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残暑だって、たまには一休みしたい ── 残暑日記 令和五年九月四日(月)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第20便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日は、押しも押されもせぬ堂々たる「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズの一葉をご紹介したいと思う。一昨日、同シリーズと銘打ったものの、ややフライング気味の画像を掲載してしまったので、ちょいと気になっていたんだよね(笑)。ただ、太陽高度的にはそれほど違っている訳でもない。この画像の太陽高度は...
繰り返し 惜しむ気持ちも 弱まって 今度の夏も 見送るだけで いつも見送ってばかりなので…もしかしたら惜しむ気持ちが弱くなってきたのかもしれません… ブロ…
背中からのけ反ってから次緩ゆるむ。わが猫の寝る前のルーチン※猫とはよく寝る動物だ。しかし、残念ながら飼い猫の場合と注釈しなければならない。我が家で飼っていた猫たちもこのルーチンを経て、眠りだしたものだった。
Melancholic Sunday Going Up ── 残暑日記 令和五年九月三日(日)
"Melancholic Sunday Goin' Up" Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO800, WB:Daylight 日没の頃、窓から差し込む残照の色合いがいつもと違うことに気がついた。空をチェックしてみると、雲がちょっとメランコリックな色調茜色に染まっていた。まあ、その日の気分によっては「ちょっと面白い色合いの茜色に映えていた」などとやるんだが、日曜日の日暮れ時なので、とてもじゃないがそんな気分...
Sweet Saturday Coming Down ── 残暑日記 令和五年九月二日(土)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第19便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像、黄昏発黄泉こうせん行シリーズとしてはかなり明るいし、実際問題として日没まではまだ小半時以上あるんだよね(笑)。まあ、四捨五入すれば「黄昏時」と癒えないこともないので、生温かく見守ってやってほしいと思う(笑)。それよりも、この妖しげな雲たちにも是非注目してほしい(と、誤...
2023年8月に詠める Vol.1<基本> ブログ記事に添えたものです。 例によって、今後手直しの 可能性があります。 なお、必要により見出しを 付けてい…
花金は杏露酒サワーで行ってみる ── 残暑日記 令和五年九月一日(金)
"Nightmarish Twin Cloud Peaks" Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight ある日の日没も間近な頃、西上州方面にある積乱雲の雲頂にちょいと面白いフォルムが見えたので望遠で撮ってみた。どうだろう。悪魔か鬼の角のようにも、魔の山の頂のようにも見えると思わないか(笑)。その手前側には、怪しげなドラゴンが周囲を警戒するように首をもたげるシルエットも見えるんだよね(...
スーパームーンの夜は更けて ── 続・盛夏日記 令和五年八月三十一日(木)
「夏のチカラ (その5)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある日の午後遅く、今まさに我が家の上空に覆い被さろうとする瞬間の積乱雲とかなとこ雲だ。もう少し正確に書くと、低いところにもくもくと盛り上がっているのが本体である積乱雲で、その上空にベールのように広がっているのが雲頂に派生したかなとこ雲(かなとこ巻雲)だ。幸いにも、この積乱雲は...
仮想シスコンはスモモが好き ── 続・盛夏日記 令和五年八月三十日(水)
「夏のチカラ (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f11, 1/30s, ISO800, WB:Daylight 本日のトップ画像は、数日前の日没から小半時ほど後、西天に浮かび上がったなかなかフォトジェニックなかなとこ雲のシルエットだ。気象庁の高解像度降水ナウキャスト(雨雲レーダー)の画像を確認してみると、群馬県高崎市付近にある積乱雲に生じたもので、俺のところからは約50km程度の距離なので大きく見えるが、積乱雲とし...
情け深いソラ屋さん、今日も撮ります ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十九日(火)
「夏のチカラ (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 8月初旬日没間近な西天に、シルエットになった雄大積雲がむくむくと湧き上がってきた。夏の夕刻は、我が家のバルコニーから西上州方面にかなとこ雲を遠望するというのが定番なんだが、この日の雄大積雲は秩父方面へのお出ましとなった。ただ、この時刻からでは、この雄大積雲が積乱雲にまで発達したり、さらには雲頂にか...
