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ハッピー セントパトリックデー アイルランドのお祭りセントパトリックスデーを徹底解説3月17日は、アイルランドのお祭りセントパトリックスデー(St Patri…
アルコールとかアンコールとか ── また・夏恋日記 令和六年三月十七日(日)
「青天の午後の彩り」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から「外接ハロ」を一葉ご紹介させていただきたいと思う。一昨日掲載した外接ハロは、太陽から22度離れた6時の位置あたりにその一部が出ていたんだが、こちらは逆に12時付近の部分的出現となる。この時のことは今でもよく覚えているんだが、特筆すべきはその光彩の鮮やかさだ。俺は後にも先にもこのような明...
Too Young to Love ── また・夏恋日記 令和六年三月十六日(土)
「花粉の賜物」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、久々に「花粉光環」で行ってみたいと思う。このくらいまで陽が落ちてくると、肉眼でも花粉光環を確認できる(決して肉眼視することを奨めている訳ではないからね)。普通光環といえば、太陽光が雲を構成する水滴を通過する際の回折現象(光が大気中の微粒子の進行方向側に周り込んで干渉する現象)なんだが、...
Scenes 45, Setagaya-ku, Tokyo Japan. 2024 2週間ほど日本に一時帰国しておりました。で、日本に置きっぱなしになっていたAi Nikkor 24㎜ 1:2.8 を使ってみた。 40年以上前にアルバイトをして貯めたお金で買ったレンズだが、何の問題も無い。このぐらいの広角レンズだとオートフォーカスに頼るよりも目測でピントを置いた方が速い。 一時帰国中に東京駅のステーションギャラリーで開催されていた安井仲治の写真展を見てきました...
君のゆるーい僕との差別化 ── 新々・夏恋日記 令和六年三月十五日(金)
「昼下がりの彩り」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は昼下がりの南天に見つけた「外接ハロ」だ。正確には、外接ハロの下側の一部ということになる。"ハロ"というくらいだから、本来的であれば全周がつながった楕円形の環になるはずなんだが、そのような外接ハロが出現することは極めて稀なんだよね。普通は、この画像のように太陽から22度離れた12時...
Up-Hill / 上り坂 ── クリスティーナ・ロセッティの詩を読んでみる 第11回
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第33便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 久々にクリスティーナ・ロセッティの作品から一篇をご紹介させていただきたいと思う。この作品は、紛れもなく宗教詩あるいは信仰詩のジャンルに入る一篇なので、作中の「丘」や「宿」が何のメタファーなのか想いを巡らしながら鑑賞してみるのもよし、そういうこととは関係なく己が人生に重ねてみるのも一興じ...
「飛行機雲の影」コレクション展をやってみる ── 新々・夏恋日記 令和六年三月十三日(水)
「錯覚の楽しみ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500sec., ISO100, WB:Daylight 本日は急に思い立って「飛行機雲の影」コレクション展をやってみることにした。この画像は、太陽が飛行機雲の底を照らし、その影が上にある巻層雲(うす雲)などに投影されているように思えるんだが、ちょっと図を描いてもらえればお分かりいただけるようにそれは錯覚に過ぎない。ただ、日出・日没前後のごくわずかな時間帯に...
【改訂版】「親父ギャグ」かましてみたら「おや、自虐」 ── 新々・夏恋日記 令和六年三月十二日(火)
「ある飛翔(その29) ── しーちゃんの一筆」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125sec., ISO100, WB:Daylight 今日もまた俺のところ(埼玉県北部地方)では冷たい雨が降っている。いや、いいんだよ。定期的に天気が変わるようになるのは、紛れもない春の証だからね。だけど、今年の三月の雨はそんな雨じゃない。一歩間違えれば雪になるんじゃないかというような冷たい雨で、実際今月に入ってからもう二度も雪...
「表裏一体の光と影」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight あれからもう13年・・・。今年の元日に能登半島を襲ったM7.6の大地震をはじめてとして、今日に至るまで日本列島は絶え間なく震災に苛まれ続けてきている。その間、世の中には様々な事件や動きがあり、俺自身にもいろいろと大きな出来事があった。しかし、何年経とうとも当時勤務していたオフィスの17階で体験した、あの人を翻弄...
