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鈴虫が 夜通し鳴いて みたものの 夏の喧騒 取り戻せずに もうこんな季節だよ… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになります…にほんブログ村
詩が嫌いなんだよ、この人は ── 小夏日和日記 令和五年十一月一日(水)
「ある飛翔 (その75)」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylightこのジェット機は落ちていません。画像は二次元ですが、実際の空は三次元空間です。 本日のトップ画像は、雲間に一瞬見えたジェット機と飛行機雲を、たまたまセットしていた望遠ズームで撮ってみたカットだ。よく見ると、飛行機雲が主翼のエンジンからではなく、水平尾翼の直後から生じていることに注目されたい。過去記事でも...
ピグライフ ミルク色の木蓮のお庭より メイプルの色づかぬままハロウィンの来たりて十月早や過ぎにけり 私の住む町では連日、最高気温23℃前後と紅葉も進まず、…
2023年10月に詠める Vol.1<基本> ブログ記事に添えたものです。 例によって、今後手直しの 可能性があります。 なお、必要により見出しを 付けて…
蒸けゆくキタアカリの夜 ── 新・残暑日記 令和五年十月二十九日(日)
「飛行機雲は千変万化する」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲から遷移した高積雲が氷晶系の尾流雲を生じ、その尾流雲が巻雲に転成していることろだ。いわば飛行機雲のなれの果ての最終形とでもいうべき姿なんだよね。「そもそも氷晶系の尾流雲と巻雲とは何が違うのか?」と問われれば返答に窮してしまうんだが、もしかしたらその後の余命の長さの違...
窓打つ嵐に夢も破れ ── 新・残暑日記 令和五年十月二十八日(土)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第22便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、一応「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズと銘打っているんだが、実際にはまだ陽は落ちていないんだよね(笑)。まあ、日没直前なので、その辺は四捨五入して黄昏ということでご容赦願いたいと思う(笑)。で、どこに飛行機雲があるかというと、画像中央のやや上を左右に横切るダークグレー...
"From Day to Night #15" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO800, WB:Daylight奎爺さん:おい、ばあさん、た、大変だ。さわ婆さん:何ですか、おじいさん、騒々しい。奎爺さん:もう10月も終わりだってのに、かなとこ雲が出とるんだよ。天変地異の前触れかも知れんぞ。さわ婆さん:何をカルト爺さんみたいなこと言ってるんですか。どこに出てるんですか。奎爺さん:ほら、あそこだよ。電柱の...
「スーパー」だからといってよいことばかりとは限らない ── 新・残暑日記 令和五年十月二十六日(木)
「望郷の念に駆られる空と雲 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「シーラスストリーク(ジェット巻雲の一種)」から遷移した「巻積雲(うろこ雲)」だ。シーラスストリークにはよく見られるパターンなんだが、いつもフォトジェニックな姿を見せてくれるありがたい存在だ。世界気象機関(World Meteorological Organization; WMO)が定めた十種雲形にお...
【改訂版】 ばあちゃんは「キャベツ」のことを「カイベツ」と呼んでいた ── 新・残暑日記 令和五年十月二十五日(水)
「波状雲ってとりあえず撮っちゃうんだよね」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/2000sec., ISO100, WB:Daylight 過去記事で「え、それって白菜じゃないでしょう?── 道産子のキャベツ愛について語ってみる」なんていう記事を書いたんだが、その際にあることを書き忘れていたことを思い出したので、本日改めて記事にしてみたいと思う。 俺のばあちゃんは、キャベツのニシン漬けなどを漬けさせたら町内でも右に...
