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雲片(くもぎれ)の宅急便 ── 夏待日記 令和六年四月十四日(日)
「春の朧の黄昏の (その3)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 連日の夕景で申し訳ないんだが、最近何故か大気光学現象がさっぱりなんだよね。困った時の夕景頼みということで、ご容赦願いたい(笑)。まあ、それはともかく、この「薄明光線」を視た瞬間「おお、軍艦旗や!」と思ったんだが、よく考えたら「旧海軍軍艦旗」も「海上自衛艦旗」も「旭日・・旗」、つまり朝陽に出現...
既視感は幻じゃない ── 夏待日記 令和六年四月十三日(土)
「黄昏の椿事 ── ソラに穴が空いたという訳ではありませんが (その2)」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日は蔵出し画像から「穴あき雲」をご紹介したいと思う。この時は、夕陽に「太陽柱(サンピラー)」らしきものが出ていたので、そちらを撮ることに夢中になっていて雲の方はノーマークだったんだよね(笑)。ファインダーの上の方に穴あき雲のようなフォルムが見えたので、...
麗らかな春の日に とてもよく合うので2014年7月 息子Sunのオリジナル曲ROUND SMILE BGMに どうぞ 「ねぇ 何してる…
「今年は桜が遅いね~」幸村(ゆきむら)くんにそう話しかけたのが始まりだったサイクリング途中いつもの休憩所に立ち寄ったのだが、ほぼ満席だった長椅子の端にちょこん…
ウンガレッティを読む君の熱 ── 夏待日記 令和六年四月十二日(金)
「凛として颯爽と行く」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 久々に眉目麗しき「鈎状巻雲」を見た。これが数本の群れであったらもっとよかったんだが、残念ながら一筋だけの艶姿だった。巻雲(すじ雲)は雲種として毛状雲、鉤状雲、濃密雲、塔状雲、房状雲の5形態に分類されるんだが、図鑑や教科書に巻雲の代表として必ずといっていいほど載っているのがこの鈎状巻雲なんだよね。しか...
[1207]櫻花 匂時 物念者 萌春部 菜近開さくらばな にほへるときに ものもへば もゆるはるへに なはちかくさく諒主のことがやっとふりきれて晋哉くん…君が…
散り続け 桜の花は いき急ぐ 枯れて埋もれて あくたとなるも 行くと生きるかけてる?… ブログ村参加中っす…ポチしていただけると励みになります…にほんブロ…
春爛漫に反比例する僕の春愁 ── 夏待日記 令和六年四月十一日(木)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第38便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、大楠の向こうに沈む夕陽と飛行機雲のなれの果てだ。このトレイルの左側に広がる雲は、飛行機雲から巻層雲(うす雲)が派生し、さらに巻積雲(うろこ雲)に遷移しているところではないかと思う。こういう春らしいぼうっとした黄昏もいいよね。何だか「朧月夜」でも口ずさみたくなってしま...
『愛国百人一首』の選定された48首目は森迫親正です。 (著者所持の『愛国百人一首』の森迫親正の絵札) い の ち よ り 名 こ そ 惜 …
サニーサイドアップに裂傷負わせた朝 ── 夏待日記 令和六年四月十日(水)
「春愁を煽り立てる黄昏」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:Daylight 本日のトップ画像は、茜色に染まる巻積雲(うろこ雲)だ。ちょっと面白いのは、画像の下の方はノーマルな巻積雲なんだが、上に行くに従って次第に波状(巻積)雲に遷移し、上端部は巻雲(すじ雲)を派生しているように見える。この茜色って、何だか「おーい」とか「バカヤロー!」とか「○ん○○え!」とか「○○っ○れ!」とか...
#632 47首目:三條西(藤原)實隆-シリーズ愛国百人一首 48
『愛国百人一首』の選定された47首目は三條西(藤原)實隆です。ここから室町戦国時代の歌になります。(著者所持の『愛国百人一首』の三條西(藤原)實隆の絵札) …
やっと咲いたと思ったら…花散らしの雨…詠花[1205]落花 舞者愛寸 現世 儚物跡 雨将零ちるはなの まへばかなしき うつしよの はかなきものと あめはふるら…
もしかして、これも春愁なのか? ── 夏待日記 令和六年四月八日(月)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第37便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「黄昏発黄泉こうせん行」と銘打っているくらいだから紛れもなく飛行機雲のカットなんだが、ご用とお急ぎでない方はどこにあるのか探してみてほしい。ここには、フレッシュなトレイルとなれの果ての二本の飛行機雲が写っている。中央やや左寄りの羽毛状のフォルムの、肋骨巻雲のなり損ねみ...
