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『蜘蛛巣城』(57)「寄りたい時に寄るな。引きたい時に引くな」https://blog.goo.ne.jp/tanar61/e/81a09e31895979e6bc445d0224ea335d「BSシネマ」『蜘蛛巣城』
「ゴジラ ファイナルウォーズ」04年。東宝。こういう映画だとは知らなかった。テイストはまるで特撮ドラマ。ゴレンジャーみたい。怪獣の人間の如き素早い動きといい対象年齢は低く定めたのかな。これはゴジラじゃないなあ。東宝も随分思い切った事をやっちゃったもんだねえ。轟天号やカマキラスやキングシーサーなどなどの怪獣総出演はいいのだけれど。最後の方は寝ちゃった。にほんブログ村映画ランキング動画...
「フランケンシュタイン対地底怪獣(バラゴン)」65年。東宝。久しぶりの再鑑賞。いきなり出てくるのが第二次大戦中の場面で時代を感じさせる。ナチスドイツから広島に秘密裏に運ばれてきたフランケンシュタインの生きた心臓が広島に落とされた原爆の影響?で放射能に強くそしてでかくなる突然変異のフランケンシュタインが誕生。医者と助手の関係が意味不明。プライベートと仕事の境界線が全くわからない。この時代の映画特有の人間...
「ゴジラ2000-ミレニアム-」99年。東宝。出演:阿部寛、佐野史郎他結局ミレニアムシリーズは全く観てなかった事が判明。合成場面は見事。特撮場面もいいね。でも放射能火炎の描写はイマイチ。巨大UFO飛行シーンも全然ダメ。ゴジラVS岩塊ってなんだ?そして中盤の展開のトロい事退屈な事。理由のわからない爆破劇と葛藤と脱出劇。安易なお涙頂戴。ゴジラってどうなったんだっけ?敵の謎解明も凄く安易。なんか安物の演劇見てるみた...
「ゴジラ」1984年版。東宝。これも随分前に観てるはずなんですけどね。覚えてないのよね。沢口靖子の演技が凄いですなあ。そしてスーパーXの唐突感。ゴジラの造形はイマイチだな。なんかハリボテみたい。まあでも40年近く前の映画なのに意外と古い感じがしないのは立派。ゴジラが東京湾に接近。スーパーXで眠らせる事に成功。誤作動でソ連の核ミサイルが発射されたけどアメリカのミサイルが迎撃。その電磁衝撃波?でゴジラ復活。結...
「ゴジラ対メカゴジラ」2002年版。東宝。多分観たと思うんだけどなあ…と思って観てたら松井秀喜の場面で観たのを思い出した。オープニングが素晴らしい。メーサー殺獣光線車がまたいいんだよなあ。光線自体はちょっと違うと思うけど。ゴジラの造形はイマイチかな。子供を使うのもイマイチだな。結局は退治はできなかったのに勝利ってのは違うんじゃないのとは思ったけど全体的ににはまあまあだね。にほんブログ村映画ランキング動...
『孫悟空』(40)(1986.1.2.NHK)皇紀二千六百年に沸く昭和15年に作られたレビューミュージカルコメディ。三蔵法師のお伴をして孫悟空が天竺に旅するおなじみの話。監督・山本嘉次郎監督特殊撮影・円谷英二音楽・栗原重一と鈴木静一。主なキャストは、孫悟空(榎本健一)、猪八戒(岸井明)、沙悟浄(金井俊夫)、三蔵法師(柳田貞一)、奇怪団珍妙大王(高勢実乗)、金角大王(中村是好)、銀角大王(如月寛多)、狆々姫(高峰秀子)、百科辞典の精袖珍(中村メイ子)、天文博士鰐々居士(徳川夢声)、ナイチンゲール金鈴(渡辺はま子)、煩悩国香蘭(李香蘭)玄宗王(藤山一郎)オリジナルの「孫悟空の歌」のほか、「世紀の楽団」(アレキサンダース・ラグタイム・バンド)「アラビヤの歌」、そしてディズニーの「星に願いを」や「ハイ・ホー」も流...『孫悟空』『エノケンのちゃっきり金太』
「マタンゴ」63年。東宝。観てたかな?と思いながら観てみたら全く見てなかった。ヨットで嵐にあい難破して無人島に漂着した男女7人の物語。相変わらず昔の映画は音声が低く聞こえにくいのでなんだかわからんうちに仲間割れして殺し合いに。延々と続く無人島のドラマ。おどろおどろしい効果音、雰囲気は悪くないのだがいかんせんテンポが悪いし展開がトロい。人間関係、その遠近感が今とは決定的に違うから感情移入不可。そして意...