初回投稿日:2019/10/24/000000 いろんな状況で、行き詰まりを感じたり、息苦しさを感じたり、絶望感に襲われたりして、もう二度と立ち上がれないと思うことがあります。 そんな時、短歌を読んで救われたことがありました。写経のように心に響く短歌をノートに書き写して、何度も何度も読み返しているうち、大きく軌道を外れたかに思えた生活がもとのリズムに戻っていったのです。 ふと思い立ち、今心に響く短歌を紹介してみることにしました。あまり多くてもいけないので、まずは10歌選びました。 紹介したい歌人・短歌は他にもたくさんあります。いつかまた、紹介させていいただきたいと思います。 歌人、短歌は『現代…
嗚呼、炭水化物よ ── 新・残暑日記 令和五年十月二十四日(火)
「図鑑的高積雲之図 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度おなじみの「高積雲(ひつじ雲)」だ。しかも図鑑級の典型的なヤツだ(笑)。これなら「もしかしたら巻積雲(うろこ雲)かも・・・」などと人指し指や小指をかざしてみる必要もないよね(笑)。細かいことをいえば「房状高積雲」に近いような感じもする。それにしても"ひつじ雲"と...
疾走するしかなかった僕の青春 ── 新・残暑日記 令和五年十月二十三日(月)
「ある飛翔 (その74)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、ある日の昼下がり、太陽の近傍を通過する飛行機雲だ。あ、太陽の近傍といっても、それは地上から見た目的に近傍という意味だからね(笑)。飛行機が実際に太陽の近傍を飛んだら溶けちゃう・・・というか、ジェットエンジンではそったらところまで行けない(笑)。この時は、いわゆる「逆さダルマ」状態にはな...
晩秋に 全ての枝から 葉を落とす 桜を誰も 振り返らずに 花を散らせたら、あれ程たくさんの人に愛されたので…今度は葉を散らせてみたのに…誰にも振り返ってもら…
木枯らし吹かず、出がらしの茶を飲む宵 ── 新・残暑日記 令和五年十月二十一日(土)
「朧なる光彩もいいものだ (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日も・トップ画像は「高積雲(ひつじ雲)」に出現した「光環」だ。「最近のあいつは光環しか載せる画像がないのか」などと巷間の噂になっていて、決して好感的には思われていないようだ(ウソです)。しかし、向寒の候、これといった大気光学現象も出現しないので、これと交換しようにも他によい画像がな...
今朝は、昨日発売の『NHK短歌』テキスト 11月号に掲載された拙歌について。 昨日は、病院通いの日だった。 その帰りに自由が丘駅前の書店に寄って、 『NHK…
リアル夏日の宵を愉しむ ── 新・残暑日記 令和五年十月二十日(金)
「朧な光彩もいいものだ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻積雲(うろこ雲)の波状雲に出現した「光環」だ。まあ少々微妙なところもあるので「彩雲」とする人もいるかも知れないが、まあ、これは光環でいいと思うよ。ところでこの巻積雲なんだが、高度の異なる波状雲が地上から見ると"X"字形に交差しているんだよね。このように"同じ類(基...
妄想特急を止めるもの ── 新・残暑日記 令和五年十月十九日(木)
「昼下がりの"You Sure?" ── VHFアンテナのある空景 (その66)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、本日昼過ぎに撮影した「VHFアンテナのある空景」シリーズの一葉だ。一見したところ、昨日の「祝福の太陽」とよく似ているように思えるんだが、昨日のは「高層雲(おぼろ雲)」で今日のは「巻層雲(うす雲)」なんだよね。両方とも、はっきりとしたフォル...
「晩夏」の味覚来たる ── 新・残暑日記 令和五年十月十八日(水)
「VHFアンテナのある空景 (その65)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、本ブログでも滅多に登場しない「高層雲(おぼろ雲)」だ。なぜ登場しないかというと、ご覧いただいたようにお世辞にも「フォトジェニック」とは言えないからなんだよね(笑)。この画像だって、透けて見える太陽やVHFアンテナがなければ、単なるグレーの長方形を貼り付けたようにしか見...
夏日は続いたよ、今日の日も ── 新・残暑日記 令和五年十月十七日(火)
「大空のポンポン」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻雲(すじ雲)の雲種の一つである「房ぼう状じょう巻雲」だ。巻雲といえば、その典型的フォルムとして図鑑などに必ず載っているのが「鈎状巻雲」なんだが、実は巻雲の中でもこの雲種の出現頻度はそれほど多くはないんだよね。そして、この房状巻雲もあまり出現しない雲種だ。これ以外にも巻雲の雲種には...
