「別冊太陽 ルノワール 色の魔術師」 「絵は人を楽しませ、喜ばせるものであるべきだ」との信念に共感
「別冊太陽 ルノワール 色の魔術師」 「別冊太陽 ルノワール 色の魔術師」 ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」は大好きな名画。 ダンスホールの人々を描いた作品で、真ん中の女性の表情もそうなのだが、絵全体が明るく優しい。 昔、ジグソーパズルを買って完成させたのを思い出す。 以前、島根県立美術館で何かの企画展の時に見た「イレーヌ嬢」も良いなと思った。 で、ルノワールに好感を持っていたが、裸婦をよく描いた画家というイメージがあるくらいで、実はあまりよく知らなかった。 先日、買った画集「別冊太陽 ルノワール 色の魔術師」を見たら、人となりや作風の変遷が分かって、より親しみがわいた。 …
2025/02/12 22:46