日本★大阪|日曜日のウォーキング〜森永【アーモンドクッキー】〜(2024.03.10)
ニーハオ!R-pandaです。中国から日本帰国中。 3月11日(月)今日は毎週恒例の月曜市にスーパー2軒ハシゴしてきました。歩きのR-pandaはチャリの母(…
400倍と400倍の奇跡 ── 新々・夏恋日記 令和六年三月十日(日)
「通過する光環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、太陽を横切る帯状の雲に出現した何の変哲もない光環だ。この雲は高積雲(ひつじ雲)と言いたいところなんだが、どう見ても巻積雲(うろこ雲)だよね。ということは、この巻積雲は過冷却水滴で出来ているということなんだろうね・・・。写真を撮りながら、光環が足早に太陽を通過して行く様子をぼんやりと眺め...
パートへ行くんで車を走らせてるんだけど走っても走ってもたどり着かず 「遅刻だぁ」と焦ってる夢見ました。変な夢。目的地にたどり着けない夢は不安や迷いの暗示なんだ…
Townscapes 43, Tokyo, Japan 2024 昨日撮った写真です。一昨日は東京でも雪が降り、ちょっと寒い日が続いています。バス停から見た町が影絵のようでした。 ZMのビオゴン35㎜。同じシリーズの50㎜とは大分性格が異なりますね。50㎜のような艶っぽさは無いように感じます。ツアイスもいろいろ。。。↓ お気に召したらクリックで応援していただけると嬉しいです。にほんブログ村...
Happy Lazy Saturday for Me ── 新々・夏恋日記 令和六年三月九日(土)
「ある飛翔 (その88)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、遅い午後の南天に見えた飛行機雲のなれの果てだ。少々捩れながら次第に拡散して巻積雲(うろこ雲)に遷移中の様子がお分かりいただけると思う。その情報にぼうっと広がる巻層雲(うす雲)も、実は飛行機雲のなれの果てなんだよね。 本日は晴れの予報だったので、溜まった洗濯物をやっつけるつもりで...
それでも春は確実に近づいているらしい ── 新々・夏恋日記 令和六年三月七日(木)
「VHFアンテナのある空景 (その75)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毛状巻層雲(うす雲)に出現した22度ハロ(内暈)をアンテナ越しに撮ってみたカットだ。毛状巻層雲と毛状巻雲(すじ雲)は同定が難しいというか、上層雲(巻雲・巻積雲・巻層雲)自体が互いに転成したり派生したりしているので、人間の勝手な都合で「はい、ここまでは巻層雲で、ここか...
3月の雪が降った日、セイコーマートに行ってきた ── 新々・夏恋日記 令和六年三月六日(水)
「ある飛翔 (その87) ── Twistする飛行機雲のなれの果て」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある強風の吹き荒れる日の激しく捩れる飛行機雲のなれの果てだ。完全逆光なので、コントラストがあまりよろしくない点はご容赦願いたいんだが、半端なく捩れまくっているのがお分かりいただけると思う。この飛行機雲のなれの果ては、竜巻のように渦巻きながら太陽...
春の朧の黄昏の ── 新々・夏恋日記 令和六年三月四日(月)
「春の朧の黄昏の」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO200, WB:Daylight 春の黄昏空を大楠越しに撮ってみた。下層にゆるやかに棚引く層積雲(うね雲)、上層にはそれに直交するように巻雲(すじ雲)が広がっている。真冬の冴え渡ったグラデーションの黄昏も美しいんだが、春の朧な夕空もまたそれに負けない魅力がある。もちろん夏の深い茜色の空も素敵だよね。春夏冬と三季それぞれに魅力があるから...
空に星の降るごとく ── 新々・夏恋日記 令和六年三月三日(日)
「空に星の降るごとく」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は巻積雲(うろこ雲)が尾流雲に遷移して消散していくところだ。巻積雲の尾流雲はかなり劇的な変化を見せることが多いんだが、この時も気がついたらあっという間に尾流雲を生じていた。雲頭部がもやもやと繊維状になっているのは、氷晶が強い気流に煽られているせいなのかも知れない。卵○を目指して先陣争...
Landscapes 33, Shigakogen Highlands, Nagano Japan. 2023 ちょうど一年前に行った志賀高原での一枚。普段ですと、特に風景写真では神経質なぐらい水平を取るのですが、この写真は緩く傾いているのが良いかな、と。コントラストもシャープネスも緩め。確かにこの時はこんな気分だったのでこんな写真を選んでみたくなりました。仕事柄カチッとしていないといけない時間が多いので、バカンスの時ぐらいユルッといきたい。 明日か...