どうも。80年ほど前に「大日本帝国は負けていない」と国民を騙していた政府が、今は「コロナは終わった」とか「処理水は安全だ」とか言っています。 それはさておき、…
なんか久しぶり見た。そして買った。それはトンソクw。 トンソクってのは豚の足です。コラーゲンの塊のような食材。 半額になってるのを見るのは久しぶりだった。 大きいのが二つで200円、ビニールパックに入っていて下処理してあります。 そのままでも食べられます。 アタシ一人でいただくことにした。家内がいなくてちょっと贅沢。申し訳ないw。 即買いです。こういうのは迷わない。女々しくしない(笑)。 晩飯はトン...
『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』(66)(1966.4.大井町スズラン座.併映は『ジャングル大帝』『つるのおんがえし』)続けて、久しぶりにNetflixで見た。日米合作映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65)の姉妹編。前作同様、監督・本多猪四郎、特技監督・円谷英二、脚本・馬淵薫、音楽・伊福部昭。前作で死んだはずのフランケンシュタインが、細胞分裂して巨大化。山の怪獣サンダと海の怪獣ガイラというクローン兄弟となった。かつてフランケンシュタインを飼育研究していたスチュワート博士(ラス・タンブリン)と助手のアケミ(水野久美)がその謎を解こうとする中、人を襲うガイラとそれを止めようとする心優しいサンダという対照的な"兄弟"が死闘を繰り広げる。この映画のモチーフは、神話の『海彦山彦』。伊福部の不気味...『フランケンシュタインの怪獣サンダ対ガイラ』
『フランケンシュタイン対地底怪獣』(65)(1971.4.8.木曜映画劇場)Netflixで久しぶりに見た。太平洋戦争末期、ドイツから潜水艦で日本に運び込まれたフランケンシュタインの不死身の心臓が、広島への原爆投下で行方不明となる。戦後の広島で、人間化し、異常な成長を遂げたフランケンシュタイン(古畑弘二)が発見され、研究施設に保護されるが、彼は、自ら手首を切断して脱走する。食料を求めて、北上するフランケンシュタイン。同じ頃、秋田油田の地底から肉食の巨大怪獣バラゴンが出現した。白根山中で鉢合わせたフランケンシュタインとバラゴンは、死闘を繰り広げる。東宝と米ベネディクト・プロとの合作。主役のボーエン博士を演じたニック・アダムスは、『怪獣大戦争』(65)では、宇宙飛行士のグレンを演じている。共演に高島忠夫と水野...『フランケンシュタイン対地底怪獣』
どうも。コロナで多くの人が死んでいるのに、ノーマスクを主張する奴は無責任で危機管理能力がないノータリンです。 それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『…
最初に訪問したのは須賀川市の須賀川市民交流センターtetteの5階にある円谷英二ミュージアムです。ここだけ1日目に行きました。高速のICを降りてから宿泊するホテルまでの間にあったので。須賀川市民交流センターtette 1Fの様子です。等身大のキングジョー等身大のバルタン星人等身大のレッドキングエレベーターで5Fに上がり円谷英二ミュージアムに行きます。等身大のゴジラ横から見たゴジラです。その他の展示物ミュージアム内で...