たくみの里のわらアート◇お色直し◇初越のこみちからしばし退席
夏草の勢いの増す里山・初越のこみちからわらアートの、イヌワシ・兎・猪の姿が消えました。お色直しで退席との事。 一番高い坂の上から遠く赤城の空を見つめていたイヌ…
夏ですが、私、まだまだ元気です ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十八日(月)
「VHFアンテナと大楠のある空景」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 今日の俺のところ(埼玉県北部地方)では、最高気温が35度まで上がって蒸し暑い一日だったよ。空の方も、朝からぼうっとした巻層雲(うす雲)がかかって、22度ハロ(内暈)がずっと見えていた。バルコニーに出るかどうかで迷っていたら、頭の左側から「たかだか22度ハロくらいで汗だくになりたいか?」と悪魔の囁く声...
先日、短歌の勉強会に行ってきた。 新しい方もいらしていて、総勢6名。 いろいろな短歌を読んで感想を述べあったりするのだけれど。 実に、様々な感じ方や考え方があって、皆さんの意見や感想を聞いているが楽しい。 私も、あれこれ感じたことを話してみる。 普段、ほぼ夫としか話さないな...
ヒグマほどの恐怖ではありませんが ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十七日(日)
「尾流雲はツインで出現する」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は先月下旬、日没間近な空にツインで出現した尾流雲だ。高積雲(ひつじ雲)か層積雲(うね雲)の断片だと思うが、振り返ってみると尾流雲ってツインで出ることが多いような気がするんだよね。まあ、それも当然のことで、大気が尾流雲を生じさせるような状態であるところに、同じ雲の同じような雲片...
Lazy Saturday for Me ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十六日(土)
「月姫様、御成りでございます」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO800, WB:Daylight 本日も、黄昏の西上州方面の空にフォトジェニックで巨大なシルエットになったかなとこ雲が出た。バルコニーに出て50カットほど撮影して部屋に引き上げようとしたら、積雲(わた雲)の雲頂に鎮座するような「十日余りの月」が見えた。せっかく月姫様が御成りになられているので、謹んで撮影させてもらうことにした。...
取り急ぎリボンもかけず ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十五日(金)
「かなとこ雲のグラデーションに擬態する大楠」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先日の日没の頃、はるばる西上州方面からやって来て、今まさに我が家の上空に差し掛かろうとするかなとこ雲の勇姿だ。かなとこ巻雲の雲端部は白く輝き、そこから雲の厚みによって、青、藍と色調が変化している様子が興味深い。一見すると藍色の下は黒になってるかのように見える...
脳内を君の嵐が吹き荒れて ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十四日(木)
「白狐変化する空」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「巻積雲」(うろこ雲)なんだが、実はこの巻積雲、ほんの数分前までは「巻雲」(すじ雲)だったんだよね。巻雲が下層にある雲塊に隠されて、再び姿を現したと思ったら巻積雲に化けていたという次第だ(笑)。過去記事でも何度か書いているが、十種雲形というものは、あくまでも(人間のための)その時点に...
皆様、右手をご覧ください ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十三日(水)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第18便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、西上州方面に見えた巨大なかなとこ雲とその手前を通過する飛行機雲だ。飛行機が、かなとこ雲すれすれのところを飛行しているように見えるのは目の錯覚だ(笑)。実際には、我が家とこのかなとこ雲の距離は100km近くあるので、おそらくパイロットは余裕を持って回避しているんだと思うよ...
こんにちは。死別の悲嘆に寄り添うセラピスト藤田あんじゅです。 最近は、午後から夕立のような雨が降るようになりました。雨が上がると、…
記憶って美化も補正もされない ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十二日(火)
「A Turner-ish Evening Sky #4 / なんとなくターナー風な夕景 (その4)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、遅れて来た"Turner-ish Evening Sky"だ(笑)。残念ながら、先日開催した「Turner-ish Evening Sky コレクション展」には間に合わなかったが、次回のトップを飾ることになるかも知れない(笑)。こうしてみると、鮮やかな茜色の黄昏空が...
迎え盆の、8月13日、庭の西の隅の草むらから華やかな百合が顔をだした !と、思ったが。これはナツズイセンと言うらしい。 東側の庭に、十数年前に、義父と義母が数…
幸いに一人泣くには困らない ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十一日(月)
「風の向くまま気の向くままに」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日の日没の頃、かなとこ雲が出ているなど特段のお目当てがあった訳ではなかったが、そこそこ美しい色合いの黄昏空になったのでバルコニーに出て夕景を撮影していた。10カットほど撮って引き上げようとしたら、いくつかの雲片から尾流雲を生じているのが見えた。つい先程までは確かに何事もない雲片だったのに、気...