連綿と君へ繋る風よ大気よ ── 新々・夏恋日記 令和六年三月二日(土)
「幻日は神出鬼没である」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、日没間近な西天の巻積雲(うろこ雲)に出現した鮮やかな左幻日だ。この時は、飛行機雲のなれの果てから巻雲(すじ雲)と巻積雲がそれぞれ逆方向に派生しているように見えたので、その妖しげな夕空をフレーミングするのに夢中になっていて幻日は全くノーマークだったんだよね。実際、撮り始めた時には幻...
燃えているかどうかは別にして、青春は真っ赤だ! ── 新々・夏恋日記 令和六年三月一日(金)
「別に照れている訳ではありません」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、我が家の庭の片隅に生えている「イヌカタヒバ」(犬片檜葉、学名:Selaginella moellendorffi、イワヒバ科イワヒバ属)というシダ植物の一種だ。ひと月ほど前、庭の隅に茶色い枝切れのようなものがあることに気がついたんだが、コノテヒバの枯れ枝でも落ちているんじゃないかくらいに思っ...
「うるう日」はバタバタと過ぎて行く ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十九日(木)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第32便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先週の黄昏時に撮った正真正銘の「昏発黄泉こうせん行」シリーズから一葉ご紹介したいと思う(笑)。それもワンカットで、今まさに出来たてのフレッシュなトレイル、少し広がり始めた雲、ぼんやりと拡散したなれの果てまで3段階の変遷を見ることが出来るというスペシャルな画像なんだよね...
フィナーレはドライカレーで ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十八日(水)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第31便 ── 幻の日の彼方に #1」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight「黄昏発黄泉(こうせん)行 第31便 ── 幻の日の彼方に #2」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、久々に晴れ上がった先週の土曜日の午後、日没近くなって出現した右幻日だ。最初はいつものような"朧な"幻日だ...
【改訂版】 へそ曲がりっ子でも、ちょっとだけ世に憚らせてやってほしい ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十七日(火)
「『どろどろ』と音が聞こえて来そうな光環と彩雲」 Canon EOS 5D Mark II, EF 24-105mm F4L IS USM, f16, 1/4000sec., ISO100, WB:Daylight 以前にも書いたことがあるが、俺は子供の頃からずっと「変なヤツだ」と言われて来た(笑)。もちろん、誉め言葉なんかじゃないよ(笑)。「変わってる」「へそ曲がり」「天の邪鬼」「ひねくれもん」等など散々罵倒され、最後には決まって「なんで、みんなと一緒じゃいけないの?」などと...
空想はそれを空想だと認識している者だけが楽しめる ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十六日(月)
「ある飛翔 (その86) ── 的中!」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ソラの神様が放った矢が見事に青い的を貫いたところだ・・・とまあ、そんな空想を楽しむことができるのも、ソラ屋の大いなる特権だと思うよ。それにしても、雲に円い穴が空いたところにタイミングよろしく飛行機が通過するなんてことが実際に起こったんだから、ソラの神様が何か細工をしてく...
求道者はコケるものと相場が決まっている ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十五日(日)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第31便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、毎度お馴染みの「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズなんだが、タイトル負けしないフォトジェニックな一葉であると秘かに自負しているんだよね(笑)。飛行機雲の右側には「飛行機雲の影」が出ているのがお分かりいただけると思う。もう耳タコだと思うが、太陽が飛行機雲を下から照らして、...
「カロリー積み立て」満期通知が届きました ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十四日(土)
「たまには小粋に行ってみる (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 先週撮影した「朧な幻日」シリーズから一葉をご紹介させていただきたいと思う。共演はナメクジのような雲とその雲の影だ。この雲の影も「飛行機雲の影」と同じ原理で、実際には巻層雲(うす雲)の上にある"ナメクジ雲"の影が下にある巻層雲に投影されているんだよね。もしかしたら、このナメク...
やましくない方の自己弁護 ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十三日(金)
「弾ける雲あるいは泡立つ空」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、先週久々に出現した巻積雲(うろこ雲)の「蜂の巣状雲」だ。この雲は巻積雲や高積雲(ひつじ雲)の変種で、下降気流によって一つ一つの雲片が中心部より消散して穴が生じたものなんだよね。出現頻度的にはそれほどレアではないような気もするんだが、雲が消えて行くプロセスとして現れるので、...
