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7月末に会社を退職してフルリタイア生活に移行してから一ヶ月が経過したので、感想をまとめてみます。 1. セミリタイアとの違い 昨年の9月から今年の7月まで、週2~3日の契約社員として働くセミリタイア生活を過ごしてきました。その間は在宅勤務で1日当たりの労働時間は長くても実質3~4...
2023年8月末の逃げ切り計画はこんな感じです。 西暦 年齢 国の年金 個人年金 IDECO 生活費 資産残高 2023 52 -¥2,220,040 ¥98,337,024 2024 53 -¥3,000,000 ¥95,337,024 2025 54 -¥3,000,000 ...
2023年7月31日で会社を退職してフルリタイア生活に入りました。 2022年9月1日から週2~3日勤務の契約社員に移行して、セミリタイア生活を続けていましたが、今回なぜ完全退職をしてフルリタイア生活に踏み切ったのか、その理由を整理してみます。 1. 勤務日数が減っても精神的負担...
本日の日本経済新聞の一面に日本の女性の「生涯無子」率は27%という記事が載っていました。調査はOECDが行ったものとのことで、他国と比較して突出して高いとの内容です。比率が高い理由としては適切な結婚相手が見つからないことが大きいと分析してい
入るを量りて出ずるを制す。『礼記』に記述のある国家予算の基本とされる言葉です。もちろんこの言葉は「家計」にも当てはまります。フルリタイアするとフローとしての収入は年金と投資収益を除くとありません。量るべき収入は基本的に明確です。したがって、
米国の雇用統計が発表となり、インフレ減速の兆しや軟着陸への期待感から金曜日の米国株式市場は大きく相場をあげて終わっています。まずは年初の一つの大きなヤマを越えた感じでしょうか。私がインフレの先行指数として注目しているCRB指数は、昨年6月を
収入がある皆さん!お金を使ってください!それが日本の繁栄に直接につながります。お金があるのに使わずため込んでは乗数効果は起こりません。たまたま幸運で自分の懐に転がり込んできたお金があるのなら、江戸っ子よろしく、宵越しのお金は持たない心構えで
2022年末をもって、それまで勤めていた会社を辞めました。会社を辞めるのは、私としては不本意でした。いろんな状況や様々な考慮の中、そうするよりほかなく、やめる選択をとりました。ぼんやり思い描いていた余裕を持ったフルリタイアには至りませんでし
年が明けて2023年になりました。今年の相場を私なりに展望をしてみたいと思います。2022年の相場の大きなテーマはコロナからの回復過程における過剰流動性の吸収のための金融引き締めが一つ、今一つはロシアのウクライナへの進行であったと思います。
分散投資の第一の柱は株式、第二の柱は実物資産(具体的には金)です。そして忘れてはならないのは第三の柱としての外貨です。私の場合、外貨とは具体的には米ドルのことを指しています。日本に住んでいる多くの人は、低いインフレ状態が続く中、購買力平価の
厚生年金保険は基本的にはインフレヘッジが効くものです。厚生年金では積み立てている期間発生するインフレを考慮したうえで年金額を計算する仕組みになっています。給与をもらった時期によって異なる貨幣の価値をならすため、実際の給与額に「再評価率」を掛