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血糖値に影響を与える可能性:4つのポイントシラジットが血糖値の調節に関わるかもしれないと考えられているのは、主に次の4つの理由からです。1. 体のサビを防ぐ!抗酸化作用と抗炎症作用私たちの体の中では、活動する時に「活性酸素」という、ちょっと...
【この記事は 第66回 日本糖尿病学会年次学術集会を聴講した しらねのぞるばの 手元メモを基にした感想です. 聞きまちがい/見まちがいによる不正確な点があるかもしれませんが,ご容赦願います】一般口演セッション49は,健康診断データを解析した
今日は糖尿病治療薬、インスリン抵抗性改善薬の違いについてを整理しようと思います(°▽°)ビグアナイド薬肝で糖代謝を抑制し、脂肪分解を促進。また筋の糖取り込みを促進します。そのほか、消化管からの糖吸収抑制作用もあり、主に体重過多、肥満2型糖尿病患者では第一選択薬となります。もちろん非肥満例にも有効です。単独では低血糖を起こす可能性は低いです。副作用に乳酸アシドーシスがあるので注意。過度のアルコール摂取は乳酸アシドーシスを引き起こす可能性があるの
今日はメトグルコ錠の面白い適応についてご紹介。大日本住友製薬は2022年3月28日、ビグアナイド系経口血糖降下薬・メトグルコ錠200mg、同500mgについて、不妊治療に係る適応追加を公知申請したと発表した。追加予定の効能・効果は、「多嚢胞性卵巣症候群における排卵誘発(ただし、肥満、耐糖能異常、インスリン抵抗性のいずれかを呈する患者に限る)」及び「多嚢胞性卵巣症候群の生殖補助医療における調節卵巣刺激(同)」で、クロミフェンなど他の排卵誘発薬と併用して用いることになる