「VHFアンテナのある空景 (その74)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、数日前の午後一瞬見えた朧な左幻日。22度ハロ(内暈)も上部タンジェントアークも出てはいるんだが、見事に朧だ。この朧の根源は巻層雲(うす雲)なんだが、画像上部を横切る飛行機雲のなれの果てまでも、巻層雲に同化しようと朧になっている。真冬ではあまり見かけることのない空景だ。「南南東...
セドナからコンニチハ~!Krystalです。 グランドキャニオンを歩いてきました~! 何度見ても、いつも確実に大感動するこの偉大なる景色♡ グランドキャニ…
実家の鍵をなくした。というか捨ててしまいました。バックの中のポケットに鍵を入れていたんですが・・ バックの底の細かいごみが気になり ゴミ出しのゴミ袋に向けて(…
【改訂版】 風評・風説・風聞なんていうけれど、風に罪はないんだよね ── 新・夏恋日記 令和六年二月二十日(火)
「コントレイル祭のソラ」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight まずは上掲のカットをご覧いただきたい。これって全部飛行機雲なんだよ。まあ、既に高積雲とかに化けてしまっているものもあるから「飛行機雲由来」という方が正確かも知れない。ざっと数えてみて、ここには8本の飛行機雲と飛行機雲のなれの果てが写っている。この日のソラは全天がこういった雲で覆われていた。といっ...
フライングする春、往生際の悪い冬 ── 新・夏恋日記 令和六年二月十九日(月)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第30便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像には、フレッシュなトレイルが2本と、なれの果ての巻積雲(うろこ雲)が2本の計4本の飛行機雲が写っている。何を隠そう。これは、昨日俺のふくらはぎのこむらがえりを誘発する原因となった飛行機雲なんだよね(笑)。トイレの窓から、左側の2本の飛行機雲のなれの果てに直交するするようなコ...
父が入院しました。土曜の朝 尻もちして腰を打って痛いと連絡があり一緒に近所の整形外科へレントゲンでは骨が小さくなってるかなぁ。ぐらいだったのとその日は何とか歩…
雨季なのにね~あっ!ヒデぞうです。中々雨降らずで毎日がアッチッチ。。。ですよ あっでも~帰バリする方たちには最高のバリ日和ですね。ニュピの3月雨続きにならない…
ソラには錯覚の楽しみがある ── 新・夏恋日記 令和六年二月十八日(日)
「VHFアンテナのある空景 (その73)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、朧に暮れ行く夕空に浮かび上がった「飛行機雲の影」だ。過去記事でも何度か書いているが、飛行機雲の影は太陽が飛行機雲の底を照らし、その影が上にある巻層雲(うす雲)などに投影されているように思えるんだが、ちょっと図を描いてもらえれば分かるようにそれは錯覚なんだよね。ただ...
なんちゃって「味噌仕立てあんこう鍋のおじや」を発明した夜 ── 新・夏恋日記 令和六年二月十七日(土)
「春愁の黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight トップ画像は、日没間近い夕陽がちょうど雲の切れ間に差し掛かったところを撮ったカットなんだが、夕景からも「春近し」を感じさせる。真冬の黄昏の冴えたグラデーションも美しいんだが、春の朧な夕空も何とも言えない魅力があるんだよね。肉眼では微妙ではあるが確かに「サンピラー(太陽柱)」と「上部タンジェントアーク」が見...
春は近くで呼んでいる ── 新・夏恋日記 令和六年二月十六日(金)
「大楠の彼方、春仄かに見えて (その5)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 数日前のちょうど日没の頃、大楠の肩越しにシーラスストリーク(ジェット巻雲の一種)が見えた。この時はまだ「春一番」は吹いていなかったんだが、黄昏色にそこはかとなく春の気配を感じたんだよね。そういえば、滝屋専門にやっていた頃にも、今頃の時季に氷瀑を撮りに行くと、銚子口(滝の落ち口)から...