※閲覧注意※変態的記述があります[1197]山隔 西里庭 久方 雨将零 青丹吉 平城大野 射干玉 夜之盡 雨将零やまへなる にしのさとには ひさかたの あめは…
ヤバい展開になりそうで気持ちの整理がつきません旧作でご勘弁願います 寄花[1128]此野辺 今開足 櫻花 吾哭涕 開告社こののへに いまにさきたる さくらばな…
北海道サマーの午後を堪能する ── 夏待日記 令和六年四月七日(日)
「先陣争いをする乱層雲」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、雨を降らせる雲の代表である乱層雲(あま雲)だ。雨を降らせる雲のもう一方の雄である積乱雲(かみなり雲)はご紹介する機会も多いんだが、本ブログで乱層雲を掲載した記憶は片手に余るほどだと思う。それも、降水雲や尾流雲をフィーチャーしたもので、乱層雲が主役ということではなかったように思...
その予兆(サイン)襟元にあり ── 夏待日記 令和六年四月六日(土)
「おっぱいがいっぱい」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、昔一旦ボツにした層積雲に生じた「乳房雲」を引っ張り出してきた。乳房雲は、意外とこじんまりと出現することが普通で、全天や半天を覆うなどというスケールで出現することは稀だと思う(少なくとも俺は見たことがない)。この画像のM乳房雲はけっこうな広範囲に出現したんだが、気づいたのが少々遅く...
最後まで しがみ続けた 花房を 大きくなった 枝葉が隠す ずっと散らずに耐え続けていた花は…いつの間にか、周りの人たちが成長して目立たなくなってしまった主人…
幻だっていいじゃないか ── 夏待日記 令和六年四月五日(金)
"Twin Clouds" Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight ふと見かけたうり二つの雲片を望遠ズームで撮ってみた。まあ、同じくらいのサイズの雲片が並んでいたら、当然のことながら同じ気象条件下にある訳だから、同じような変化をして同じようなフォルムになって行くのは当たり前の話なんだけれどね(笑)。そういう意味でも、この二つの雲片は双子と呼んでも間違いではないと思うよ...
アシンメトリーが僕を泣かせる ── 夏待日記 令和六年四月四日(木)
「ある飛翔 (その89)」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、巻層雲(うす雲)の中を行く飛行機とその飛行機雲コントレイルだ。この時は、たまたま望遠ズームをセットしていたので機影を捉えることができた。まあ、紺碧の空を行く飛行機雲も美しいんだが、こういうのも春らしくてよろしいんじゃないだろうか(笑)。飛行機雲がエンジンの直後ではなく、水平尾翼付近...
薄灰の 曇りの日では 五分咲きの 桜目立たず 空に紛れる この場所なら曇っていても目立ちます… どのような状況でも美しく輝くようになるためには、もう少し時間が…
すじこと納豆のジレンマ ── 夏待日記 令和六年四月三日(水)
「美しく忙しい循環」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/500s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、飛行機雲のなれの果てに生じた尾流雲が、気流に煽られて翻っている様子だ。尾流雲は、過去記事で何度か書いているように、雲を構成する水滴や氷晶(専門的には、これらは「降水粒子というそうだ」)が落下する現象なんだが、これらが雨や雪として地上に到達する前に蒸散、昇華してしまうものを言う。考...
梅雨明けと ともに鳴きだす 蝉の声ベランダに立ち 夏を迎える*長かった梅雨が、やっと、明けました。 明けましておめでとうございます。 だっ! 近所の公園の樹々では一週間前くらいから蝉が鳴いているのに、ウチのマンションの裏手ににある空き地(高層コーポの公開空地)の蝉はは一向に鳴かない、、、 まだ、梅雨明けは遠いのか、、、、 と、思っていたら、 昨日、洗濯しようとベランダに出たら、蝉の大合唱。 いわゆ...
