入りの発芽玄米ご飯と逢わせて・・・・・・・・・・・・ 「ねえねえバーテンダー・・・・・・・・」 ?! 「おなかすいた~♡」 「棕櫚さん・・・・・・ 会社は?・・・・・・・・」 「本日有休で~す♪♡」 FUCK・・・・・・・・・・ 「良い香り~ 美味しそ~~♪♡♡ それにしても・・・ 毎度毎度 凄いスピードで料理するよね♪♡♡ しかも毎回うんまっっ♪♡♡♡」 凄いのは料理のスピードじゃな…
~ レストランで 酒森百合絵と東雲坂田鮫アネモネ藤子 ~ 今朝………………… 東雲坂田鮫さんに声をかけられた…………………… ランチのお誘いだった………………………… 本当は私でなく……… 鯖戸先輩と行きたかったそうだが………… 鯖戸先輩が 本日有給休暇を取得して居たことを……… 東雲坂田鮫さんは 忘れて居たらしい…………………… 聞けば予約を入れて在るレストランのシェフは……………… あのバーテンダーの先輩だという………………… その関係で……… 今日は かなりお値打ちにランチが愉しめるというのだ…………… 正直………… 東雲坂田鮫さんと…………… 二人で食事に行くことには…… 不安を禁じ得…
~ BARで 中途採用の女 ~ 「バーテンダーさん・・・・・・・・・ おかえりなさい・・・・・・・・・」 「ああ・・・・・ ただいま・・・・・・・」 「今日も良いもの仕入れられて・・・・・・・ 良かったですね・・・・・・・・・・・・」 「とりあえず服脱げ」 「えっっ?! どっ・・・どういう意味・・・・・ですか?・・・・・・・・ わたしなら・・・・・・・・・・・・ 既に全裸ですけど?・・・・・・・・・・・・・」 「ならそのままで良い・・・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「次は椎茸干してこい」…
~ 追憶 バーテンダー ~ 細身の軀に白い肌・・・ いかり肩が特徴的な美人だった・・・・・・ その日全ての授業が終わったら・・・ 理科室に来るようその女に言われた・・・・・・・・・ その時間が来るまで・・・・・ 私の心は 輪郭も中心もバラバラに・・・・・ まるで空気にほどけてしまったようだった・・・・・・・・・ 私の目は 殆ど進まない時計の針ばかりを見て居た・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ やっとその時が来て・・・・・・・・ 私は足早に理科室へと向かった・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 心…
~ BARで 証券会社の女達 ~ 私が大好きなドレッシング・・・・・・・・・・・・・ メイン素材は純ココア・・・・・・・・・・・・・・・・ そこへ自家製味噌を足し・・・・・・ 収穫したての・・・ バジルや青紫蘇等 季節のハーブを千切る・・・・・・・・・・ そして切り込みピクルス・・・・・・・・・・・・・ 切り込みピクルスは刻んだ野菜でつくった酢漬けで・・・・・・・ これだけでも美味しいドレッシング・・・・・・・・・・・・ これらをよく練り逢わせる・・・・・・・・・・・ そこへ自家製ハーブヴィネガー(無ければ穀物酢)を入れて・・・・・・・・・・・ よく混ぜたら出来上がり・・・・・・・・・・・・・…
『四月は君の嘘』あらすじ・感想・レビュー【アニメ化】【映画化】【完結済み】。音楽は言葉を超える!若き才能たちが互いを高め合う青春ヒューマンドラマ!
マイナーコミック研究所(略称:マイコミラボ)は、まだ世に広く知られていないけど面白いマンガを紹介・解説・考察していくブログです。今回ご紹介する作品は、『四月は君の嘘』。総合評価は★13!音楽は言葉を超える!若き才能たちが互いを高め合う青春ヒューマンドラマ!とにかく心に響く青春ヒューマンドラマ!この作品は読まないと人生損します…!アニメも絶対に観て!!