百日紅 いつも見慣れた 風景も 心に留めぬと 朽ちて色褪せ 三か月の間、ずっと咲き誇っていたとしても…ずっと気に留めていないと枯れて散ってしまうのですね… …
残暑は続「け」よ、いつまでも ── 新・残暑日記 令和五年十月十六日(月)
「翩翻と翻る幻の雨」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は一見したところ「鈎状巻雲」に見えるかも知れないが、実は巻積雲の小雲塊に生じた尾流雲なんだよね。鈎状巻雲に似たフォルムをしているのは、どちらもウインドシア(水平あるいは垂直方向に風向や風速の差異がある、言うなれば「風の断層」とでもいうべき風の成分が不連続な状態)の影響を受けているから...
雲はあらゆる意味でボーダーレスである ── 続々・残暑日記 令和五年十月十五日(日)
「雲はあらゆる意味でボーダーレスである」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 過去記事で何度か「10種雲形は人間が便宜的に線引きをした区分に過ぎない」なんてことを書いて来たんだが、本日のトップ画像をご覧いただきたいと思う。大楠の上空にさしかかろうとしている雲は、一応「巻積雲(うろこ雲)」なんだが、これは左側に広がる「層積雲(うす雲)」から遷移したもので、さら...
秋風が 揺らす木陰の 大きさは 夏と比べて 小さくなって 落ち葉とともに夏の恋が終わってしまいました… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになりま…
「晴写雨読」の日々は来るのか ── 続々・残暑日記 令和五年十月十四日(土)
「ソラの神様、彩雲って本当に瑞兆なんですか?」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 「光環」と「彩雲」はどちらも太陽光が雲を構成する水滴を通過する際の回折によって生じる現象だ。原理が同じなので、中には極めて中間的で紛らわしいものもあるし、光環の光彩がそのまま流れるように彩雲になっているケースもあるんだよね。ただ、本日のトップ画像は、どこから見ても非の打ち所...
Amazon 楽天市場 題名 : うたたねの地図 著者 : 岡野大嗣 (X) (Instagram) 出版社 : 実業之日本社 発売日 : 2024/08/01 “どこにでもある眺めとここにしかない眺めが交錯する” これまで取りこぼしてきた日々の感情を忘れないために短歌を詠む、人気歌人・岡野大嗣さん初の短歌×散文集です。 さまざまな場所をテーマに、 短歌を詠むときのまなざしから生まれた散文とたね(短歌が出...
初めて虹の足を近くに見ました。沖縄からの客人をご案内、若山牧水のみなかみ紀行の旅を辿り、牧水橋の別れの碑を最後に旅を締めくくろうとしたとき。 牧水橋にくっきり…
「倦怠期のキジバト夫婦と一緒に ── VHFアンテナのある空景 (その64)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、恒例の「VHFアンテナのある空景」シリーズの一コマなんだが、顔なじみのキジバトさん夫婦が友情出演してくれている(笑)。あ、倦怠期云々というのはあくまでも言葉の綾だからね。、この夫婦はずっと仲睦まじいので、どうか誤解のなきよう(笑)。背景...
雨上がり 折角掛かった 虹なのに 途中で途切れ 何も結ばず ラッキーなのか先行不安なのか、どっちなんだろう?… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励み…
飲み過ぎた翌日はカレーが食べたい ── 続々・残暑日記 令和五年十月十二日(木)
「飛行機雲は千変万化する (その11)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲を構成する水滴が成長して垂れ下がり、いわゆる「逆さダルマ」になった状態だ。飛行機雲が変化して行くプロセスの始まりにおいてしばしば見られるパターンなので、一度はご覧になったことがあるんじゃないかと思う。 先日、某動画サイトを閲覧していたら、こんなほっこりする...