『怪獣大図鑑』(朝日ソノラマ・1966.10.1.)『写真で見る世界シリーズ怪獣画報』(秋田書店・1966.12.5.)監修・円谷英二『写真で見る世界シリーズ図解怪獣図鑑‐続・怪獣画報‐』(秋田書店・1967.3.1.)大伴昌司『怪獣解剖図鑑』(朝日ソノラマ・1967.3.10.)『世界怪物怪獣大全集』(キネマ旬報・1967.5.15.)監修・大伴昌司『月刊ぼくら』付録『怪獣大百科事典』(講談社・1967.6.)『別冊少年サンデー怪獣怪物大特集』(小学館・1967.8.1.)『写真で見る世界シリーズ『カラー版怪獣ウルトラ図鑑』(秋田書店・1968.5.30.)大伴昌司これらは、今でいうメディアミックス。功罪はあるが、怪獣ブームの仕掛け人は紛れもなく大伴昌司だったと思う。このうち『図解怪獣図鑑』は、浩宮時代...「ウルトラマン」関連本
大冒険ウルトラマンARスタンプラリー in ふくしま2022はじまるよ
須賀川こけ子夏空や 英雄訪ねて 福の島 須賀川こけ子大冒険ウルトラマンARスタンプラリー in ふくしまとは2022年7月15日から「大冒険!ウルトラマンARスタンプラリーinふくしま2022」開催だよ!毎年恒例!夏休みから秋の行楽シ
栃木・福島 光の国へ その⑧~円谷英二ミュージアム・須賀川市マンホールカード~
ウルトラマンを堪能した後(こちらの続き)『栃木・福島 光の国へ その⑦~須賀川駅・ウルトラマンロード~』郡山グルメを楽しんだ(こちらの続き)後は『栃木・福島 …
「ふたりのウルトラマン」「ウルトラマン」(66)の制作に携わった沖縄出身の脚本家・金城哲夫(満島真之介)と上原正三(佐久本宝、平田満)の知られざる生涯に迫る、沖縄本土復帰50年ドキュメンタリードラマ。「ウルトラマン」誕生の舞台裏や本土復帰前後の沖縄の光と影、金城の夢と挫折を、上原の語りという形で描く。監督・脚本は沖縄出身の中江裕司。今回は、金城と円谷一(青木崇高)の友情、「マイティジャック」(68)の不調、沖縄に帰った後の金城の苦悩といった、これまでドラマとしては描かれてこなかった部分がクローズアップされていたので、興味深く見た。また、共に沖縄出身の満島と佐久本が2人を演じているので、言葉や心情にリアリティがあった気がする。円谷英二(綾田俊樹)、実相寺昭雄(玉置玲央)、飯島敏宏、中野稔、大伴昌司(ちょっとかわい...「ふたりのウルトラマン」「私が愛したウルトラセブン」
円谷英二生誕のまち須賀川の市役所はつねにウルトラマンとともにある。用事がなくても観光でも行きたくなる須賀川市役所の魅力をお伝えします。
この3月中は月形龍之介生誕120周年祭として運行しております映画リレーブログ。前回『ごろつき船』からの繋がりは大映作品ということで……。 なるべく振れ幅大きくチョイスしていきたいと思いまして、コチラです。 『透明人間現わる』 ↑Amazonページ行あふぃりえいと(DVD通販) アマプラもあり 概要 チャンバラ制限下にあって現代怪奇モノに活路を見出そうとした頃の大映特撮映画。 月形龍...
*波静かな浦賀水道の海面が突然大きく盛り上がった。黒い巨大な怪獣が出現した。 なんだ! ゴジラだ ‼️ 1954年(昭和29年)東宝『ゴジラ』 本多猪四郎監督/円谷英二特撮/伊福部昭音楽 ゴジラ・シリーズはここから始まった。 主演を務めたのが宝田明さんでした。 共演=河内...