今そこにある逢魔が時 ── 続・盛夏日記 令和五年八月二十日(日)
「胸騒ぎの黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/30s, ISO400, WB:Daylight 8月初旬、日没直後の西天にこんな黄昏の光景が出現した。空の高いところを高層雲(おぼろ雲)が覆い、低いところには層積雲(うね雲)が散在しているんだが、それぞれの雲が高度や凹凸や位置関係によって残照に映えたりシルエットになったりと慌ただしく妖しげな雰囲気を醸し出している。もしかして「逢魔が時」ってこんな光景の...
ほんの八千分の一年ほど待つ ── 続・盛夏日記 令和五年八月十九日(土)
「播種と循環、あるいは終わりと始まり #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight巻雲に特徴的な、もやっとした繊維状の構造がお分かりいただけるだろうか。「播種と循環、あるいは終わりと始まり #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像二葉はかなとこ巻雲とそこから放出される巻雲の雲片だ。過去記事でも何度か書い...
真夏の落日と憂愁 ── 続・盛夏日記 令和五年八月十八日(金)
「真夏の落日と憂愁」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 今頃の時期は、我が家のバルコニーから見てちょうど隣家の大楠の向こうに陽が落ちるんだよね。ということは、夏至の頃にくらべて、太陽がどんどん南へ回帰してきているということに他ならないんだが(画像の右側が北で左側が南)、それを考え始めると憂鬱になる一方なのでやめておくよ(笑)。本日のトップ画像はそんな光景...
一片で三度美味しい雲 ── 続・盛夏日記 令和五年八月十七日(木)
「つながっているかいないかは問題ではありません」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/2000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻積雲(うろこ雲)の断片に出現した「彩雲」と言いたいところなんだが、これは「光環」なんだよね(笑)。光彩の色調が外側から太陽の中心方向に向かって青~赤~橙~黄に変化していることと、上の雲片の光彩と同心円状の連続性が確認出来ることに注目してほしい。ちなみ...
嗚呼、夏のチカラよ ── 続・盛夏日記 令和五年八月十六日(水)
「夏のチカラ (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没の頃西上州方面から我が家へと迫りつつあるかなとこ雲の勇姿だ。もう少し正確に言えば、シルエットになったかなとこ雲の(我が家方面から見た)右側面部だ。このカットで最も注目していただきたいのは、かなとこ雲のくびれ付近に、もやっと半透明に透けて見える部分があるんだが、実はこれ「尾...
【改訂版】 「はんかくさい」についてのハンパなく「はんかくさい」一考察 ── 盛夏日記 令和五年八月十五日(火)
「一瞬の、ほんの一瞬の」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 時々記事やタイトルに「はんかくさい」という北海道弁を使うことがある。まあ、あまり知られていない北海道弁なので「何訳わかんないこと書いてんだ、こいつ?」とか「北海道弁使えば受けると思ってんのか?」などと思われたフォロワー・読者諸兄姉の皆様も多いのではないかと推察する(笑)。実は、そういう時にこそ...
向日葵が 夏の終わりに やっと咲く 恋の成就を 諦めきれず 立ち直りました…またトライします… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになります…にほん…
今では「ほとんど」の場合「ほどんと」とは使わなくなりましたが ── 盛夏日記 令和五年八月十四日(月)
「夏のチカラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ちょうど日没の頃、東天の方角(茨城県南部方面)に見えた積乱雲(かみなり雲)だ。ちょうど雲頂部がかなとこ雲に遷移し始めたタイミングだと思われるんだが、明暗と色調のコントラストが美しく面白い。積乱雲・かなとこ雲といえば、我が家のバルコニーからは、西方の西上州や秩父方面に見えるシルエットになっ...
「Turner-ish Evening Sky コレクション展」をやってみる ── 盛夏日記 令和五年八月十三日(日)
「A Turner-ish Evening Sky / なんとなくターナー風な夕景」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight「A Turner-ish Evening Sky #2 / なんとなくターナー風な夕景 (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight「Turner-ish Evening Clouds / なんとなくターナー風な層積雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60...
ワーカーズハイの夜は更けて ── 盛夏日記 令和五年八月十二日(土)
「光芒、あるいは酔いどれ天使専用階段」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight ここ数日、大気光学現象はおろかこれといった雲も出ていない。午前中に積雲(わた雲)、それも扁平雲かせいぜいが並雲レベルのやつがあちこちに見えるくらいだ(筆者注:積雲は発達段階によって、扁平雲⇒並雲⇒雄大雲と呼称される)。俺は積雲が見えた時は、まず雲頂部に「頭巾雲」や「ベール雲」が出てい...
