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四万十市郷土博物館から坂道を下る。 暑い日の徒歩移動。 周囲は苔むした土壌で日陰になっていて涼しかった。 15分もしないうちに市街地に着く。 小さな公園で休憩してから一條神社へ向かう。 アーケード街の程近くにさりげなくある。 神社への石段の横には民家が建っている。 小さいけれど雰囲気のある作りである。 四万十の中村は京都の一條氏にゆかりがある。 小京都といわれる所以である。 土佐一條氏は応仁の乱を避け下向した前関白一條教房に始まり、以後4代、中村の文化、経済の発展に力をそそぎました。この神社には教房の父、兼良を始め、土佐一條氏歴代の霊を祀っています www.shimanto-kankou.co…
四万十周遊バスのあかめ号に再び乗る。 佐田沈下橋に行った後はどこで降りよう。 次のバスは2時間後。そんなに過ごせる観光地はあるのか。 運転手さんに聞いてみる。 この時すでに乗客は我々だけだ。 貸し切り状態である。 郷土博物館なら車の道がついているから、 アーケード街には降りられるとのこと。 では、郷土博物館に行ってみよう。 幸徳秋水絶筆の碑があった。 素朴な博物館で1階はガイダンスフロアである。ガイドスタッフが資料をくれた。 自然や環境を基盤として四万十川や支流と紡いできた暮らし、積み重ねてきた歴史、文化を解説します。資料だけでなく、イラストや映像、ハンズオン等で楽しみながら「川とともに生きる…