【改訂版】 美しいものが儚いのではない、儚いから美しいのだ ── 「乳房雲コレクション展」をやってみる
「真夏の証明」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f8, 1/60sec., ISO400, WB:Daylight残照に映えるかなとこ雲と乳房雲。どこに乳房雲があるのかというと、かなとこ雲の「朝顔型」に開いた雲底にぼこぼこと見える突起がほぼ全て乳房雲だ。かなとこ雲には、このようなフォルムの乳房雲が形成されることが多い。「真夏の証明(部分拡大)」 突然思い立って、「乳房雲コレクション」をやってみることにした。前にも何度か...
ロクブテしたくなる話 ── 夏待日記 令和六年四月一日(月)
「冬将軍退散を告げる空」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、朝から厚い暗雲に覆われていた空が午後遅くなってようやく太陽が顔を覗かせたところだ。画像タイトルに別段深い意味はないんだが、あの異常な寒い3月に苦しめられた身としては、何となくこういうこじつけをしたくなるんだよね(笑)。たまたまその位置が大楠の真上だったというのも、天からの啓示を...
君にとことんイジられたい ── また・夏恋日記 令和六年三月三十一日(日)
「風の断層」 Canon EOS 5Ds R, EF70-200mm F2.8L USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、小さな雲片から尾流雲を生じているところなんだが、尾流雲が落ち始めるやいなやその向きを90度変えて横方向になびいているのが面白かったので望遠に換装して捉えたカットだ。このように雲が急激な変化を見せる時は、そこに「ウインドシア」(水平あるいは垂直方向に風向や風速の差異がある状態、言うなれば「風の断...
『木蓮哀歌』 卸したての真白のブラウスにうっかり零した紅茶の染みが広がってゆくように春の嵐の無情に穢されてゆく花びらの 咲いたそばから散ってゆく不条理さえも…
晋哉(あきとし)くんはセクシーな写真を送ってきてくれたよ※歌は「カラうた」です記事とは関係ありませんこの気持ちをうまく詠めませんでした[1163]白雲 止時雖…
2024年3月に詠める <基本> ブログ記事に添えたものです。 一部修正を加えましたが、 例によって、更に手直しする 可能性があります。 なお、必要により見…
蚤の心臓、いざ行かん ── また・夏恋日記 令和六年三月三十日(土)
「VHFアンテナのある空景 (その76)」 Canon EOS 5Ds R, EF16-35mm F4L IS USM, f16, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「22度ハロ(内暈)」をかすめるように通過した飛行機雲のなれのはてだ。双発のエンジンから出来た飛行機雲が一体化せずに微妙に捩れるように分離しているのが面白い・・・なんてことを感じるのは重度のソラ屋病感染者だけだと思うが・・・(笑)。22度ハロの12時付近にうっすらと「上部タンジェン...
僕はね~自転車のパーツ、4点も交換して1㎏も軽量化したよ天気もいいし、暖かいしさぁ、走りに行こう!で、なんでギックリ腰なんだよ…棚村昭人を思ひて西園紫人が作り…
3月もあと少し。なんだか落ち着かない気候で暖かかったり寒かったり。三寒四温とはいうけどね。しかも花粉が多い。春はくしゃみと鼻水の季節だ。風邪なのか花粉なのかわからなくなる。 23日頃と予想されてた桜はまだのようで、少しホッとしている自分がいる。私の住んでいる嵯峨嵐山地区は、桜ともみじの季節は交通機関が大変なことになるからだ。そうは言いながらも、やっぱり桜は待ち遠しいな! そして今月もゆるゆると短歌を作ってみた。桜の歌は作れなかったので来月に持ち越しだけどね。 嵯峨の春と夕暮れ ・奥嵯峨の農道渡る春風はわらや草木の匂い含んで ・オレンジと黄色と青がせめぎあう落陽の京に下弦の月 ・山の端に夕日沈み…
大人の山葵利かせやがって ── また・夏恋日記 令和六年三月二十八日(木)
「揺れる睫か紅涙か」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は「22度ハロ(内暈)」の縁をかすめるように通過した飛行機雲のなれの果てだ。飛行機雲は、その時々の大気の状態(湿度や気流)によっていわゆる「逆さだるま」になったり、この画像のような簾状に変化することもある。もう何度も書いているが、多くの人は見つけても「あ、飛行機雲!」などとちらっと一瞥...