たどり来て、未だ山麓 ── 続々・残暑日記 令和五年十月十一日(水)
「捩れる尾流雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲由来の巻積雲に生じた尾流雲なんだが、激しく回転してところどころで捩れているのがお分かりいただけるだろうか。言うなれば「回転花火」のような状態になっているんだよね(花火ほど派手ではないが)。飛行機雲が高積雲や巻積雲に遷移して、そこに尾流雲を生じるというケースはしばしば見られるんだ...
一杯目から濃いめで飲りたくもなるよ ── 続々・残暑日記 令和五年十月十日(火)
"From Day to Night #14" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight ある日の日没直後、隣家のアンテナの上空に覆い被さるような触手状の雲が伸びて来た。もしかしたらソラの神様のペット兼非常用食料"Sky Octopus"かも知れないと思ったので、カメラを抱えてあわててバルコニーに飛び出した(笑)。というのはジョークだからね。まさか信じた人はいないと思うが、一応念...
故郷の 星降る夜を 眺めても 私の元に 一つも落ちず 一つくらいは幸運が訪れてほしいのに… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになります…にほんブ…
一杯目から濃いめで飲りたくなる黄昏は忘れられたのか? ── 続々・残暑日記 令和五年十月九日(月)
「三杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 昨日の画像タイトル「二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏」をシリーズ化して、本日は「その2」にしようと思っていたんだが、ちょっと芸がないので「三・杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏」として、新たに「○杯目は濃いめ」シリーズを立ち上げることにした(笑)。さて、本シリーズが果たして何杯目まで行くか、...
(2023年9月乃至10月初旬に詠める <「日々のお題」等>) 1週間ほど遅れましたが、 ここひと月余りに詠んだ歌と句を並べます。 ご覧ください。 なお、…
二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏 ── 続々・残暑日記 令和五年十月八日(日)
「二杯目は濃いめで飲りたくなる黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日の画像タイトルは「眼から汗が出そうな黄昏」シリーズの第二弾で行こうかと思っていたんだが、掲載直前に変更した(笑)。というのも、この写真を撮った時、ちょっと落ち込んでいたことを思い出したりしたからだ。まあ、そったらことはどうでもいいんだが、黄昏空って不思議だよね。様々な気象条件によっ...
ベランダの 隅に差し込む 陽の光過ぎ去る夏の 残滓(ざんし)ザンスっ! 庵祖兄今年の夏は暑かった。 そして、長かった。 記録を更新するほどの連日の猛暑日に身体は悲鳴をあげた。 何度も熱中症になりかけて、体調を崩した。 けれど、精神(こころ)は、高揚感に溢れ、「夏」 を堪能できたと思う。 そして、季節は夏を引きずりながらも秋に向かい、あの季節の終焉 「冬」 に近づく。。。 昨日、洗濯ものを干そうとベラ...
公園の 目抜き通りは 石畳 風は落ち葉を 連れていかずに 留まろうっとする意志が強かったのです… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになります…に…
これが私の土曜日の「おしごと」です ── 続々・残暑日記 令和五年十月七日(土)
"Bows and Flows of Angel Hair" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、澄んだ青空の天井を刷毛でなぞったような「毛状巻雲」・・・と断定したいところなんだが「毛状巻層雲」に見えないこともないんだよね(笑)。刷毛が下ろし立てだとシュッとした毛状巻雲になるが、使い古してくると一本一本の輪郭がぼやけて毛状巻層雲になると言えばその違いがお分かり...
極上の「晩夏」の愉しみ ── 続々・残暑日記 令和五年十月六日(金)
「ストレートでパーシャルな光彩 ── VHFアンテナのある空景 (その63)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、一見したところ「22度ハロ(内暈)」に思えるんだが「それにしてはずいぶんストレートだな・・・」と感じないだろうか。実はこれって巻層雲に出現した「外接ハロ」の一部、もう少し正確にいうと上部だけなんだよね。上空に漂う氷晶の条件さえ理想的であれ...