春一番、吹きましておめでとうございます! ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十五日(木)
「VHFアンテナのある空景 (その72)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ある昼下がりに出現した太陽を中心に同心円を描くような波状高積雲(ひつじ雲)だ。太陽にはショボいながらも「光環」が出ているので、高積雲の雲片一つ一つが、スポットライトに照らされた円形劇場に集まった羊の観客に見えたりする(笑)。そうそう、円形劇場といえば、かなり昔のこ...
反比例する僕の春愁 ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十四日(水)
「これが本当の"Sun Flower"」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 数日前、朝からバンバンと巻積雲(うろこ雲)や巻雲(すじ雲)が湧いては消え、湧いては消えしていたので、ソラのチェック態勢を"レベルC"(20分毎⇒10分毎)に上げて警戒していたんだよね。で、何が出たかというと、結局何も出なかった(笑)。あ、何も出なかったなんてことを言うとソラの神様...
セドナからコンニチハ~!Krystalです。 めっちゃステキな景色に出会いました♡ 真っ白な「朝もや」に覆われたセドナのレッドロックで~す。 神秘的な姿に…
3連休の3日目。 8:20am起床、9amまでネットして、朝ごはんはアップルパイとコーヒー。バター系はどうも(病明け以来)胃がもたれる気がするが、林檎で相殺されるのだろうか(されるのか?ww)アップルパイなら大丈夫だ。 www.yamazakipan.co.jp www.pasconet.co.jp その後ちょっとドラマ見て、友達にLINEする。お返事を待ってる間に、梱包作業。昔に出品していた本の1冊が売れた。いつもなら郵便ポストに投函するんだが、よくよく考えてみると── 郵便のやつ シール5円+配達料215円=220円 クロネコ便 配達料210円 ってことで、クロネコ便の方が10円安いんだっ…
【改訂版】 「五円」と「御縁」に引っかけて何か気の利いたことを書きたかったんだが、既にしたたかに酔っ払っているからゴエンネ ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十三日(火)
「コントレイル祭のソラ(その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250sec., ISO100, WB:Daylight コントラストの低いカットはそれだけでボツにしたくなるんだけど、上掲の画像の場合はぼうっとしていた方がいい。お気づきだと思うが、このカットに写っている雲はすべて飛行機雲由来のものだ。今まさに産まれつつあるフレッシュな飛行機雲と、広がったり交差したりして他の雲に化けてしまった飛行機雲のな...
フントードリョクノカイモナク ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十二日(月)
「空に涙のあふるるごとく (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、茜色に染まる層積雲(うね雲)に生じた尾流雲なんだが、ヘアーブラシや櫛のように見えないこともない。もしかしたら、ソラの神様愛用のヘアーセットアイテムなのかも知れん(笑)。層積雲に限ったことではないんだが、黄昏時の雲には尾流雲を生じるケースが多い。もちろん、日中でも見ら...
薄い雲 霧のような雲ですが 見つめていると見えてくる。 見えてしまえば、もうそれだけでラッキーということで。 お題「リラックス法」
赤飯のオマケに謎の菓子をいただいた ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十一日(日)
「たまにはヘロヘロで行ってみる」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、ヘロヘロになった飛行機雲のなれの果てなんだが、途中から急に「大ヘロヘロ」から「小ヘロヘロ」に変化しているのがお分かりいただけると思う。飛行機雲に限らず、雲がこのような不連続な変化を見せる時は、おそらくここにウインドシア(水平あるいは垂直方向に風向や風速の差異がある状態...
※イギリスのロックバンド『アニマルズ』の代表曲。全米ビルボードで3週連続1位を記録している。日本語歌詞は浅川マキ自身による。 一年を通じて夕焼けが最も美しいのは秋から冬にかけて。一眼レフを始める前は空が何色だろうと気にも止めていなかったが、カメラを手にした途端に空模様が気になってしょうがない。その日撮影に行くか止めるかはほぼ天気次第である。空一面をオレンジ色に染める夕陽も魅力的ではあるが、私は青と赤...
何もかも滲みまくる黄昏は ── 続々・夏恋日記 令和六年二月十日(土)
「たまには小粋に行ってみる (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight この右幻日は、昨日掲載した画像の30分ほど前に撮ったカットだ。幻日が、昨日のカットより少々高い位置にあるのがお分かりいただけると思う。正直なところ、この時点ではまだ幻日の存在に気がついていなかったんだよね(笑)。飛行機雲のなれの果てが巻積雲(うろこ雲)に遷移しつつあるところを大楠のて...