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年度替わりの3月は卒業式で、4月の今はどこそこ会社の入社式ニュースが流れる。今年は賃金アップの話題もにぎやかで、売り手市場は優秀な人材が得られたのだろうか?子供達を見ていると全体レベルは下がっていて、今は普通が昔の優秀。近隣公立高校も定員割れで、以前なら無理だろうの子が入れたりする。全てに基準点が下がっていると感じる。我が会も2人の新高校生が「辞めます」と挨拶に来て、2人の新人が入って来た。嬉しいのは或る子の父親の新入会で、一緒にやると言う。今の親は我が子を送り出す通わせる、でも自らは動かない背中を見せない。今度の父親はそれを実践する、一緒に汗を流して子の見本になろうとする。地味で真面目な性格の様は、強さを誇示するタイプより長続きする。今どき珍しい口先だけではない、良い社会人が入会してくれた。子も良い父親...年度替わり去る者来る者
昨日稽古、小学1年生の女の子の入会が決まった。木曜日に続いての今年2人目は、新しい縁が始まった。年度の変わりは去る子が居て、今年5人の中学卒業生は全て去ると見ている。過去、10人の内1人が残れば良い方で、それが今では20人の内1人くらいになった気がする。今の子達はきつい事を続けない、「継続は力」を理解していない。当然それは過去の繁栄を食い潰しながら、「何とかなる」で育って来た親世代が教えていないから。それでもちゃんと、言い聞かせられているなと分かる子も居る。そんな子達とはまだ縁が続く、今までがそうだった。さて新しい縁が始まった2人、どんな子かはこれから分かる。新しい縁がつながり始めた