おはこんばんにちは~ 今日も元気にいきまする サントリーニ島からロードス島(ロドス島というのが正解らしい)へあたし達は飛行機で飛びましたw地中海クルーズする暇…
おはこんばんにちは~今日も元気にいきまする ギリシャはサントリーニ島🏝拙い「みそひともじ」にのせてw 樹里とチャンプママさま(またまた妖精風に)269青い屋…
【改訂版】 咲かぬなら、せめて「言葉の花見」を ── 「桜の短歌祭」をやってみる
「日本で一番美しい桜 ── エゾヤマザクラ #1」花も大きく色も濃いエゾヤマザクラは、ソメイヨシノよりはるかに美しく見栄えがする。道産子の脳には「桜とはこういうものだ」という刷り込みがされている。画像出典:中村昌寛氏撮影によるこの作品は写真ACから提供されています。 今日の俺のところ(埼玉県北部地方)では久々に晴れて、ちょいとだけ春の陽気を感じられた。しかし、本日も気象庁の標本木である靖国神社の境内の染井...
君と話しがしたいのだ ── また・夏恋日記 令和六年三月二十六日(火)
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第36便」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/250s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像はある日の朧な黄昏時に見つけた飛行機雲だ。このトレイルが微妙にカーブなんかしているところって、なんとなく色っぽいと思わないか(笑)。あ、せっかく画像タイトルを「黄昏発黄泉こうせん行」シリーズで行ってるのに不謹慎極まりないかな(笑)。 本日、俺のところ(埼玉県北部地方)で...
春愁の実感 ── また・夏恋日記 令和六年三月二十五日(月)
「一寸失礼」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、大楠の肩越しにちょいと顔を覗かせた「右幻日」だ。一見したところ、幻日が上下に二つ見えているように思えるんだが、そったらことが天地がひっくり返ったとしてもあり得ない(笑)。これは幻日を出現させている氷晶(氷の微細な結晶。この画像の場合は巻層雲)によって構成される雲が、たまたま上下二つに分か...
さてさて…最近、ティーパックの緑茶をよく利用してます…急須に茶葉を入れてこして入れるよりも簡単か… と考え試しに買ってみたんだけど…記憶にある限りはじめて買っ…
今宵は「冬追い出し・春愁予防」メニューで行ってみることにした ── また・夏恋日記 令和六年三月二十四日(日)
「春は朧の昼下がり」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/1000s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、定規で描いたようにきれいに並行する「波状巻積雲(うろこ雲)」だ。この巻積雲の元雲は「毛状巻雲」なんだが、それがフォルムを保ったまま巻積雲に転成した姿だ。この例に限らず、巻雲・巻積雲・巻層雲の上層雲3トリオは、しばしば互いに転成や派生したりされたりしているんだよね。そうそう、画像右...
ディスり合い劇場 其ノ弐其ノ壱はをこちらご覧くださいはじ:黒馬見たら、ジグロのお前を思い出すよこせ:黒色マジック持ってないんか?だったらくれてやるぜ[1201…
桜前線、ようやく始動する ── また・夏恋日記 令和六年三月二十三日(土)
「翩翻と風に」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/125s, ISO100, WB:Daylight 本日のトップ画像は、強い気流に煽られて翻る巻雲列が、同心円を描くようなフォルムをしていたところを撮ってみたカットだ。真下から見ているので今ひとつはっきりしないんだが、雲頭部に特徴的な繊維状のもやもやとした構造が見られるので「鈎状巻雲」と同定してもかまわないと思う。プロセスを見ていないので断定はできないんだ...
Happy birthday to watasi(2024/03/21)
おはようございます こんにちは~ 今日の朝 春の雪です あたしの誕生日なので 一句いきまする240ひらひらと雪舞う日にとなりにけり笑顔でむかえるmy誕生日 …
「黄昏発黄泉(こうせん)行 第35便 ── 君が置きたる静寂(しじま)の空は」 Canon EOS 5Ds R, EF24-105mm F4L II IS USM, f11, 1/60s, ISO400, WB:DaylightWintry Shower ── しーちゃんの肩に雪時雨 (まるひら銀水)セデスなる妖しい呪文つぶやいて先行く君に午後の小こ時雨雪時雨 君を誘えばよかったな 和わ商しょう市場で蟹脚を食む手探りで灯あかり点せば涔々と