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By Blake Stilwell (AP Photo/Henry Griffin) 1970年代、いわゆるチャーチ委員会によって世界中に暴露されたCIAの秘密の中で、おそらくCIAの "心臓発作銃 "ほど鮮明にアメリカ国民の想像力をかき立てたものはないだろう。 冷戦時代、CI...
[sales data]1976[producer]Jim Price[member]Ray Kennedy(vo)Mike Bloomfield(g)Barry Goldberg(key/vo)Carmine Appice(ds/vo)Rick Grech(b)70年代以降ヘロイン中毒で主だった活動をしていなかったマイク・ブルームフィールドがエレクトリック・フラッグ再結成を画策しているのを聞きつけたMCAレコードがスーパー・グループとして売り込む目的でカーマイン・アピス、リック・グレッチ、バリー・ゴールドバーグという猛者達を集め...
アメリカの独立性とディープ・ステート論-内部化した東インド会社?
政治家であるトランプ前大統領が‘ディープ・ステート’という言葉を使うようになって以来、ライバル政党である民主党を中心に、その実在を‘陰謀論’として否定する動きも強まるようになりました。しかしながら、次期大統領選挙戦において同前大統への支持がバイデン現大統領を引き離しているように、アメリカ国民の多くはディープ・ステート論に対して一定の理解を示しています。アメリカにおける陰謀実在論が受け入れられる歴史的な拝啓としては、イギリスからの独立戦争があります。世界史の教科書には、1775年4月19日に始まり、1783年9月3日のパリ条約の成立によって終結したアメリカ独立戦争によって、アメリカはイギリスから正式に独立したと記述されています。その一方で、独立を果たしたとはいえ、裏ではイギリスが手綱をしっかりと握り、水面下...アメリカの独立性とディープ・ステート論-内部化した東インド会社?
KGBとプーチン大統領-情報機関のグローバル・ネットワーク疑惑
1989年に始まる東欧革命がドミノ倒しの如くにソ連邦にも及び、永遠に続くとみられてきたソ連邦が崩壊した時、誰もが、今日のプーチン政権の誕生を予測はしなかったことでしょう。何と申しましても、ウラジミール・プーチン氏は、全世界の諸国から恐れられていたソ連邦の情報機関、KGBの出身であったのですから。新生ロシア連邦に民主化の希望を託したロシア国民が、かくも簡単にKGB出身の大統領を選ぶとは、誰もが予想だにしなかったはずです。ところが、現実には、‘あり得ないこと’が起きてしまったのです。それでは、何故、常識的には考えられないような事態が起きてしまったのでしょうか。プーチン大統領は、KGBにあって対外情報部員として16年間勤務しています。最後は中佐にまで昇進しており、順調に出世街道を歩んできたようです。1991年の...KGBとプーチン大統領-情報機関のグローバル・ネットワーク疑惑
誰でも知っている大政治家の暗殺事件の背後に、ある陰謀があった。CIAでこれまで陰謀を企み、実行してきた職員とアメリカでスリーパーとして潜伏してきた男に指示を与えるKGB職員の暗闘の物語だ。関連記事≫≫海外小説読書記事は、ブログに278回、アップしています。スリーパー。ウィキペディアによれば、日本にもスリーパーが暗躍していると書かれている。「脱北した朝鮮人民軍元幹部の証言によると、潜入工作員計約600...
最近読んだ本の紹介 − 『諜報国家ロシア ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで』(保坂三四郎 著, 中公新書)
お久しぶりです。昼休みに生存報告も兼ねてブログを更新します。身バレするので詳細は書けませんが、自分のキャリアや, 今の勤務先での仕事, 肉親との軋轢(?)の間で色々と悩んでおり、そのせいか最近診療業務の中で、なんと言えば良いんでしょうか、キレが切れがなくなって来ているような気がしています。 まあそんな現実から目を背ける為に(?)、YouTubeを見たり, 読書したりしている訳ですが、今回は最近読んだ本で特に印象に残った一冊を紹介しようと思います。 『諜報国家ロシア ソ連KGBからプーチンのFSB体制まで』(保坂三四郎 著, 中公新書) ロシア軍のウクライナ本格軍事侵攻以降、報道でロシアのプーチ…
Soho New York みんなが家でごろごろ、食っちゃ寝、している間にも ちゃんと働き者もいるのです。 見直しましたか? Boogie - Soho (ft. JID) 14th St Station 突然、地下鉄が止まって電車から追い出された。 何やら人が倒れたそうで、 わ...
