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【津堂城山古墳(2)】忘れられた河内の古代勢力のこん跡地名【恵我(えが)】
前回の続き。全国的にも珍しい #水鳥形埴輪 が出土した #津堂城山古墳 考察。#古市古墳群 中の最古級、最大の応神天皇陵に次ぐサイズ。さてどのような人物が埋葬されていたのでしょうか。#消された河内の古代史 #恵我5か村 目次 津堂城山古墳・考 津堂八幡神社(旧 深居神社) 「恵我、えが」地名は古代勢力のこん跡? 忘れられた河内の古代勢力 本文 前回(津堂城山古墳)の続き。 www.zero-position.com 津堂城山古墳・考 津堂城山古墳 後円部の墳丘 応神天皇陵(誉田御廟山古墳、惠我藻伏崗陵/5世紀初頭=古墳中期)を中核とした世界遺産・古市古墳群の最北に位置し、 津堂城山古墳 墳丘か…
【二上山の大鳥】を見晴るかすところ【津堂城山古墳】最大最古の水鳥型埴輪の出土地【近つ飛鳥】
新大和川ウォーキング中 #二上山 の雄岳と雌岳の真ん中に手前の丘(羽曳野市飛鳥)が重なる所を探していたら #津堂城山古墳 に。世界遺産 #古市古墳群中、最古級の前方後円墳で、ここからは最大最古の #水鳥型埴輪 が出土しています 目次 大鳥を正面に見る場所を探して寄り道 津堂城山古墳(つどうしろやまこふん) 二上山の大鳥を正面に見晴るかす所 「近つ飛鳥」と「遠つ飛鳥」 本文 大鳥を正面に見る場所を探して寄り道 www.zero-position.com 前回、志貴皇子の万葉歌「鴨の羽交(はがい)」を紹介しましたが、 手前の丘が、二上山の雄岳と雌岳のちょうど真ん中におさまって「大鳥」のように眺望で…
大阪府の自転車道、南河内サイクルラインをスタート地点の大正橋から終点まで走りました。帰りは同じ道を戻るのもアレなので昔の町並みが残る富田林寺内町や誉田御廟山古墳をはじめとした古市古墳群など、観光名所がいくつかあるので寄り道しながら大正橋へ戻ります。
この日のランチは大阪府羽曳野市古市エリアにて。向かいましたのは、老舗の大阪寿司屋さん「魚源」でございます。羽曳野市で大阪寿司といえばココ。呑む寿司じゃなく...
【藤井寺市藤井寺】古市古墳群・室町時代に城として使われていた仲哀天皇陵(岡ミサンザイ)古墳
前回の続きで藤井寺市にある野中神社を出た後、履中天皇陵付近の国道を通って近鉄藤井寺駅まで向かいました。その道中、大きな古墳に出くわしたので紹介したいと思います。『仲哀天皇陵古墳』(別名:岡ミサンザイ古墳)は古墳時代4世紀後半~5世紀後半頃に造営されたと考えら
【藤井寺市野中】野中宮山古墳の墳頂に鎮座する『野中神社』彦国葺命・素戔嗚尊がご祭神
近鉄古市駅からスタートして、羽曳野市から藤井寺市に入りました。今回ご紹介するのは藤井寺市野中の野中宮山古墳の墳頂に鎮座している『野中神社』です。野中宮山古墳は古墳時代5世紀前半に築造された前方後円墳で、墳丘の高さは約10.1m、全長約154mという規模の古墳です。
【羽曳野市軽里】白鳥陵古墳付近に鎮座する『軽羽迦神社』古墳との関係は?
近鉄古市駅から西に歩いて行くと竹内街道沿いに白鳥陵古墳がありますが、そこから1~2分程進むと『軽羽迦(かるはか)神社』という小さな神社があります。軽羽迦神社はかつては白鳥陵古墳横の祠に祀られていたようですがその後一時的に誉田八幡宮へ移され、戦後1949年から現在
【羽曳野市軽里】日本書紀"白鳥伝説"で知られる日本武尊の陵墓『白鳥陵古墳』
近鉄古市駅西口から西に5分程歩いていくと古墳が見えてきます。墳丘長190mの前方後円墳は日本書紀に登場する"白鳥伝説"と関連する『白鳥陵古墳』です。前の山古墳とも呼ばれているこの古墳は、古墳時代後期に造られたと考えられています。日本書紀によると日本武尊は大和平定
【羽曳野市誉田】御神酒が河内ワイン。応神天皇の宗廟『誉田八幡宮』
前回の続きで羽曳野市の神社をご紹介します。近鉄古市駅から徒歩10分程のところに『誉田(こんだ)八幡宮』が鎮座しています。八幡宮という名前の通り応神天皇が祀られていますが、すぐ近くには応神天皇の陵墓『応神天皇陵(誉田御廟山古墳)』があります。写真では見えにくいで