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「痛いの痛いの飛んで行け〜チチンプイプイのプイ!」子供の頃の魔法の言葉。子供騙しと思ってはみるが、不思議なことに痛みが和らぐような気がする。他人の言葉に傷ついた自分の機嫌を直すのに、こんな魔法の言葉があったらなぁと思うことがしばしばある。そう言えば、昔喧
思いがけない出来事、それは、大学の同級会の席であった。ちょうど還暦ということもあり、クラスの女性も多数出席してくれていた。その中には、俺を振ったマドンナもいた。女も歳を取ると口が悪くなる。数人で、俺を取り囲むと、「何で、あのとき逃げたの?彼女の気持ちがア
ご存知の方もいらっしゃると思うが、表題は来生たかおの歌の曲名を拝借した。多分、「セーラー服と機関銃」と言った方がピンとくる人も多いだろう。しかし、来生たかおの曲を聴いて、この記事を書こうと思ったわけではない。弘兼憲史の漫画「黄昏流星群」の「煮干しメンのか
平川和夫(仮名)に出会ったのは、食品会社に勤めていた時である。俺は当時、その会社で法務部門に配属されていたので、交渉に携わることが多かった。最初に顔を合わせたのは、商品のブランドネームの譲渡交渉の席であった。相手会社の代理人として来社していた平川は、ズン
自分が絶対正しいと思い込んでいる人というのは、意外に身近に多くいる。例えば、何か指摘されると、「やろうと思っていた」とか、「やる時間がない」とか言い逃ればかりする人だ。このタイプの人は、自分に非がなかったかどうかを反省をすることがない。至らない点を指摘さ