《たまには指を折って文字を数えてみたその6》病院で知り合いになると言うのはそういうことなのだと、ある程度は覚悟していました。それでもすれ違ったときに交わした短い会話の中で、複数回の手術を受けて癌と向き合っていることを知って、私はその若い人に前年に亡くなった妹を想わずにはいられなかったのです。それで長い入院生活のほんの気晴らしになればと思ってライン友になり、花や猫の画像を送ったりしました。1月に入院した時に知り合ったその人の事は、ほんの少しだけブログにも書いてきました。短いので、そのまま転載します。《病院で『ふつつかな悪女でございますが・・・』をスマホで読みました。何度読んでも励まされます。この漫画が縁で病院で若い友達が出来ました。》→1月の暮らし♡2023《入院中、すでに買ってあったこの漫画の、ヒロインの...うつろいの季節の別れに
「爬虫類たちの黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO200, WB:Daylight トップ画像は先週のある黄昏時、西上州方面に現れた「かなとこ雲」の縁が残照に染まっている光景だ。ちょうど、ドラゴンが大口を開けて敵に火炎を吐こうとする瞬間に見えたのでこんなタイトルをつけてみた(笑)。「爬虫類たち・・」この画像には、こいつだけじゃなくてもう一体、大口を開けている爬虫類が写っているんだが、...
見落としたページのどこかにあるはずだ ── 盛夏日記 令和五年八月十日(木)
「私、ここにいます ── 存在をアピールする幻日」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 全天曇り空の場合はもちろんだが、太陽周辺が広く雲に覆われている時など、ソラのチェックをやっていて「これでは大気光学現象望めないだろう」などと思うかも知れないが、実はそう決めつけるのは早計というものだ(笑)。論より証拠、この画像を見てやってほしい。大楠の左に見える光彩は、高層...
ちょっとしたお湿りと雷鳴とお仕事とハイボールの日々 ── 盛夏日記 令和五年八月九日(水)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第17便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度お馴染みというか、すっかり恒例となった「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズなんだが、この画像の大半を覆っている巨大な雲塊は「かなとこ雲」なんだよね。その雲端から激しく「かなとこ巻雲」を放出する様子がお分かりいただけると思う。航空方面は詳しくないので、これはあくまでも...
真夜中に 空を見上げる 人いると 流星群は 信じつづけて 雨上がり 家路急いで 水跳ねる 夕陽で伸びる 影も長くて 思い出を 塗り直す色 決めかねて 鮮やか過…
満月を 雲が欠いても 風誘い 元の姿に すぐに戻して 何処かにあなたのことを助けてくれる人がいますよ… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになりま…
「迫り来る午後の幻影」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 先週の午後遅く、傾き始めた太陽を貫くようにアーチを描く雲が見えた。雲がディフューザーのような役目をして、太陽とアーチ型の雲はまるで"パール・リング"のように輝いていた。最初は、単に珍しいフォルムの雲だと思っていたんだが、バルコニーに出て数カット撮影するうちに、それは西上州方面に出現した「か...
大いに励起された日曜の朝 ── 盛夏日記 令和五年八月六日(日)
「黄昏発黄泉(こうせん)行を待ちながら」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、当初タイトルを"A Turner-ish Evening Sky"シリーズで行こうかと思っていたんだが、日没直前ということもあって色調的にもかなり暗かったのでやめておいた(笑)。まあ、よくある夏の黄昏なんだが、こんな感じに散り散りになって消えて行く層積雲(うね雲)も好きなんだよ...
あ゛~あ゛~暑いっ 8月に突入夏、真っ盛りとはいえ尋常な暑さじゃないですねぇ 久々にピグ木蓮ちゃんで 言葉遊びを織り交ぜて短歌、詠んでみました。 炎…
僕はヤマムラくんに激しく嫉妬した ── 盛夏日記 令和五年八月五日(土)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第16便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/60s, ISO100, WB:Daylight シルエットになったかなとこ雲や塔状に立ち上がる積乱雲の雲頂、かすかに風になびく尾流雲・・・。我が家から見える典型的な夏の黄昏時の光景だ。最近「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズを連発しているように思われるかも知れないが、まあ、お盆も近いので、どうしてもこういうことになるんだよね(笑)。 ところ...