諜報機関(ちょうほうきかん)【2】 / Intelligence Agency
ロシアによるウクライナ侵略戦争により、今まで表舞台に出たことがなかった各国の諜報機関(ちょうほうきかんintelligenceagency)、特に英国のMI6と米国のCIAの情報が脚光を浴びている。ロシア軍の軍事行動を偵察衛星、通信盗聴、AI(=artificialintelligence)などを駆使し、正確な情報をウクライナ政府に提供しウクライナ国土防衛に寄与している。スパイ活動と言うと、第二次世界大戦後(WorldWarII1936~1945)の西側諸国(アメリカ合衆国を盟主とする資本主義・自由主義陣営)と東側諸国(ソビエト連邦を盟主とする共産主義・社会主義陣営)間の「冷戦時代ColdWar」に、スパイ戦争と言われるぐらい各国の諜報部員(secretagents)が世界中のいたる所で暗躍していた。特にロンド...諜報機関(ちょうほうきかん)【2】/IntelligenceAgency
ヴィリニュスの新市街には、リトアニアのKGB本部がかつてあり、ソ連崩壊の1991年まで使われていました。その建物は今でも残り、大半は今でも政府機関が入っていますが、一部地上階と地下が博物館として公開されています。 「占領と自由闘争の博物館」という名称の博物館で、ソ連時代にKGBがリトアニア市民に対して行ってきたことを振り返り、ロシアによる占領と独立までの市民の闘争を綴った展示がされています。 とても立派な建物です。 この建物内でKGBによって銃殺されたリトアニア市民を称えたプレートが正面に掲げられていて、それら個人の名前が彫られています。 博物館の入り口は正面の入り口ではなく、右側の小さい入り口。 1階と2階は展示スペース。KGBの諜報活動の対象になったリトアニア人のストーリーから、KGBの歴史や組織について、KGBの制服やクリスマスカード、盗聴器などの諜報機器の数々、尋問のビデオやデモ参加者を撮ったビデオなど生々しいものも。 地下は反ソ連と考えられたリトアニア人を収容した収容所。薄暗くてちょっと怖いです。 階段を降りていきます。 永遠と続く長い廊下。基本ドアが開いていて、各部屋に自由
中国が支援する英国のマイクロチップ工場の買い手が、ロシアのミサイルに使われている部品を作っていた
The Telegraph, 13 August 2022 ネクスペリア社は、チップは軍事用ではなく、プーチン政権内に顧客はいないと主張している。 Newport Wafer Fabは昨年7月、中国の国営企業Wingtechが所有するオランダ企業Nexperiaに売却された -...
プーチンはスラブ民族のふるさとそしてロシア国家の起源であるウクライナの地を統治したいヴァイキングの子孫では?
ロシアの起源年表 普通のバカやキチガイが刃物を持ってもたかが知れますが刃物を持ったキチガイが国の主になれば大変ことになりますがさらに悪いことにプーチン大統領は正気でバカかキチガイと思わせるような大変なことを現実にやっています。 というのも、ユコス事件に対してプーチン政権を批判して2005年プーチン大統領に解任されたイラリオノフ元大統領経済顧問は今回のウクライナ侵攻は21年前から計画していていたと話したからです。 プーチンは正気であり、21年かけて準備権力基盤を固め実行した目的はウクライナ併合・統治であると思われます。 なぜなら、ロシア国民にとってウクライナはスラブ民族のふるさとであり、ロシア(…
1991年8月ロシアがソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)と呼ばれていた頃のこと。「ゴルバチョフ大統領が暗殺された。戦争が始まる」と噂され、街中には戦車が待機、…
ミトロヒン文書の対日工作部分。軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏がブログに解説を掲載して下さっています。黒井文太郎氏のブログ:ワールド&インテリジェンスhttp://wldintel.blog60.fc2.com/ 「ミトロヒン文書」と「レフチェンコ・メモ」 KGBの日本人エージェントは誰だったのか? KGBの元文書保管担当者がイギリスに持ち出した大量の資料――。 かつてアメリカに亡命した元KGB東京支部工作員の証言――。 この2つ...
ソ連崩壊後の1992年3月。ワシリー・ミトロヒンというKGB職員がソ連時代の機密文書を西側にもたらしました。 ソ連が対日工作を行う上で最も邪魔なのは、日米安保条約と在日米軍基地の存在です。ソ連は戦後、日本をアメリカとの同盟からできる限り引き離すための工作を延々と行ってきました。 KGBが特に絶好の好機と考えたのが、1960年の日米安保条約改正をめぐって起きた反対運動の高まりです。(略) ミトロヒン...
これを見ないとロシアは語れない。旧ソの元KBGプロパガンダ大臣:ユーリ・ベズメノフ氏の予言が再注目を浴びている。日本や欧米が共産主義・全体主義に乗っ取られる方法
★(20:44) 2022/03/12 21:08 これを見ないとロシアは語れない。旧ソの元KBGプロパガンダ大臣:ユーリ・ベズメノフ氏の予言が再注目を浴びている。日本や欧米が共産主義・全体主義に乗っ取られる方法-01 40年もの後に再注目を浴びている動画を @JT3...
諜報機関(ちょうほうきかん)/ Intelligence Agency
ワシントン・ポスト紙は28日、日本と北朝鮮の情報当局の高官が7月にベトナムで、米国に事前に伝えずに、極秘接触したと報じた。TheWashingtonPostreportedthatJapanandNorthKoreahada"secret"meetinginVietnaminJulywithoutinformingtheU.S.ThetalkswereheldbetweenShigeruKitamura,headofJapan'sCabinetIntelligenceandResearchOffice,andaseniorNorthKoreanofficialinchargeofreunification,KimSongHye.このニュースが流れて一目瞭然(obviousataglance)なのが、前のブログで...諜報機関(ちょうほうきかん)/IntelligenceAgency