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観光芸術文化省の張大臣によると、同省はサバ州のMM2H規則について最終確認・署名した後、全ての権限がサバ州政府に委譲される予定。この手続きは1週間以内に終了する見通しです。7月初旬に受付が開始されたサバ州MM2Hは未承認でした。
2024年7月5日の全国紙の報道の中に、新しいMM2H制度について、あくまで馬国側の率直な利害を解説した記事がありました。申請者目線ではない、マレーシア政府や関連業界の正直な思惑を反映した記事です。こういう視点も大変参考になります
全国紙とシンガポールの c n a が、MM2Hの変化を報道しました。このブログでも過去2日に渡って現状認識をお知らせしました。改めて、馬国政府は何を考えてどのような運用を計画しているのか考えて、利用者としての攻略法を考えてみましょう。
海外メディアは、連邦政府のMM2Hスキームは富裕層を引き付ける狙いと、魅力的な退職地としての柔軟性を提供する機能の2つをバランスよく運営するべきと報道。CNAは西マレーシアのMM2Hの魅力とサラワク版との比較について張慶信大臣にコメントを求めています。今後に注目です。
新条件の発表が出て半月の6月末に、遅れていたサバ州独自のMM2Hが正式発表になったのをご存知でしょうか? こちらは連邦政府の張大臣とは違って、きちんとWebsiteを準備して条件の発表も公式な英語版で誰でも参照できるようになっています。
思ったとおりです。6月に張慶信大臣が、中国語でFacebookにアップしたMM2Hの改定条件は「不評」です。国際競争力世界1にランクされたシンガポールの Strait Times が明確に報道してくれています。問題は不動産購入を必須条件にしたことです。