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断捨離というほどではない程度の片付けものをしていたら、ガラクタ箱から、昔使っていた蛍光灯スタンドが出てきた。まだ独身だった頃、憧れていたライトの位置をアームで上下左右自在に変更できる代物である。これをベッドの頭側に設置し、ちょっとした間接照明として使うよ
ひとり旅に何を求めているのかを考えている。冒険心よりも、ひとり静かに時間を過ごせる環境を求める気持ちが強くなっているようだ。イメージとしては、ヘミングウェイの「老人と海」の前半部だ。一説では、ヘミングウェイが憧れていた晩年の過ごし方だとも言われている。寂
コロナ化の真っ最中、マスクの効用として化粧をしなくて済むことが一番良いと言われていた。確かに、自分が女だったら、化粧の時間ほど無駄な時間はないよなぁとため息をついていたことだろう。マスク様様だよね〜男でよかった。しかし、一方で、「外出するときに、化粧や服
カミさんには、「いつもブスッとしているよね」と言われる。別に、不機嫌にしているつもりはないが、考え事に集中している時や、その場とは無関係な事を考えているときに、そのように指摘されるのかもしれない。しかし、いくら本人が不機嫌ではないと言っても、その場にいる
思いがけない出来事、それは、大学の同級会の席であった。ちょうど還暦ということもあり、クラスの女性も多数出席してくれていた。その中には、俺を振ったマドンナもいた。女も歳を取ると口が悪くなる。数人で、俺を取り囲むと、「何で、あのとき逃げたの?彼女の気持ちがア
朝、目が覚めて布団の中でウトウトとしている時間が貴重だ。時間にして、30分ぐらいだ。手足の関節を回しながら、前日寝る前に読んだ本の気になった表現を思い出す、なぜ気になったのかを考えている。この時間を勝手にモーニング・インタビューと名づけて、起き掛けの最初
今までやっていた習慣をやめることで、気がつくこと、見えてくるものがある。コロナ禍を過ごす中で、外食に行く機会がなくなったが、新型コロナウィルスの感染の脅威やリスクが若干落ち着いてきて、世間ではコロナ禍前の生活に戻っているようである。外食産業もようやく一息
写真にのめり込んだキッカケは、雲の中に浮かぶ城の画像を見たことである。それまでにも、カメラ片手に散歩をしては気まぐれにレンズを向けていた。でも、綺麗な写真を撮りたい願望だけが先走り、具体的なイメージは持っていなかった。綺麗な写真というのが曲者で、自分の明
料理ができる男はかっこいい(と思う)。もこみちのようなイケメンでなくとも、サッサーと作り、綺麗に盛り付け、「さぁ、どうぞ」なんて提供できるくらいになりたいものだ(と、ずっと思ってきた)。自分で作った料理を酒(特に日本酒がいい)の肴に、ひとり、あるいは友人
SNSを介して、豊かな生活を実現しようなどという謳い文句のお誘いが頻繁に届く。誰しも豊かな生活を過ごしたいと思うだろう。でも、残念なことに中身はゲームの案内である。爺には、ちとかけ離れた世界の話である。ゲームを楽しんだからとて、豊かな生活を手に入れらるなんて
坐骨神経痛を患って、インナーマッスルが弱くなっていることを痛感した。普段から散歩は欠かさないし、週に2〜3回は10Km以上歩いている。だから、運動不足とは縁のない生活をおくっていると思っていたが、それは油断だった。散歩は、ほとんど舗装された道路を歩くだけな
狩猟は男の本能、木の実拾いは女の本能に根付いて形成された社会的役割と言われる。そのような本能の違いはなぜ起きるのだろう?一説には、狩猟は男の生殖本能、木の実拾いは女性の繁栄本能に兆しているとの説がある。このような思考回路にはまると、進化論や遺伝子と絡めて
臀部に鋭い痛みを感じたとき、何が起きたのか、そして、なぜ起きたのか原因すら全然わからなかった。今までに起きた腰痛では、腰部に軽い痛みがあって、その痛みが徐々に強くなっていくという経緯であったのに、今回の坐骨神経痛では腰部に痛みがなかったことが原因を探る最
昔は、気に触るような言葉を投げかけられたり、挑戦的な言動をされると、瞬間湯沸かし器のようにカッ〜となって、感情的な応答をすることが多かった。いい歳になったのだから、もう少し紳士的な振る舞いができるようになりたいと、いろいろな工夫を試みている。アンガー・コ
先日のTV番組「行ってQ」の中で、内村光良とタイピング早打ち日本一に数回輝いた女子高生との対決があった。その中で、難発音語句のタイピング速度と、内村光良の正確な音読のどちらが早いかを競う対決があって、「骨粗鬆症訴訟勝訴」のところで笑い転げてしまった。黙読では