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Excel業務効率化マスター最終回〜総復習と実践活用のヒント〜
こんにちは、はるです。 「Excel業務効率化マスター」シリーズも、いよいよ最終回を迎えました。 これまでの内容を振り返りながら、Excelスキルを実践で活かすためのヒントをお伝えします。 まずは前回の練習問題の解答から見ていきましょう。
トヨタ生産方式に頼りすぎると危険?改善活動が利益を奪う危険とは
「トヨタ生産方式」を神格化することの危険性 工場の改善活動を進める上で、「トヨタ生産方式(TPS)」は非常に有
カレンダー活用術で効率アップ!忙しいあなたに最適な時間管理法
カレンダーを使った時間管理術で、日々のタスクを効率よくこなす方法を解説。色分けやブロック管理、デジタルと紙の併用など、誰でも実践できるコツを紹介します。
アプリに勝るタスク管理術とは?このToDoリストは間違いない!
ToDoリストの効果的な使い方を徹底解説!優先順位のつけ方やアナログとデジタルの併用で、タスク管理を最適化し生産性を向上させる方法を紹介します。
サクサク術でストレスフリーに!日々のタスクをスムーズにこなす秘訣
この記事では、初心者でも簡単に始められる4つの時間管理術を紹介します。5分ルール、ポモドーロテクニック、ToDoリスト、カレンダー活用で、今日から効率的な生活を実現しましょう。
今年度から導入された新人事制度と組織改革。“課”を構成する必要最小人数が定められたため、それを下回る課は統合され、それまで課長だった者は“自動的に”一般社員に降格となります。全社でどれほどの降格者が出たのかは分かりません。いずれにせよ、管理職のポストは減り、新たに管理職となるための登用試験の門はさらに狭まることになるのでしょう。 導入前から、途中経過も含めて繰り返し行われてきた制度概要の説明会は、お世辞にも評判の良いものではなく、批判的な意見も多々出されていましたが、会社はなし崩し的に新人事制度の導入を決めてしまいました。 “メリハリのある評価制度”、“社員のエンゲージメントの高揚”、“変化に…
使えない有休 年度末が近づき、人事部からは有休消化を促す“お触れ”が回ってきました。かつて、残業時間“ほぼ”ゼロを達成し、有給消化率も九割を超えた我が部署ですが、それも今は昔。業務量はそのままに欠員が常態化している今の体制では、与えられた有休の半分も使えれば御の字。これから忙しくなる年度末までの間に休みを取る雰囲気ではありません。 欠員が常態化していても、傍から見れば仕事は回っています。いや、仕事が勝手に回ることなどなく、残された部員が少しずつ負担を増やしてなんとか仕事を回しているのです。それは、あくまでも欠員が補充されるまでの間の“辛抱の時期”。しかし、そんな異常事態の中で仕事を続けていれば…
無駄な仕事 今や多くの会社ではDX推進やAI導入が検討され、または、実際に着手され始めているのだと思いますが、私の勤め先でも多分に漏れず、昨年公表された中期計画の目標に掲げられました。 具体的に何がどう変わるのかは現在精査中 ‐ 企画部門の説明から、これがまたしても“御家流”の勇み足だと理解できました。 DXやAIなどの言葉が知れ渡る以前より、業務の合理化・効率化については、複数の部門から提言があったものの、それを全社的に推し進めようとする動きにはなりませんでした。 生産性の低い仕事 - 会社の収益への貢献度が極めて低い仕事 – を無駄な仕事と切り捨てることができれば、目下会社が頭を悩ませてい…
攻めと守り 低付加価値業務の削減や組織スラックの創出は、本来、事業の飛躍のための“攻めの手段”なのだと思います。 翻って、私の勤め先で、そのような攻めの手段が有効かと問われれば、必ずしもそうではありません。現有人員は足元の業務を回すのに手一杯です。無駄な仕事の断捨離が実現できたとしても、その効果は人手不足による業務負荷が多少軽減されるに留まるだけでしょう。 ようやくマイナスがゼロなるだけでは組織としての余力を生み出すことにはなりません。そのためには、DXやCXの着手を論じる以前に“守り”としての人材確保が先なはずです。 どこの部署も年々“所帯”が小さくなっています。かつての“課”は課長以下少な…
恒常的な定員割れ 業務の効率化については、過去の記事で何度か触れたことがあります。 lambamirstan.hatenablog.com lambamirstan.hatenablog.com 何をもって“効率化を達成できた”とするかについてはいろいろな考えがありますが、かつて私が管理職だった時に効率化達成の指標としたのは“残業ゼロ”でした。 結果として、年間を通じての残業ゼロの達成は叶いませんでしたが、私の部署では数か月間、残業無しで所定の業務を滞りなく行なえる状態が続きました。それがストップしたのは、上からの指示で他部署の仕事を引き受けることになったからです。 業務の効率化によって残業時…
労働生産性の土台 私の勤め先では、どの部署も例外無く“労働生産性の高い組織作り”を目標に掲げさせられています。要は、社員の残業時間を減らして有給休暇の取得率を上げよ、と言うことです。 人材流出が止まらない会社において、社員の残業を減らして、なおかつ休暇を取りやすい環境を整えるのは無理があります。 本来必要とされる“定員”を満たしていない部署がほとんどです。組織目標を完遂するための労働時間の総量が同じなら、人が減った分、各人の労働時間が増えるのは小学生でも分かる話です。慢性的な人手不足は、採用が思いどおりに進まない昨今の状況を見れば、今後改善されることなど期待できません。 私の部署では、かつて一…
ラジオであるアメリカの病院で、業務の効率化を上げた事例が紹介されていました。改善前は、施術室は常に満杯で急患が入ると調整に非常に手間がかかり、事務的にもサービス的にも経営的にも非常に苦しい状況だったそうです。改善案で何を行ったかというと、施術室は常に1箇所は空ける予定を組んだんだそうです。当然医師及び事務員から猛反発があったそうですが、いざ強行してみると急患が入っても対応できるようになり、その際の...