メインカテゴリーを選択しなおす
スティーヴ・キューン 『スリー・ウェイブズ(Three Waves)』
若きキューンの二重丸推奨盤 スティーヴ・キューン(Steve Kuhn)はニューヨーク市出身のピアニストで、1938年生まれだから御年81歳である。ジョン・コルトレーンのカルテットなどで活躍したほか、ストックホ
スティーヴ・キューン 『チャイルドフッド・イズ・フォーエバー(Childhood Is Forever)』
既存の枠をはみ出る寸前のピアノ・トリオ演奏盤 スティーヴ・キューン(Steve Kuhn)の生まれ年は1938年で、1960年代から半世紀以上にわたって数々のリーダー作(さらにはサイドマンとしての参加盤も)を残し
アート・ファーマー 「ブルースをそっと歌って(Sing Me Softly of the Blues)」/スティーヴ・キューン 「アイダ・ルピノ(Ida Lupino)」
今年を振り返って(2019プレイバック~その4) この1年で記事にしたアルバムの中に収録されたナンバーの中からいくつかピックアップしてお届けしてきましたが、これで最終回です。最後はジャズ・ナンバーを2
Steve Kuhn(The Early Seventies)
[sales data]1971&1973[producer]Gary McFarland[member]Steve Kuhn(p/vo)Ron Carter(b)Billy Cobham(ds)Airto Moreira(per)A String Quartet*****Steve Swallow(b)Bruce Ditmas(ds)Sue Evans(per)スティーヴ・キューンさん若気の至り、今では全く考えられませんが、ECM専属になる前の1971年に発売した歌とエレピ演奏を取り入れたジャズファンク。(リズム隊はロン・カーター、ビリー・コブハム、アイアート)全曲キューンさんのオ...
Mostly Coltrane/Steve Kuhn Trio with Joe Lovano
[sales data]2008(Rec:2008/12)[producer]Manfred Eicher[member]Steve Kuhn(p)Joe Lovano(sax)David Finck(b) Joey Baron(ds)私にとってキューンさんとは欧州ジャズピアニストのヨアヒム・キューンさんと混同して以前ヨアヒムさんの作品と思って購入したCDがスティーヴさんの作品だったという誤購入もありました(苦笑)スティーヴ談「1960年の1、2、3月にニューヨークのジャズ・ギャラリーで、コルトレーンと一緒に仕事をすると...
[sales data]1975(Rec:1974/11/11-12)[producer]Manfred Eicher[member]Steve Kuhn(p/el-p/voice)Steve Swallow(b)Jack DeJohnette(ds)Sue Evans(per/tambourine/etc)先にも書きましたが、私にとってのキューンさんは欧州ジャズピアニストのヨアヒム・キューンさんと混同しており、ヨアヒムさんも70年代ロックにアプローチしていた時期があり、お恥ずかしい話、この作品はエレピによるジャズロックな内容だったこともあり全く誤購...