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アイデンティティを問い続ける、グレイソン・ペリー~Grayson Perry @ Kunstmuseum Den Haag
ブログ Miruu は絵画芸術を中心に、建築なども含めたオランダ芸術について広く紹介しています。
マウリッツハイス美術館開館200周年展~In Full Bloom @ Mauritshuis Museum in Den Haag
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寒川裕人・名字が同じという理由だけではない、コンセプトに魅かれる今後も注目したい現代美術家。
この記事、昨年末書きはじめて今さらなんですが、昨年11月20日から、東京都現代美術館にて行われている展覧会、「ユージーン・スタジオ新しい海」現代美術家・寒川裕人(かんがわゆうじん)さんによる日本を拠点とするアーティストスタジオの展覧会です。実は少し以前からお名前は存じ上げていたのですが、今回、東京都現美で、それも個展が行われる、ということで個人的にも俄然注目度がアップしており、いろいろサイトなども拝見したところ、これが社会的なコンセプトも感じられるところがあり、今後非常に注目したくなる現代美術家であることを知ったのです。寒川裕人さんを知ったきっかけは、もちろん名字が同じであることではあるのですが、通常、「寒川」という名字は(さむかわ)と読む場合と(かんかわ)と読む場合と大きく2つに分かれます。そして、(かんか...寒川裕人・名字が同じという理由だけではない、コンセプトに魅かれる今後も注目したい現代美術家。
春は新しく何かが始まる季節でもあり、なんとなくそわそわと落ち着かない気持ちになる人も多い気がします。芸術の春、ゆったりとした気持ちで鑑賞したいですね。
東京オペラシティギャラリーで開催中の【ミケル・バルセロ展】に行ってきました。スペイン・マジョルカ出身の現代芸術家ミケル・バルセロの個展がようやく日本で観られることに!!大型のキャンバスから始まる展示はほとんどが撮影OK。広々とした白壁にゆったりとした展示です。平日だったためかとても空いていたのでじっくりと鑑賞できました。曇った大地-海(2019)漂流物(2020)銛の刺さった雄牛(2016)海や大地、動植物、宗教など、さまざまなテーマの作品が並びます。バルセロの作品は絵画だけでなく、彫刻や陶芸など、多岐にわたります。カピロテを被る雄山羊(2006)賢い頭の動物たち(2012・セラミック)地球と対峙し、制作をつづけるバルセロの情熱と叫びが聞こえるようです。種子の目覚め(2019)パソ・ドブレ(2015)アヴィニョ...ミケル・バルセロ展に行ってきました。
国立新美術館で開催中の【メトロポリタン美術館展】に行ってきました。日本初公開の名画の数々が、一挙来日です!!平日(金曜)の13:50ほど。時間予約をしていなかったのですが、すんなり入場できました。(予約時間を待つ人々もたくさんいました。もちろん会場内も多くの人で賑わっています)実際に観られることはないだろうと思っていた作品の数々。フィリッポ・リッピルーベンスフェルメールレンブラントクールべゴッホモネひと目見れば、「それそれ!」となるような有名作品の数々。そうそうたるメンバーの秀作揃いです。なかでも私が感動したのは以下の作品。フラ・アンジェリコ「キリストの磔刑」カラヴァッジョ「音楽家たち」エル・グレコ「羊飼いの礼拝」ラ・トゥール「女占い師」マネ「剣を持つ少年」生で観ることはできないだろうと思っていた、大好きな作品...メトロポリタン美術館展に行ってきました。
特別展「宝石 地球がうみだすキセキ」/国立科学博物館/2022.03
原石からジュエリーまで、宝石に焦点をあてた特別展です!日常生活の中で宝石を目にすることはほぼないので見るものすべてが新鮮で眩しかったです。眩しいってこういうことか!と思いました。
フェルメールと17世紀オランダ絵画展/東京都美術館/2022.03
私はこれまでそれほどフェルメールには興味がなかったのですが、ずっと前からこの展覧会には行きたいとどうしてなのか思っており、遂に行ってきました。きっと何か惹かれるものを感じたのだと思います。