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写真にのめり込んだキッカケは、雲の中に浮かぶ城の画像を見たことである。それまでにも、カメラ片手に散歩をしては気まぐれにレンズを向けていた。でも、綺麗な写真を撮りたい願望だけが先走り、具体的なイメージは持っていなかった。綺麗な写真というのが曲者で、自分の明
黄色の薔薇を撮ることは少ない。好きではないというわけではない。自分のイメージが湧かないことと、技術の未熟さゆえのイメージの乖離があって、満足できるものにならない。ジーナ・ロロブリジータと名付けられた黄色い薔薇がある。イタリアの個性派女優だ(もう、90歳をと
悲しいかな、ネモフィラとオオイヌフグリとの見分け方がよくわからない。花期に多少のズレがあることは知識として知っているが、青い色が一面に広がる様子には、どちらも美しさに大きな差異はない(と思っている)。多分、「ネモフィラ」という名前が、言いづらい・覚えづら
いつも目にしている水仙。でも、今日、岩をバックにした水仙が格好良いと思った。なんとなく日本じゃないような気がしてきたから、、。周りを見渡すと、ちょっと離れた場所で、椅子に深く腰掛けて読書している人がいた。思わず、カッコいいとつぶやいてしまった。映画のワン
撮った写真をカフェで眺めていたら、「どうですか、良い写真は撮れましたか?」と品の良いシニア夫婦に声をかけられた。「下手の横好きで、狙い通りの写真は撮れません。でも、写真を見ながら、今度はどう撮ろうかを考える時間が好きなんです」と答えたら、「良い趣味ですね